ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

日本への郵便料金、3種類

2012-12-14 | ルーマニア・わたしの日常


日本へのクリスマスカード、一度目に投函に行ったとき~「3レイです」、あれ??日本までなら、普通郵便3.1レイのはず??値下がるわけはないし、不思議に思いながら、1通だけ投函。
 
2度目に投函に行ったとき~「えっと、3.8レイです」、急に値上がったのかな?おととい投函したときは3レイと言われたけれど。

「日本まで、3.8レイですか?」(値段を安く言われたときは、黙ってその金額を払っていたワタクシ、マドモワゼルですが、高く言われると確認したくなります)
「今、ちょうど3.1レイ分の切手が無いから、3レイと0.8レイの切手をあわせて貼って、3.8レイ。」

「3.1レイ」という切手も、国際郵便用に存在します。でも、余り需要がないため、きっちりの額面の切手を置いている郵便局は少ないです。



「3.1レイ」にするために、「2.1レイ」(=ヨーロッパ向け通常普通郵便料金)に「1レウ」(=ルーマニア国内向け通常普通郵便料金)を貼り足すのがいつものパターン。そのとき、その郵便局では「2.1レイ」切手の在庫が無くて、2.1レイ+1レウも出来ず、3レイ+0.8レイになったというわけ。 
 
正規料金との差額は70バニ。日本円にして15円位。1通だけならこれで投函してもいいけれど、私の手元にはまだ15通以上、日本への郵便物があります。

「ちょっと待って、日本宛ての料金は3.1レイですね。家に2.1レイ切手の買い置きがあるから、1レウ切手を買います。家で貼ってきます。」と、引き返すことに。



でも、おかげでこんなに綺麗な切手を入手しました。今年のクリスマスの記念切手。1レウといえば24円くらい。これはルーマニア国内郵便料金でもあるのです。記念切手が発行されるくらいだから、やっぱり手書きのクリスマスカードを送る人も、多いんだろうな~。

もう一度まとめます。日本への葉書・封書(定型で最小グラム)はともに3.1レイ。最初に投函に行ったときの3レイ、と言うのは、ちょうど3.1レイ分の切手が無かったための“オマケ”のようです。郵便料金をオマケしてもらって、郵便物がちゃんと届くんだろうか??しかも日本まで。



雪をかぶっても、赤い車は走っています==。


お礼とお願い:
バルカン・チャリティーチャレンジ参加にあたり、ルーマニアとブルガリアの難病と戦う子供達のためにドネーションいただき、ありがとうございました。ドネーションいただいた方(うち、ご住所をお知らせいただいた方)へ、お礼の気持ちをこめてカードを発送しています。みんな無事に届きますように。

(上の記事にあるように、お一人様あて3レイの切手、別のお一人様あて3.8レイの切手、そしてそれ以外は通常料金の3.1レイを貼っています。残念ながら、“郵便事情”と言うのがあって、ときどきちゃんと切手を貼っていても、届かないことがあるのです。)

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