ダイソーの魅力は、「え！、こんなものも100円で買えるの！」というお得感と豊富な品揃え。常に商品を入れ替え、いつ出かけていっても飽きさせないよう、新商品が開発され続けています。が、4年前の春に「DAISO JAPAN」としてブカレストに上陸したダイソー、運搬のコストからか商品単価が6～9レイ（当時の為替では240～360円）となっていて、苦戦をしていた様子。
我が家の最寄のダイソー・チタン店、昨年春には売り場面積が半分になったり、ダイソー商品以外のものをおいたりしていたけれど、結局、この春を待たずして閉店。日本で105円で買えるものをわざわざルーマニアで180円（昨年の為替）も出して買わないので、もともと買い物をしていなかったけれど、その商品を見に行くのが楽しみだったのです。「え～？こんなもの、ルーマニアで売れるかな？」と、売れなさそうなもの探しをしたりして。
たとえば金封なども置いてあったのです、「御香典」と書いてあるような金封、ルーマニアで使うかな？マスク習慣のないルーマニアで、使い捨てマスクが大量に並べてあったり。こんなふうだったから、閉店に追い込まれるのもやむなし・・・。
でも、閉店セールで「66％オフ」をやっていたらしい、つまり3分の一の値段で在庫処分。この春の為替では、商品単価150～225円くらいだから、66％オフになれば日本で買うよりお安いです。ワタクシ、マドモワゼル的には、このお買い得処分セールに参加できなかったのが残念！
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関空で最後の買い物：
何度も関西空港を利用する機会があったけれど、今回初めて知りました～4階の出発フロアーをひとつ降りた3階にダイソーがあります。もう3年位前からできているそうです。
空港店なので旅行グッズと日本土産が充実。市内の店で見かけなくなった日の丸扇子や日章旗もあり、お土産に買い足しました。英訳つきの折り紙の本（切り取ってそのまま折り紙として使える）も優れもの。いくつあっても便利な二本足丸型プラグも補充。旅の安全にナンバーロック（鍵）も。
いつも財布に鈴をつけているけれど、今回財布を新しくしたので鈴をつけてくるのを忘れた＝、と思っていたら、ブタの顔の鈴がありました。よく鳴ってくれて、紛失と盗難防止に役立ってくれそう。リュックにぽんと財布を放り込んだままでも、リュックごと振ってみると財布のありかがわかるので便利。
ルーマニアにはない、日焼け防止のアームカバーも調達。現地で「何？それ？」と言われようが何であろうが、黄色人種の私は日焼けしやすいから。紫外線は相当強いルーマニアの大地、私一人が真っ黒になりたくない＝＝。ルーマニア語ではブロンズに日焼け、というけれど。
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