ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

フランスからの小包

2011-10-05 | ルーマニア・わたしの日常


楽しみにしていた小包が届いたもよう。ルーマニアでは、通常郵便物以上の郵便物は、郵便局まで取りに行かなければなりません。ウサギさんが抱えているのが、その通知書。こんなのが郵便受けに投函され、「荷物が届いたから、取りに来てください」と知らされるのです。これ、かなりペラペラのザラ版紙で、郵便受けにちょっと風が舞い込んだら、すぐに飛ばされてしまいそうな・・・。でも、無事に私の手に届きました。



小包の受け渡し局は、近くの特定郵便局になっています(上の写真は特定郵便局のリスト。名前ではなく番号で何番局、とあらわします)。あれ?以前日本からの「小型包装物」を受け取ったときは、バスで20分ほどかかる先にある、この地域の集配局まで行かなければなりませんでした。そこで開封検査(税関審査)があり、いくばくかの通関料を支払い、受け取ったのでした(記事はこちらから)。



なるほど、この違いは、差出国のフランスがEU圏であるからです。税関審査もなし、通知書を差し出せば、そのまま小包を受け取ることが出来るのです。小包のラベルを見ると、さすがEU圏内、差出日から3日でルーマニアに到着しています。
 


そして渡されたのがこれ、さて何かな~?重量18.7キロ、かなり重い。



日本から小包を送る:
ルーマニアの郵便事情は余り良くなく、物を送る際には、発送の際に追跡番号をくれるEMSがお勧めです。(ルーマニアはSAL便の対象外)

とはいえ、私が今まで、日本から送ってもらったのは、いずれも小型包装物(by 航空便)でしたが、紛失の憂き目にあわず、通知書もちゃんと届いて、集配局で受け取ることが出来ました。通常は日本から発送してもらってから、1週間程度で届きます。

日本のように、24時間受け取ることが出来るサービスはなく、日中の通常の開局時間内にいかなければならないので、勤め人にとっては不便かも。受け取るには本人のIDカードが必要、本人が出向かなければならないのです。
(DHLのような、国際宅配便会社だと、家まで配達してくれます)

私自身がルーマニアにあてて、日本から送ったもの(これも小型包装物で航空便)、クリスマス時期だったのでほぼ1ヶ月かかり、「紛失したのかな~」とさんざん心配しましたが、無事、届きました。

逆に、ルーマニアから日本やフランスにあてて差し出した封書や絵葉書で、届かなかったことは、何回かあります。


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