ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

大荒れの週明けから

2011-10-19 | ルーマニア・ブカレストの日常
 

冷蔵庫の中にいるような冷たさ、そして強風。大荒れで今週は明けました。とにかく、寒いです。月曜日は、ブカレストでも最高気温が10度を超えません。雨が降るとさらに冷え込み、強い風で雨が窓ガラスに叩きつけられる真冬日。上の写真、朝一番で天気はまだ崩れていないけれど、強風ぶり~中央の高い街路樹の先っぽが風で押し流されています。



週の半ばにぽっかり太陽の恵みを受け、日中はすごしやすい気温に。寒さが緩むといっても、朝晩の冷え込みはブカレスト市内でも確実に10度以下。そしてこの週末、ついに最低気温予想が0℃(in Bucharest)。霜が降りるのはもちろんのこと、へたをすると水が凍ります。



上の写真は、気温が上がって、朝に着込んできたジャケットをぬいで小脇に抱えて歩く人が多くなった午後の地下鉄入口。
 
急に冷え込み始めた先々週土曜日、夕方からの雨が夜半に雪に変わった山間部では、交通の混乱が相次ぎました。朝一番にブラショフからブカレストへ向かう列車が大幅に遅れ、ブカレスト・マラソンのスタート時刻に間に合わなかったラン仲間もいます。雪の降り始めは、特にダイヤが乱れやすいのは致しかたなし。



そのあたりでは先週末にも雪が降り、車のスリップ事故が相次いでいます。日曜日の大惨事は、死者3名を出した事故。



運転していたのは、TVのショー番組で人気のタレント、Huidu Serban。ぶつかった対向車は、車の屋根から地面に落ちそのままぺちゃんこに。



このシェルバンさん、昨冬にはオーストリアへスキーに出かけ、ゲレンデ脇の木にぶつかり、大事故に。これはほかに人を巻き込まない事故でしたが、大怪我でした。今回は、巻き込まれた人が3人も。でも、スキー中の事故で頭を強打しているので、なにか脳波に異常があって、今回の事故に繋がったのでは、という見方も出てきて、毎日、事故後の報道でもちきり。シェルバンさんが人気タレントであるだけに、事故は大きく取り上げられるのです。
 
話が横にそれてしまったけれど、もう、冬はすぐそこまで来ています。寒いときに帽子をかぶって頭を温めるのはルーマニア式、外を歩く人たちも多くがカチュウラと呼ばれるニット帽をすっぽりかぶったり、ジャケットのフードをかぶっています。
 
私は、外を歩くときには、手袋があったほうが暖かい~、ブカレストっ子達は、「手袋なんて、冬のものだよ。」と言って、まだ誰も手袋をはめていないけれど、ポケットに手を突っ込んで歩いています。それって、手が冷たいからでしょ~。ニット帽をかぶり、手袋もしましょ=。(そのほうが歩きやすいし、姿勢も良くなります、とよく子供のころに言われたものです)


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