元気に走ってビールがあればご機嫌のワタクシ、マドモワゼル。メドックマラソンではワインも飲み放題、これはさらにご機嫌♪道中で出会った日本人グループとも合流し、ロンドンから参加のあくびさん＆あわびさんご夫妻にも「ヒロコさんですね！」と見つけてもらい（8000人規模の大会で見つけてもらえるとは、奇跡というべき！）、車座になって続けていたのはマラソン談義。
でも、飲み物が進むとやっぱり近くなるのはトイレ。ふらりとお食事会場を出てトイレに立った私の耳に、私の名前がフルネームでアナウンスされているのが聞こえてきました。どんなに酔っ払っていても、異国の地であっても、自分の名前がマイクで呼ばれると、それは聞き取ることができます。
「今、わたしの名前が呼ばれました＝＝。」、アナウンスの聞こえてくるステージのほうへ駆けつけると、「あなたが年代別の勝利者（winner）です。」～「え＝＝＝！？！」
・・・ワインが進む前に、すでにリザルトをチェックしていました。私は女子総合で8位、年代別では2位のはず。年代別1位の選手は3時間14分でゴールしています。このタフなコースで私の年代でも、3時間15分を切る走力が無ければ勝負に絡めない、私のゴールタイム3時間27分程度の女子ランナーはゴロゴロいることを痛感していたのです。
が、3時間14分でゴールした女子選手は女子のトップスリーの表彰対象となり、年代別表彰から除外され、年代別2位でゴールした私が、年代別勝利者の表彰を受けることになったようです。ときどきこのような表彰ルールを設けている大会はあります。
オー、シャンゼリ～ゼ＝＝、ではない、オー、マイガッド！賞品としていただいたのは、木箱入りワイン2ケース、そしてポラールのランニングウォッチ（心拍計）。重たくて持ち上げることも出来ない2箱の木箱、指定した住所あて送ってくれることになりました。千鳥足で表彰台に上がったけれど、ルーマニアの住所をちゃんと間違えずに書いたかなあ？
ロンドンから参加のお友達：
あくびさんのブログはこちらから。メドックマラソンの名物・エイドステーションの様子が写真入りで。そこはエイドと言うよりもまさにパーティ会場。私がワインの誘惑にもめげず、すっ飛ばしていた豪華エイドが堪能いただけます～。
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