昨日、近くの流れ橋に散歩に。
川堤からながめたら、なんと橋が流れていました。知らなかった。
ああああ。
台風18号の影響です。
「こんな景色、なかなか見られへんからしっかり見ときや」と
子どもに話してるお父さんほか、見物人でいっぱいでした。
京都府八幡市にある、流れることを想定して造ってある橋です。
8月の終わり頃は水が少なくて、遊んだのに。 コチラ→●流れ橋で水遊び。2009年08月26日
【流れ橋】
全長約356m。現存する最長級の木橋。
昭和26年、永久橋を架ける予算がなかったため、
流れに逆らわない構造の橋が架けられた。
木津川が増水して橋板まで水に浸かると橋板が自然に浮かび、
分割してワイヤーで繋がれた橋板が吹き流しのように流れる。
水が引けばワイヤーを引っ張り橋板をたぐり寄せ元にもどす。
時代劇のロケによく使われる。
▼お茶畑の向こうを見て、びっくり。
▼ワイヤーでつながれた橋板が流されていました。
岸辺にはプラスティックゴミ。ずっと土にもどりません。
…………………………………………………………………………………………………………………
●京都新聞より。
流れ橋の橋脚 数基破損 台風18号 木津川につめ跡
橋板が流出し橋脚だけが残った流れ橋。岸には橋板が打ち上げられている(八幡市上津屋)
台風18号の影響で橋板が流された上津屋橋(通称流れ橋、京都府八幡市-久御山町)で9日、
木津川の水位が下がり橋脚部分があらわになった。河岸に打ち上げられた橋板もあり、
台風のつめ跡をくっきりと残している。
府山城北土木事務所によると、台風が接近した8日昼前、
京田辺市・飯岡観測所で標準水位を3・8メートルも上回った木津川の水位は、この日標準以下に低下した。
橋の全長356メートルにわたり、高さ約5・5メートルの橋脚約70基が姿を見せた。
数基は濁流に流され破損していた。岸にはワイヤロープでつながれた約40メートルの橋板が打ち上げられていた。
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流されることを考えて造られているとはいえ、水の力のなんと凄まじいこと。
川堤からながめたら、なんと橋が流れていました。知らなかった。
ああああ。
台風18号の影響です。
「こんな景色、なかなか見られへんからしっかり見ときや」と
子どもに話してるお父さんほか、見物人でいっぱいでした。
京都府八幡市にある、流れることを想定して造ってある橋です。
8月の終わり頃は水が少なくて、遊んだのに。 コチラ→●流れ橋で水遊び。2009年08月26日
【流れ橋】
全長約356m。現存する最長級の木橋。
昭和26年、永久橋を架ける予算がなかったため、
流れに逆らわない構造の橋が架けられた。
木津川が増水して橋板まで水に浸かると橋板が自然に浮かび、
分割してワイヤーで繋がれた橋板が吹き流しのように流れる。
水が引けばワイヤーを引っ張り橋板をたぐり寄せ元にもどす。
時代劇のロケによく使われる。
▼お茶畑の向こうを見て、びっくり。
▼ワイヤーでつながれた橋板が流されていました。
岸辺にはプラスティックゴミ。ずっと土にもどりません。
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●京都新聞より。
流れ橋の橋脚 数基破損 台風18号 木津川につめ跡
橋板が流出し橋脚だけが残った流れ橋。岸には橋板が打ち上げられている(八幡市上津屋)
台風18号の影響で橋板が流された上津屋橋(通称流れ橋、京都府八幡市-久御山町)で9日、
木津川の水位が下がり橋脚部分があらわになった。河岸に打ち上げられた橋板もあり、
台風のつめ跡をくっきりと残している。
府山城北土木事務所によると、台風が接近した8日昼前、
京田辺市・飯岡観測所で標準水位を3・8メートルも上回った木津川の水位は、この日標準以下に低下した。
橋の全長356メートルにわたり、高さ約5・5メートルの橋脚約70基が姿を見せた。
数基は濁流に流され破損していた。岸にはワイヤロープでつながれた約40メートルの橋板が打ち上げられていた。
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流されることを考えて造られているとはいえ、水の力のなんと凄まじいこと。
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珍しいものを見せていただいてありがとうございます。
流れ橋とはいえ、橋げたが破損したり、ごみがいっぱいひっかかっていたり、元通り戻すのも大変そうですね。
感心していました。
でも現実にこのような光景を見ると
複雑な気持ちですね。
復興まで時間と費用がかかりますね、
税金が投入ですね。
先人は、なかなかいいことを考えますね。それにしても元に戻すのも大変な作業になりますね。
何基か壊れたとか。やはり自然の力は凄いですね。
橋板のワイヤーの点検が必要ですね。もし切れてしまうと下流で二次災を引き起こしかねませんものね。
しかし 基礎だけでも残ったのだから
直しやすいかも
子供の頃の 近くにあった橋は
毎年というか 夏の大雨で
全部流されていたよ・・・
流れなければ橋脚も一緒に流れて壊れてしまっていたかもしれません。
板を上に載せるのも簡単に行くように設計しておかないといけないですね。
でも、そこまで水が来たとは恐ろしい。
もう少しで洪水ですね。
台風18号、東日本が影響大だと思っていたのに、ここも被害あったのですね。
以前、るなさんの記事でこの橋の写真を見て、渡ってみたいなと思っていました。
まあ~、無残ですが、流される事を前程にしているのですね。
先人たちの知恵、流されても直復活できるような構造になっているようですね。
珍しい木造の橋、早く復活して欲しいですね。