ラン・らん・RUN

東京川沿いでハシッテマアス

JIS規格めええ

2006年07月27日 | Pマーク
Pマークを取得する際に、必要となる、JISQが
5月に変わったのが、昨日、JIPDECの説明会に行ってきた。

今回の改正は、
「個人情報保護法」に近い形になって、
規格などに慣れていない人でも実行できるように
用語をイメージしやすくしたり、具体例をあげたりしている。

概ね、良い改正だと思うのだが。(甘いか????)

今までの申請業務・現地審査などで、
 
 法律(個人情報保護法)解釈と、管轄役所のガイドラインとに

申請者側がフリマさわされているのを、助けてあ・げ・るって感じです。

それは、それで良いのだが、会社の規定を書き換えなくてはならず。

 

ゆるやかな下り坂

2006年07月20日 | 電子申請
うちの会社でしている電子申請数はココヘきて
緩やかな下り坂である。



新しいものへの、取り組みが早い人は、もう何度か
行っているが、していない人は、絶対にしない。(感じ)

実際にできる届出も少ないし、厚労省のPGも来年早々には
変更されるらしいので、「その時でイイヤっ」というのには、
仕方が無いかな~とlybmも、及び腰でござい。

緩やかな下り坂を前に、「やってくださいね~」と言う声掛けをしている。

現状で何が改善できる事項だろうかと考えるが、
ハローワークに言いたい!

「早く処理して送ってよーーーー」

電子申請の処理自体は、一両日中早ければ、次の日には終わっているのに、
郵送等で、書類が送られてくるのが、めちゃくちゃかかります。

下手をすると、1週間する。実際問題、薦められない。

行きはヨイヨイ。帰りは怖い。怖いながらも?????


包括委任

2006年07月19日 | 電子申請
社会保険関係は、

 事業主署名+社労士の署名 で届ける他に、
 
 社労士の包括委任 という手段で電子申請できる(もちろん一部)

「包括委任」って言うのもわかるようなわからない単語だが・・・。
で、それは社労士が地区所属している都道府県ないでのみ有効である。
と言うことが今日改めて発覚し、愕然としている。

東京都(住所地)に所属している社労士は、荒川よりの北区に住んでいて、
お客が、川口にいる場合、電子申請の包括委任ができず、
お客に電子署名を取ってもらうか、
とことこ歩いて届けなければならない!!!!

電子申請の意味ないじゃん

社会保険庁のヘルプデスクに聞いたら、
「管轄社会保険事務所に届ければ、包括委任の電子申請できますよV」と
言っていたが、念のため、社労士の東京会に聞いたら、
「他府県への包括委任はできませ~ん。」と言う。

どっちだ…

パスポートの電子申請が問題になりましたが、社会保険関係も相当ヤバイ。
しらばっくれて、他府県社会保険事務所に包括委任提出してみようかしら。むふっつ

お休みの間

2006年07月18日 | しすてま
この連休中、韓国旅行に行ってきました。

友達と2人の3泊4日の旅でしたが

ものすごーーーく満喫してきました。

終わりの2日はあいにくの でしたが

テポドンにも遭わず、無事に帰国できました。やれやれ。

あれほど人が多くて活気のある(っていうか、みんな声大きいよん)国は
初めてでしたが、料理がおいしくて、おいしくて

又、来年行きたいと思っています。

韓国日記

2006年07月17日 | しすてま
韓国旅行の忘れ物。

それは、トンデムンで呼び込みしていた
「チョー偽物のエルメスバック」。

帰国してからも、私を悩ます一物。チョー偽物って、どれぐらい、
何が偽物なのかしら。

初めての失敗

2006年07月09日 | 電子申請
電子申請をしていて初めて、「処理できません」と言われてしまった。

残念!!

社会保険の算定届けに、署名をするのだが、
添付ファイルに署名をするのを忘れてしまいました。
関係者の皆様すみません。

届出に、署名(はんこ押した)んだからいいじゃん!
と思いますが、届出を用紙で行う際は、届出用紙、表書きともに
印鑑を押すのでしょうがないね

返戻しされたこの手続きは、PG上に保存されたデータを呼び戻しても
再送できますが、署名に使う暗号に、届出日と届出回数を埋め込むので
暗号化処理を又行わなくてはならない。(分かります?)

希望の光は、会社の中にFD申請をしてくれる人が増えていること
あんまり良くないけど、失敗もしたこと。

外務省のパスポートではないけれど、厚生労働省のPGぐらいは
もっと普及して欲しいと思います。

データセンターのクラッシュ

2006年07月08日 | しすてま
会社のデータセンターがクラッシュした。

正しくは、データセンター内の障害で
バックアップデータの受け付けができなくなった。

障害に気がついたのが、朝のPCチェックで9時



サポートセンターの受付が9時30分。



電話がなかなかつながらず、一報を入れたのが10時過ぎ



障害に必要なデータを送信できたのが11時ころ



切り分けの連絡(センター障害かもとわかった)が17時
でこの日は帰宅。

翌日、メールでごめんなさい

13時ころ、復旧しましたの

結局障害原因は不明です。
会社では、「きっとテポドンが落ちたんだよ~」と盛り上がっていました。
「北なら、土地代も人件費も安いし!」って不謹慎です。

データセンターは、何にもあってはいけません。まして障害復旧に1日かかっていたら、安全もあったもんじゃない。

奉行が泣くよ

電子申請いろいろ

2006年07月05日 | 電子申請
今までの記事を読んでいたら、
社会保険に偏っていたので、労働保険についても少し。

労働保険もやっぱり、厚生労働省の電子申請プログラムを使用する。
労災保険の届出と雇用保険の届出で、労働保険と少しかじっている人は言う。

労災保険の電子申請は、労災保険料の申告・納付の電子申請ができる。
これは、年に一度5月までに、昨年度(17年4月から18年3月まで)の
労働保険料を申告し、今年度(18年4月から19年3月まで)の労働保険料をみなしで、納付する届けである。

労災保険には、他にも、業務災害についての電子申請が求められるが、
いかんせん、医者の署名、被災労働者本人の署名、事業主の署名が必要で
すごーーーく難しいと思う。

雇用保険については、事務組合が行う作業について事業主署名が省略できる。
作業っていっても、

取得、喪失(離職票なし)、住所変更、氏名変更などです。

会社をやめて、失業給付を受けるための手続きはまだ電子申請できないので
片手落ち。(←この作業の方が普通多い)
事務組合特有の特別加入の届けなどもできない。

社会保険労務士が行う作業も雇用保険に関しては、事業主の電子署名が必要。

どっちができれば、どっちができない。

事業主の電子署名って、有効期間が決まっていて、お金もかかるし、
電子署名を作成する為の有料の専用ソフト(ベンダー提供)が必要。

そこまでして署名とりません!

簡単に作成されても困るけど、少しくらい助成して欲しいものです。
電子申請が普及したら、役所の人間減りますよーーーー!

それでも

2006年07月04日 | 電子申請
面倒くさいとは言いつつも、相変わらずの勅命(直命?)なので

電子申請を会社の社員ができるように普及させなければならない。

で、電子申請をいきなり行う前に、FD申請(磁気媒体申請)というものができる。
デジタル申請には、変わりないが、媒体が、インターネットでぴょんでは無く
FDにデータを落として、届け出るというもの。

これは、多分社会保険庁でしかやっていない。
(と思う。他にあったら教えてください)

社会保険庁のFD申請自体は、2年くらい前からさりげなく行われていたが
すごーく活用しています!と言う声は聞いたことが無いので、ジミー
存在である。

何故普及しなかったのか?

専用のソフトをダウンロードしなければならない。

1.FD申請の入力画面は、小さく、操作性が余り良くない。
個人ごとのデータを入力する必要があるのだが、
それぞれの入力フィールドの大きさが小さいので、実際使用する人はイライラする。

2.入力件数の平均は小さいのでは?
入力される個人データの数の幅の予想をどこに持ってきたのか、開発者の意図を疑う。
少人数(5~10人)であれば、まだ、少しは使えそうな気もするが、15人を超えたら、このソフトに、入力しようという気は起きない。
データのコピーができないだもん。

3.健保組合には対応していない
政府管掌の社会保険の事業所が大多数とは思うが、
多人数でFDでの申請により効果が見込める事業所は、大概
組合の健康保険に加入しているのではないか。この場合、同じような届を
片方は、FDで、片方は紙に印刷して、なんて、面倒くさい。


とまぁ、あんまりお勧めでは無いFD申請だが、本題の「電子申請」
するには、お手本になるかなと、会社の全体会議でFD申請をしてもらうように
発表したのでした!

面倒くさいよね

2006年07月02日 | 電子申請
暑い!

東京地方は、雨も上がりましたが蒸します。

金曜日は、電子申請のテストをしていました。
ホントに面倒くさいです。

1.自分自信の証明を取らなくてはならない
→インターネットの一面である、なりすましが簡単にできることから
チョっとやそっとの証明ではなく、個人であれば、住基ネットの証明が
必要。(しかも、読み込みに専用のリーダー 約4000円くらいが必要)

2.申請は用途別ではなく、役所別である
→引っ越した、とか、子供が生まれたとか、税申告したいとか、
死亡した などは、それぞれに、住所地の役所と、社会保険庁の管轄役所と
国税庁の管轄役所と、複数の届出先プログラムを使用しなくてはならない

しかも!

3.対応している役所と、そうでない役所があり、事前に申込が必要な
申請もある。
→今日思い立ってすぐに完了!というわけにはイカナイ。


何が申請に必要かはなんとなくわかるけど、
1日かかっても、足で回ったほうが早いよねぇ。。。

届出名称でリンクを貼られても、その届けが何なのかさっぱりわかんないよん。
て人もいると思うし。

電子申請コンサルタントでも起業しようから?