ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

浮かれる脚

2012-01-08 | 日本でランニング

 
そんな気分のニューシューズ。かなり派手かな、蛍光ピンク(メーカーの正式名称はホットピンク×パールホワイト)。次回からのマラソン・レース用、ゲル・フェザーの最新モデル by ASICS。

過去10年間、マラソンを走るのにターサージャパンを使っていたけれど、最近は順調に練習を積んでもいざとなると膝痛。わたしの脚がこのシューズに合わなくなってきているんだ、とやっと気付いた次第。
 
マラソン用のシューズ選びは、難しいです。ターサージャパン愛用とはいえ、3時間半くらいのタイムで走るときには、もう少しクッションの良いスカイセンサー(ジャパンではないモデル)。この間のニースマラソン by 3時間43分(目標レースの80~85%のペースで走る練習)のときにはジョギング用のアディダス厚底シューズ。
 
過去には5キロレース用(ナイキの最軽量、薄底)、10キロ~ハーフレース用(アシックスの軽量)、マラソン用(ターサージャパン)と3種類を使い分けていたのに、今では全部ターサージャパン。でもそろそろターサーでマラソン(42キロ)を走るのは、脚にくるかな、と感じていたところ。
 
よく考えると当たり前のこと。フルマラソンを走るのに1キロ当たり4分ひと桁秒で走り切っていたころには、軽量で反発力のあるターサージャパンは大きな味方でした。いまや、目標としているフルのペースは1キロ当たり4分40秒程度。それだけの筋力しかないのだから、脚や膝を守るためのクッション性の良いシューズが必要。

というのも、私の膝痛、フィットネスのトレッドミルで走るとき、ちょっとファッションを意識して黒色のアディダス、ランニング用とはいえ名ばかりの、タウンシューズに毛の生えたようなもので走っていました。そのときには膝痛は出ていなかったけれど、これも悪かったに違いない、ということに気付き、厚底のちゃんとしたジョギングシューズで走っています。・・・そうするとやっぱり膝が楽なので、シューズの重要性を再確認しているというわけで。
 
極めつけは、11月末から12月にかけて2本走ったハーフマラソン。いずれも石畳の遊歩道を走る部分、30~40%くらいあって、「硬いコースだな。」と脚にきていました。ハーフだったのでそのまま走りきれたけれど、フルマラソンとなると話は別。

とどのつまり現在の走力、3キロを走るのも1キロ当たり4分ほどかかります~色違いで4足も持っているターサージャパン(モデル自体は不変だけれど、毎年新しいカラーリングが発売され、絶対の信頼を置いているのでためし履きも不要~通信販売で次々購入していた)、これはすべてクロス(=短い距離のマラソン大会)や駅伝用に用途変更。次のマラソンはゲル・フェザーで。

しかし根本的な問題は、故障中の脚にあり。



宮崎の方言で書かれている市内の立て看板。


ランニング部門⇔⇔⇔海外ブログ部門
↑↑いつもご声援ありがとうございますm(__)m↑↑