これは良いニュースだわ・・日本ではあまり聞きませんが、ここ福岡市では、歩道を走る自転車が歩行者にぶつかる事故を防ごうと、自転車専用レーンの整備を進めているとの事です。写真にあるように、歩道に標識を設けて、歩行者と自転車の通路を別々にする工事に取り掛かっているようです。
福岡市の中央区福岡地裁前の市道(通称・明治通り)では、工費約2800万円をかけて約200メートルが出来たようです。欧州などではこの様な方式を取り入れている国も在りますね。
通勤に車を使うより、自転車の方がエコ対策からも、また最近はメタボ対策上からも、この様に自転車専用道路があれば、多くの人が、夫自転車を利用すると思います。
福岡市では、舗装をし直して、仕切りを設置し、幅約2~3メートルずつの通路に分けてあるようで、これなら自転車での人身事故も少なくなるでしょうしいい事だと思います。
この様な方式ヲ福岡市では、04年度から、市道の新設・改良にあわせて整備を進めてきたのだそうです。昨年度までに西区の九州大伊都キャンパス近くや東区の人工島など計14キロが出来たそうです。今後もこの方式を進めていくようで・・11年度までに中央区の長浜や西区の今宿青木周辺などで・・整備する予定になっている予定との事です。東京もこの方式取り入れて欲しいわ・・・
<朝日ニュース参考)
自転車の専用レーンですか、福岡くらいの都市なら利用者が在るでしょうね。愚生の町(11万人)ですと学生の通学路には欲しいですネエ。
高齢者が多くなるこれから、専用レーンの整備望ましいですネエ。
言い古されているけれど、自転車の運転者は歩行者に配慮して欲しいし、歩行者は自転車に気をつけてあるく事が必要ですね。
今日もまた暑くてパソコンに向っても、まるで集中できず、折角に貴方さまのコメントにも返事すら遅れて御免なさい。
さて、この福岡市の試みは、ご指摘のように大都市にとっては必要ですが、地域によって、例え作りたくてもそれだけの予算が組めないかも知れませんね。
東京あたりだと、出勤に車に乗らないで、自転車通勤を進めたい・・との思いがあります。その場合、このような自転車専用レーンがあれば助かると思います。
私は自転車愛好派なものだから、願望としてこのような記事が目に付くせいもあるのですが・・