いつも行く散歩道の川向こうに
ずいぶん整備されたけど、少しばかり心躍る場所があります。
あのお花に会いに行こう。
▲▼咲いていました。美しい。
初めて会ったのは、このときです。嬉しかったな、あのときは。→ ●えっ、野生の蕎麦花？2007年10月19日
【赤地利蕎麦】（シャクチリソバ） タデ科ソバ属の多年草（食用のソバは1年草です）
別名は、「宿根蕎麦」
ふるさとは、ヒマラヤ。薬用として用いられたものが野生化。
命名は、牧野富太郎。
花を含む全草にルチンを多く含み、高血圧の予防などに使われていた。
これが生薬「赤地利（シャクチリ）」
昭和のはじめ、東京の小石川植物園で栽培され、各地にひろまった。
▼宇治川の河原です。
こんな道を抜けて…。
（静か～な所に見えますが、ほんまはすぐソバに高速道路や新幹線や物流センターや…）
▼向こうの方に白い部分が。どきどきしながら近づくと…。
▼独りで見るのはもったいないような景色。
▼葉。茎は赤。
▼そしてすぐソバに
【溝蕎麦】（ミゾソバ） タデ科の1年草
ミゾソバの花は花弁に見える部分はガクで、花弁はないそうです。
（タデ科の特長）
▼あちこちで野朝顔も咲いていました。ちっちゃなお花が愛らしい。
ピンク。
【星朝顔】（ホシアサガオ） ヒルガオ科のツル性1年草
だと思われます。
ふるさとは、北米。
▼白。
【豆朝顔】（マメアサガオ） ヒルガオ科のツル性1年草
ふるさとは、これも北米。
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今年初めて見つけました。ソバが河原に？とびっくり。
ホシアサガオもありましたよ。豆アサガオも可愛い～！！
それにしてもルナさんはいい所に住んでますね～！！
最近、娘が野に咲く花・実に興味を持って、昨日も「カラスウリ」を採りに行きたい・・・と突然の連絡。
近くの山を巡り、３０個ほど収穫。蔓のまま赤と緑の実を藤の蔓に絡ませて・・・飾るそうです。
アケビの実があったが・・高くて手が届かず・・諦めましたが・・・明日ぐらいにでも再度、採りにいくことになるかも・・・。
シャクチリソバ・ホシアサガオ・・・初見聞ですよ。
この河川の植生 和洋折衷？ いろんな植物が生えていて面白いですね。
【ミゾソバの花は花弁に見える部分はガクで、花弁はないそうです。】
そうだったのですか。 知りませんでした。
このミゾソバ・・・ガクが多いですね。
川の上に流れている？ものはなんでしょうか。
今日は、いろいろ勉強になり有難うございました。
川あり山あり野草有り。
それでいて街も近く。
季節の変化に敏感になりますね。
シャクチリソバ素敵な花ですね。
小石川植物園で最初栽培ですか、
まだ残っているのでしょうか？
こんど小石川植物園に行ったら探してみようかな。
ミゾソバも可憐な花ですね。
わくわく ですね
河原は 意外と植物が育ちやすいのかな・・