ルーマニア人の定宿オリンポス・ビーチ・キャンピング、十数棟のバンガローが立ち並び、レストラン・ミニショップ・プライベートビーチも揃うリゾートスポット。上のコテージは定員4名のファミリータイプ。この数棟を友達同士で借り切ります。
昨年ここで「マスター・シェフ」の大会が開かれ(=自分達だけの思いつき、みんなで料理を作っているうち、料理コンテストに昇格)、レース開けの月曜日、朝市で仕入れた新鮮な海老とサフランを使ってパエリアを作ったワタクシ、マドモワゼル、見事、マスターシェフに輝いたのでした!
フライパンがなくて、ありあわせのこのお鍋で炊きました。
これからシャンパンを授与されるマドモワゼル。
みんなでパエリアを食べているところ。器がまちまちなのは、めいめいが自分のものを持ち寄っているから。
ギリシャの強い太陽を受けてスイカも甘いので、冷やさなくてもそのまま切り分けて美味しい=。
実はこのパエリア、マドモワゼルの得意料理。これがいつの間にか自慢のレシピになったいきさつはこんな感じ~昨年春にマドリッドマラソンに行ったとき、マイダーリンがスペイン名物パエリアを食べたがり、レストランで賞味。
シーフードミックスのパエリア、ダーリンは美味しい、と言って食べていたけれど、私にとってはお米の炊き上がりがいまいち。中に芯が残っているのに外側はべちゃっとしていて、「きっと私のほうがうまく炊けると思うわ!お米の国出身だもの。」と宣言。
ルーアニアに戻ってきてからサフランを探したものの、高級香辛料のため一般スーパーでは見つからず。どうしてももう一度パエリアを食べたいダーリンが、同僚の奥さんから分けてもらってきたのです。
今まで日本でも作ったことが無かったけれど、ネットでレシピ検索、一番かんたんなフライパンで出来るパエリアに初挑戦。そして初回から大成功♪~マイダーリンがお替りするほど食べてくれ、友達が家に来たときも「これ美味しいから食べてみて。」と自ら勧めてくれる一品に。
マスター・シェフ in オリンポス、今年は第2回大会、昨年敗れたコルネリア(美しい双子の姉妹の妹)はなにやら特別なレシピを用意しているようです。お米の国出身の私は今年もお米で勝負、シーフード・ドライカレーの予定♪食材はすべて現地調達、マイダーリンはパエリアを食べたがっているけれどね~。
注:
ヨーロッパでは「マスターシェフ」というテレビ番組があって、三ツ星レストランのシェフたちが腕を競う大会。
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