ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

健康づくりのフェスティバル

2011-09-26 | 海外&ルーマニア・マラソン大会



先にスキャンダルをレポートしてしまったクロス・ペトロム、でも、これは大会をより良いものにしたい、という主催者側の、自動計測装置導入でおこってしまったこと。当日エントリーなので、名前も年代もその場でコンピューター入力、短時間に人間のすることに間違いが出てしまうのはいたしかたのないこと。ナンバーカードの取替え疑惑(記事はこちらから)にも、救済措置(=ビデオ録画)があって良かったです。
 


開催も6回を重ね、メインスポンサーに飲料水の会社(CARPATIANA)、フィットネスクラブ(WORLD CLASS)、スポーツ用品店(Hervis)が協賛し、健康づくりフェスティバル的なイベントとなりました。


 
メインのマラソン大会は、国民の館をちょうど1周、3キロ足らずの距離ですが、普段スポーツをしていない人でも何とか走りきれるだろう距離。
 


その前後に、WORLD CLASSのインストラクターを動員してのエアロビクスコーナー&バイクコーナー。
 


エアロビクスは自由参加ですが、バイクは台数に限りあるので、レッスンチケット配布制。無料体験に長蛇の列が出来ていました。



反対側では、バスケットコート・卓球台などが設けられ、自由に遊ぶことが出来ます。
 


メディア・パートナーに名を連ねるRO CLUB MARATONからは、クラブ会長であり栄養学のドクターでもあるシェルバンの「スポーツと食」の講座。ドクターの優しい語り口調のわかりやすい講義に、立ち見続出。
 


Hervisからは、来場者に30RONの金券プレゼント。90RON以上お買い上げで使えるチケットですが、あれば嬉しいおまけの金券♪
 


そしてこの健康づくりフェスティバルは嬉しい出会いの場でもあります。「ヒロコ、またあなたに会えて嬉しいわ。」と声をかけてくださるのは、2週間後のブカレストマラソンの主催者のビッグ・ボス、ヴァレリアさん。「走るわよね、もちろん?」~「はい、ハーフマラソンを走ります。」、ロサンジェルス五輪のカヌー競技金メダリストでもあられる方です。
 


「僕、日本語で話をしたいです。」と話しかけてくれたのは、アンディくん。「どこで日本語を勉強しましたか?」~「高校です。」、学校名を尋ねれば、ブカレストで唯一、日本語専攻のある国立イオン・クレアンガ高校。そう、ルーマニアでは、公立高校で日本語専攻クラスがあるのです。
 


そしてこの彼女とは、先週のマラソン大会ボランティアに引き続き、2度目の出会い。このダナさんもさらに上手に日本語を話します。今月末から、東京の大学に3ヶ月半余り、研究留学。良い成果を収めてきてください。
 


こんなに大きな表彰状をもらってご機嫌のマドモワゼル。この日の帰りの道すがら、「チャイナ!」と呼びかけてくる輩にこのビッグサイズの賞状を見せて、胸を張ってエッヘン!良からぬ輩も「オオ=、グ==!」と親指を立ててびっくりしてくれるのでした♪



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