ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

大阪国際女子マラソン、御礼

2011-01-30 | 日本でランニング


当日は本当にたくさんの方にお会いし、多くの声援をいただきました。タイツ2枚重ねで、さらにフリースのショートパンツを履いて頑張ったけれど、途中から脚が凍りついたように動かなくなりました。大阪国際女子マラソン、またまた長居までたどり着けず。
 
コース上に設けられた29.3キロ関門でタイムオーバー、そこは大阪城を出る手前、噴水の向こうに審判員の掲げる赤い旗が見えて、競技中止。関門で止められるのは初めてだったからショックだったけれど、仮にその関門を通過できても、次の関門までとうてい制限時間内にたどり着けそうにないので、必然的な終わりかた。
 
ハーフマラソンとすれ違う時(下記注:参照)は元気で走っていました。ハーフを走ってくる多くのラン友に出会えたし。中間点を1時間35分31秒で通過した後、25キロからの急激な失速、80回近くマラソンを走っていて、何度か遭遇する「マラソンの魔物」がやってきました。
 
収容バスからもたくさんの人に出会いました。このバスに乗っていても、恥ずかしがって顔を隠したりせず、外を眺めているのは、収容されたランナーに対しても沿道の人たちがとてもねぎらってくれて「よく頑張ったね。」と言ってくれているのがわかるからです。「お前ら、リタイアするなんて、あかんな=」と言う顔の人は誰もいません。拍手をしてくれる人も多いです。ありがたいです、本当にありがたいことです。
 
ハーフマラソンを走りながら応援して下さった方々、沿道からの声援、ありがとうございました。レース途中にたくさんの友人たちから声援をもらい、懐かしい顔もあり、嬉しい出会いもあり。5年も大阪のランニングシーンから遠ざかっている私ですが、覚えてくださっている人がまだたくさんいるのは、とってもありがたいことです。
 
マラソンには、魔物もいるけれど、女神もいます!過酷で厳しい時もあるけれど、あっという間に楽しく走れてしまう42キロもあります。だからまた、走りたくなるんだろうな~と。
 
2月は4本、駅伝があります~ぴしっと、走ります。フルマラソンも一つ~こちらはファンラン♪

注:フルマラソンとすれ違うハーフマラソン
大阪国際女子マラソンは、長居陸上競技場発着。同時刻に大阪城公園をスタートしてほぼ同じコースを南下してくる大阪ハーフマラソンと、同じコース上ですれ違う設定になっていました。お互いエールの交換ができる良いタイミング!

御礼:
一番上の写真は、高血圧ジョガーさんからいただいたものを、一部加工しています。私のところに届いた写真は、昨年にも増して、大きなサイズでたくさんとっていただき、ありがとうございました。

@Osaka


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