この時期のフィットネスクラブのプールには、真っ黒に日焼けした人たちがいっぱい。フィットネス内のプールはもちろん屋内なので、ここに通っているだけでは日焼けしません、でも、みんな見事にbronzat（ブロンザット＝日焼け）。
白人の世界では、夏の日焼け＝いかに夏のバカンスを楽しんだか、のバロメーターになるらしく、つまり、ビーチでのんびりしてきたよ～という自分のリッチなバカンスを誇示できるのがフィットネスのプール。
ワタクシ、マドモワゼルも、もちろん真っ黒に日焼け by running。これは年がら年中のこと。秋が始まり冬を迎えるころには、すっと日焼けが引いてもとの白い肌に戻る白人とは人種が異なります。その黄色人種の中でも私は色黒。日焼け止め乳液はもちろんのこと、帽子をかぶったりアームカバーで腕を覆ったりして焼けない努力はしているけれど、今年はなぜか、Tシャツとの境目も無く日焼けしてしまいました。
この地黒の肌のおかげで、ときどきマイダーリンに「ヒロコはチガンカ（＝ジプシー娘）みたいだね。」とからかわれたりします、ジプシーは白人とは異なる浅黒い肌を持っています。日本人をジプシー娘だなんて、あんまりだぁ～。
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フィットネス情報：
私の通っているフィットネスは「World Class」のIn City店。2年前まではダウンタウンのロマーナ広場ちかくにあるDown Town店に行っていたけれど、昨春にIn City店が出来、そこは家から地下鉄で2駅、そして、チタン公園にもティネトルイ公園にも近い（2～4キロ）ので、いまではIn City派。フィットネスに荷物を置いて屋外を走りに行くタイプなので、公園が近いのが一番。
「World Class」はルーマニアだけではなく、ヨーロッパ中に店舗を持つフィットネスクラブの大手チェーン。運営もしっかりしているし、客層も良いので、安心して通うこと出来ます。フロントではもちろん英語も通じます。
Down Town店は、夏場には屋外レジャープールもオープン。In City店は屋内プールのみ。ジャグジーもあるので、走ったあとのリラックスにはもってこい。日本のスポーツクラブのようなお風呂施設はありません、残念ながらシャワーとサウナのみ、これは習慣的に致し方なし。
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