喰らいたい魚を釣る 撃沈パイロット

趣味の飛行機とプラモデルと旅行の日記帳・たまに釣り記

アコウを喰らう

2011-02-28 05:53:18 | 料理

先日の釣果であるアコウダイを喰らってみました。

アコウレシピの一押しの料理と言う事で鍋にして喰らう事に。

骨も使いたいので三枚におろさずぶつ切りに(笑)

奥チャマからは頭は入れないように・・・・・・・・との指示が有り

やむなくカマと身(最終的には2枚おろしのぶつ切り)と頭を真っ二つに切り分けました。

カマと頭半分は冷凍にして次回煮物とカマ焼きにする事に。

 

土鍋に昆布を入れ、野菜や豆腐やキノコを入れてアコウをぶっこんで

灰汁を取りながらぐつぐつと。

 

   

最初は目付きの頭から。

ん~・・・・・・目ん玉旨い(笑)

野菜にも旨みがついてウマウマ。

汁も・・・・・・・昆布と魚だけでこんなに出汁が出るの?とびっくりする美味しさ。

で、今度は身を食べようとすると・・・・・・・・・・・

あらま、ほとんど喰われている

 

しょうがないから、3切れほど隠していた(爆)のも全て鍋の中に。

 

ん~・・・・・なんと表現して良いのか・・・・・・・

 

とにかくプリプリで最高に旨い。

 

百貨店ではキロ1万円で売ってるらしいがその価値はある旨さ。

 

最後の〆の雑炊は、翌日の楽しみなんですが・・・・・・・

たぶん、夕食までに、家族に食べられているだろうから、私の口には

入らないと思う・・・・・・

 

しかし・・・・・・・直ぐにでもまた釣りたい魚だな~。

旨すぎる。

 

写真撮るまもなく・・・・・・食べたので、写真無しです(爆)


アコウ釣り

2011-02-27 08:36:59 | 海釣り

昨日、初アコウ釣りに行って来た。

ご一緒は大先輩のコウさんです。

例によりかなり早く着き、左舷艫から二つ釣り座ゲット。

6時30分8名を乗せて出船、ポイントまでは僅か30分。

 

 

前日の春一番の影響も出船時は少しだけでさして問題ない程度。

いよいよ第1投目です。錘は300号。久しぶりの重い錘。

先週の釣りは25号だったから12倍の重さだ。

約10メートルの仕掛けを投げ入れるのが上手くいくか・・・・・ちと不安。

 

ミヨシから船長の指示で順番に投入、艫の私は4番目。

行って来い~と錘を放り投げ、無事仕掛けは400mの海底にまっしぐら。

着底まで4~5分かかる

 

タナを調整してると当たりがある・・・・・しかし微妙。(笑)

巻上げの合図で高速巻上げ。

高速でも巻上げに数分以上時間がかかる。

コレが大きな間違いと言うか・・・・・・失敗でした。

仕掛けが上がった時の慣れないさばきとヌルヌル外道のおかげで

祭ってしまい、コレを修復中にヨリ取りリングを海に落としてしまい

更に悲惨な状況に・・・・・・

急遽仕掛け交換するも次の投入に間に合わずパス(泣)

そんな時コウさんは3キロクラスをゲット。

 

流石です。

終盤になり、私があきらめていたとき・・・・・・・・・当たりが。

 

船長のレクチャーを受けながら、マジで本命付いてるの?????

と思いながら巻上げます。スローであげる・・・・・・・

水面まで10分以上かかりますが、その間のワクワク感は他の釣りでは

味わえないですね~。

で、上がって来たのは

1キロチョイぐらい。

お~・・・・・・何とかボは回避できた

 

なぜか船長延長サービスしてくれて。

3時過ぎまでの長時間な釣りでした。

今日?

船長とコウさんお勧めの鍋で頂きます~


今週末の釣り予定

2011-02-24 05:10:08 | 釣り予定

今週末は・・・・・・・・・・・・

アコウダイ釣りです。

久しぶりに(笑)ブル1000の登場です。

初アコウなので・・・緊張しますが

ベテラン釣り師さんとの釣行なので、何とか面倒見てもらえると思います。

 

今日仕掛け作らなければ(笑)

足りない材料も購入だわ。

 


エビメバル釣り

2011-02-20 13:25:30 | 海釣り

釣り物としてメバル釣りは始めて。

錘は20号なので、手持ちの竿を色々探したが

いまいち良い感じのものがない。

一緒に行くカジさんが竿を貸してくれると言うことで

お借りすることに。

出船は7時半だが、ミヨシを取るために5時の開店前に行き

無事両ミヨシをゲット。

 

前日の強風の影響で風は冷たく、結構強い。

 

  

最初のポイントは港前。

竿・中通しの3.3m

幹・1.5号

ハリス・08号55センチ

 

間なしにダブルでゲット。

ミヨシ、皆さんダブル・トリプルのモーニングサービス。

 

しかし・・・・・・・・・・・・トラブルが(泣)

寒くて指先が上手く動かないから、小さいエビ餌が着けにくい。

悪いことに老眼鏡が無いし・・・・・

細い長仕掛けの取り回しと慣れない左巻きリールもあり

手返しが・・・・・悪すぎる。

多分、モーニングサービスの時間帯で半分も竿を

出してないかも。

 

その後は渋くなり、拾い釣り。

 

結果は25枚。

25センチ程度は5枚

それ以外は20センチかそれ以下。

 

当日は疲れたので、捌くだけ・・・・・・

90分かかったけど(涙)

で・・・本日刺身と煮付けを頂く予定です。

 

奥チャマは実家、子供達は夕食要らないらしいから

酒をゆっくり飲みながら、一人で味あうかな~

ある意味・・・・・寂しいけど(自爆)


ワカサギを喰らう

2011-02-18 09:13:07 | 釣り

ただ今奥チャマ長期不在。

娘達は仕事にバイトに忙しく、買い物にも行けず。

おかげで、そろそろ冷蔵庫の食材が底をつきはじめた

先日釣ったワカサギでも唐揚げにするか・・・・・・・と思ったが。

娘どもが極力揚げ物は食べたくないと言っていたので

ワカサギを干す事に

  ↑ これでも50匹以上いるのだが

 

しかし・・・・・昨日は夕食いらないと言うし

しょうがないから私一人でたらふく飲みながら。

ワカサギ焼いて食べました。

 

もっと旨い食べ方あるのかな~。


今月の予定

2011-02-15 08:56:55 | 釣り予定

今週末は深場のマルイカ予定でしたが・・・・・・・・

どうもダメな様子。

で急遽

    

メバル釣りに行くことに(笑)

まあ、釣れている訳ではないが・・・・・

喰いたくなったので(爆)

専用ロッドがないから、適当な竿で行くことに。(汗)

 

今月末は・・・久しぶりの深場。

  

キンメと黒ムツ釣り。

上手く行けば、ついでにメダイなんかもゲット出来れば(笑)

大漁を期待して50Lクーラーでも持って行くかな~(爆)

 

 


ワカサギ穂先つくってみました。

2011-02-14 06:04:27 | 釣り

ホスボンでワカサギ穂先をつくってみました。

去年末から穂先を削っていましたが、

私の部屋が寒くなりすぎて、一時中断してました。

はい・・・私の部屋は・・・ベランダですので(自爆)

 

ガイドをどうするか考えたのですが・・・・・

少し高めのガイドがほしかったのと、一度自分で

作って見たかったので、クリップで作ってみました。

   

案外簡単にできましたが・・・・・・

しかし、重さ的にはどうなんでしょうか(笑)

 

   

少しガイドが斜めになっていますが、写真撮った後修正しました。

トップガイドた゜けは、道具箱に有った市販の物を使用しました。

 

      

 

3グラムの錘をぶら下げてみましたが・・・・・・・・

予想よりもやはりガイドを取り付けると、堅くなった感じです(汗)

長さは30センチだから・・・ボート用かも(爆)

 

来月試し釣りしてみます~。


No、2 ワカサギ釣り

2011-02-11 06:10:50 | 釣り

ワカサギ釣りに行ってきました。

場所は山中湖のドーム船。

メンバーは渓流釣り師の奥飛騨研のメンバー3名と私。

はるばる名古屋からの参加者も

左舷ミヨシから並び、私は4番目。

最初は黄色い2グラム負荷の穂先に1.5号の針で錘2グラムでスタート。

期待通りモーニングサービス有りました。

多点掛けはさほど多くは無かったが、楽に釣れます(笑)

予定通り9時にはモーニングサービス終了。

何故か、毎回9時まで(激爆)

今日は曇り空、富士山見えないです。

その後はとにかく厳しい状況です。

当たりはあっても・・・掛からない。

しかも当たりがとにかく小さい。

穂先に集中してないと、当たりが解らない状況。

後半には、当たりさえ無くなる始末。

3回誘って直ぐにたるませ、また1度誘ってステー・・・・・

すると、当たりが出ます。

このやり方で何とかポツポツと拾い釣り。

途中で穂先を白いダイワのSに交換。

どうも、黄色いのは表示負荷よりかなり固めに仕上がっている。

錘も4グラムに交換。

これで何とか自分にあった釣りが出来る感じ。

余りに集中しすぎて、顔が穂先に接近。

20センチほどしか離れていなかった(爆)

結果は・・・・・・・・・・・・・・・・・104

   

 

今回も、富士山の湧き水持って帰りました。

これでご飯炊くと・・・とにかく旨いです。

 

奥飛騨研の会長さんが竹の穂先をつくって来てくれました。

まだ完成品ではないです。

もう少し好みの調子に削ってから、ガイドつけます。

ん~・・・・・これもまた楽しい時間です。

 

今回は、とにかく集中しすぎて疲れました(爆)

渋く、1匹ずつ釣り上げるのが、何とも楽しいですね~。

最初の2時間で約50匹。

そして後半の6時間で50匹程度でしたが、やはり後半の渋い時間帯

が最高に楽しかったです。


やっと行けた・・・・・初釣り

2011-02-07 06:41:20 | 海釣り

やっと行けた初釣り。

すでに昨年の納竿から1ヶ月以上たっている。

メンバーは常宿古株の砂町のT師

そして、青海のH師とN師・・・・そして私の四名。

行き先は、常宿の上総湊のお宿です。

 

狙いは・・・・カワハギ/鰺リレーです。

 

7時30分出船。

最初のポイントは金谷沖。

    

海はベタ凪です、でも潮が澄過ぎてる(笑)、さらに潮が速い~。

待望の第1投です。

タタキ→たるませ→誘い上げ→誘い下げ等々色々と仕掛けてみます。

やっと誘い上げで反応有りそのまま食わせて1枚目をゲット。

すかさず1枚追加。

ん~・・・・・今日は良いかも(笑)

しかし・・・・・・その後は反応無し。

外道も掛からず、餌もとられない状態。

途中針掛かりさせたが、完全に針が貫通してなくてバラシが何回か有る。

ん~・・・・・今日は手強いぞ。

二日ほど前は40枚以上釣れたと言うのに(爆泣)

あの手この手と少ない引き出しを引っ張り出すも、12時までに

結局5枚。

 

今度は午後からの鰺釣り。

胴つきのこの宿オリジナル鰺釣り釣方です。

水深は10~15メートル。

午後からは少し潮に濁りが入るが、まだまだ澄潮である。

船長とこの潮がどう影響するかな~と言いながら鰺釣りスタート。

オッ・・・・・早々に1枚掛かります。

その後は1投で1枚。で5連続ヒット。

久しぶりの常宿鰺釣り。浅場の鰺の引きがたまりません。

楽しい・楽しい、最高です~。

途中1度だけ、ゼロテンションで鰺の吸い込みで合わせを

入れて掛ける事が出来、満足満足です。

今日は

パーフェクトで上唇に針掛かりです。

が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その後全く反応無し。

一度鰺が釣れて、巻き上げてると・・・・・・鯖が

おかげで鰺はバレて鯖を釣り上げた(涙)

でも、美味しい寒鯖なので久々に確保です。

結局鰺8枚の鯖1枚で終了~。

 

釣果が悪かったので、宿オリジナルのウマウマ鰺開きを頂きました。

 

帰宅後早速久々の金鰺の刺身~。

脂が乗り旨い。半分はナメロウに。これもウマウマです。

カワハギも刺身にして肝和え醤油でこれもウマウマ。

鯖は〆鯖に。包丁入れると脂でヌルヌル状態でこれもウマウマ。

 

久しぶりに魚を捌いたので・・・・・・・・・・・・・

    

 

こんなになりました(爆)

 

次回は山中湖のドーム船でワカサギです。

メンバーは渓流釣り倶楽部の「奥飛騨研」の会長とそのメンバー

渓流釣りの名人さんだから・・・・・・・・・・・・

勝負にならないけどね(自爆)

 


宇高連絡船と連絡船うどん

2011-02-02 07:08:45 | 日記
ふと・・・先日「連絡船うどん」を思い出してしまった。
私としては、連絡船うどん=宇高連絡船と言うイメージで有る。
とうぜん宇高連絡船=連絡船うどんでも有るのだが。

   
  

私は宇高連絡船が好きで、連絡船を思い出すと必ず一緒に連絡船うどんの味も思い出してしまう。
連絡船に乗れば、必ず食すのが船の中にあるうどん屋の通称「連絡船うどん」いわゆる、さぬきうどんを食べていた。

わずか1時間足らずの船旅では有ったが、瀬戸内の美しい島々を見ながら
心地よい海風を受けのんびりと食す連絡船のうどんは今思い出しただけでも
生唾が出てしまうし、当時の光景が鮮明に思い出される。

宇高連絡船は船底部には貨車を乗せ、上部は一般座席とグリーン座席が有り
車は乗せる事は出来ない、車は当時瀬戸大橋が無いので、私鉄の国道フェリーで四国に渡る事になる。

   

 


宇高連絡船に乗る大半の乗客は岡山から宇野線で終点の玉野市の
宇野駅に降り立ち、ホームの端に接岸している宇高連絡船に乗り込むのだが
一気に人が移動するので電車が到着するとすごいラッシュ状態になる。
奥チャマの実家は宇野なので、結婚前のデートで四国に遊びに行く時は、
宇野線の電車が到着する前に連絡船に乗り込むようにしていた。
こうすれば、私のすきな連絡船をゆっくりと眺めながら乗り込む事が出来る。

宇高連絡船の歴史の中には紫雲丸と第三宇高丸の衝突、沈没で修学旅行生など168名が亡くなったという悲しい歴史も有る。この紫雲丸はこの事故を起こす前にも一度沈没事故を起こしていたようである。
ちなみに柴雲丸船の名前は高松にある「紫雲山」に因んでいるが、
「紫雲」という言葉自体に「臨終時に仏が乗って迎えに来る雲」という意味があり、さらには「死運」に通じるなど語呂があまりにも悪く、就航時から「死運丸」と囁かれていたらしい。なお5回目の事故後、船は「瀬戸丸」と改称されて復旧し、以後は1966年(昭和41年)の廃船まで無事故で運行されたようである。

話はもどって(笑)
連絡船うどんを初めて食べたのは、確か私が子供の頃家族で屋島に旅行に行った時に食べたのが始めてと記憶している。
それまでは、こんなに大きな船に乗った事も無く、ましてや船の上でこんなに美味しいうどんが食べられるとは思っても無かったので、なおさら印象深い記憶として残っているのかもしれない。
その後は何度か乗船する機会が有ったが、当然連絡船のうどんは必ず食べていた。
ただし、讃岐うどんと言いながらも私の覚えでは食べやすいうどんと言う記憶がある。
一般的なあごが疲れるほどのこしが利いたうどんでは無かった。

で・・・調べて見たら
「連絡船上で供されるうどんは、船上で生麺から茹でず、茹で上げ済みの麺を搭載していたため、時間経過の為ややコシが失われた麺にイリコかサバぶしの類による庶民的なだし汁が相まって、上等とは言い難いが香川県民をはじめとする四国の人々に帰郷を実感させる味であった。そのため、帰省シーズンには展望デッキの上で潮風にふかれながらこれを食する人が大勢いた」
と記されている。
私の「出汁は良く利いており、柔らか目のうどん・・・」と言う記憶は間違っていなかったようだ。
今では、高松駅構内に当時の連絡船のうどんを参考に味を再現した「連絡船うどん」と言う店があるらしい。

   


ついでに(笑)連絡船料金に急行料金を支払うと船で1時間の行程をわずか23分で結ぶホーバークラフトを利用する事が出来る。
一度は乗ってみたいと思っていたけど、結局乗る事が出来ないまま連絡船とともに廃止となってしまった。