ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

クルージュマラソン、会心の完走

2013-04-21 | 海外&ルーマニア・マラソン大会

 
最近の会心の走りで3時間20分13秒、女子総合6位&年代別優勝♪、大会会場に向かうときから久々に脚が「早く走りたいよ=」と言っていて、それだけでなんだかワクワク。何度も経験しているマラソン大会会場入り、どこか痛いときも多いし緊張で身体がほぐれないことも多い、寝不足などで気分が乗ってこないこともあるけれど、この日は違いました。
 


ペースを決めて走る練習をまったくしていなかったのでどこまでいけるか判らないけれど、最初の体感ペースをほぼ押して行くことに。私の得意とする10.55キロの周回コース。1周回に360度の折り返しが3度もあり、4回廻ると12回の折り返し。カーブも多いコースでスピードロスはあるけれど、致し方なし。

1キロごとに距離表示板が置かれているけれど、最初の1キロは混雑のため見失いました。2キロ9分4秒で通過、ちょっと速過ぎかな。その後の距離表示板と道路のペイント表示が微妙にずれていたりして、ペースをつかみずらし。これはもう、時計は当てにならないです。



 
AIMS加盟を目指しているので、全体としての距離は合っています、1周目(10.55キロ)を50分19秒で通過。ブカレストからもたくさんのラン仲間とその応援隊が来ていて、ランナーからも沿道からも「ヒロコ=」と声がかかって嬉しい~そのたび声のするほうへ目をやり「ありがとう」と答えていたけれど、そのうちどんどん集中力が高まってきました。
 
ハーフを1時間38分52秒(1周回48:33)で通過、これは2周目自然にペースアップしている。3周目も2時間28分38秒(1周回49:46)で通過、すでに脚に来ているけれど、気持ちが途切れていないのでまだ押せます。前を行くランナーをどんどん拾っていると、「ヒロコ=!、SUSHIを食べたの==?(調子良いね!)」とこれまた嬉しい声援。マイダーリンもすれ違う私に「サムライ=」「カミカゼ=」などと声をかけてくれて、私がいつになく頑張っているのがわかったみたい。
 


走りきった42.195キロ、ペース走もインターバルも一切無し、帰省中のマラニックで地力を蓄えました。一緒にお山へ行ってくれた日本のラン友の皆さん、ありがとう==。



赤のナンバーカードはマラソン種目。フィニッシュゾーンで、自然と記念撮影の輪が出来ます♪




表彰式後のフィニッシュゾーン。カメルーン人のテネ(=写真後方でルーマニアの横断幕を掲げている)もすっかりルーマニアに馴染んでいるようす。



今回、ブカレストから車に乗せてもらってお世話になったアディナ、仲間から優勝者が出ると嬉しい、と。そんなふうに言ってもらって、私のほうこそとても嬉しいです。


マイダーリンも連戦を元気に完走:


国旗を掲げてのフィニッシュ。ランパンの中に国旗を忍ばせての42キロ、ダーリンのお気に入りのパターン。



これはレース前の一枚。この立派なスタジアム内で自由にウォーミングアップできます。これだけでいたく感動!

 
二人で年代別優勝:


同年代のライバル、イオアナはハーフマラソンで自己ベスト更新。
「二人で同じ種目で争うのは良くないわ。」(イオアナ談)と、それぞれの種目で年代別優勝となりました。来月のブカレスト国際ハーフマラソンでも、私はハーフ、イオアナは10キロにエントリー。分け合いましょう=。


レース後は:


これが最高のリラックスタイム~宿泊のペンションにて、ここがマラソン発着地点の真横。シューズは日本から持って来たアシックス・ゲルフェザー。このシューズを気に入ってくれたルーマニア・ラン友にも、同じものを持ち帰りました。

 
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