かのあゆブログ

クーニャ好きがやってるガジェット系ブログなのです>ω<

Freetel KATANA01 レビューパート2 小型椨として使うのもいいかもしれない。

2015-12-02 15:53:45 | Windows Phone 8

DSC_0759

というわけで帰宅後PC用Windows Phoneアプリを利用して写真と音楽ライブラリの転送を行い環境構築が終わったFREETEL KATANA01ですが、さっそくWindows Phone版Antutuベンチを走らせてみることにしました。

まずはSnapDragon 400+512MB RAMのNOKIA Lumia 630 Dual SIM(Windows 10 Mobile 10586.11)から

CVJ6kabUsAAUrz5

RAM1GB搭載のMADOSMAや2GB搭載のEveryPhoneは12000程度のスコアになるようですが、Lumia 630 Dual SIMの場合RAMが512MBになっているのもあって「まぁこんなもんか」と思えるようなスコアに。

続いてKAtANA01(SnapDragon 210+1GB RAM)のスコアですが

CVJ7WCQUsAAJ4Ll

なんとS400搭載のLumia630とほぼ同程度のスコアが出ちゃいましたw

S210自体がローエンド向けなのでもうちょっとスコアは低いかなと思っていたのですが、意外と健闘しているんじゃないかなぁと。

ゲームのほうは試しにAsphlt 8 Airbornを動かしてみたのですが、さすがにGPUがAdreno 304なのもあってか若干処理落ちする面もありましたが意外と普通にプレイ可能。アングリーバードとかキャンディクラッシュあたりであれば特に問題なくプレイできるんじゃないかと。

実際にKATANA 01でMicrosoft Edgeを使ってYouTubeにアップロードされた動画を鑑賞(繰り返しになりますが、このブログでは3/25発売のLose新作”まいてつ”を応援しています!!れいなたんかわry)したりスタートメニューを捜査しているハンズオン動画を上げてみました。FREETEL製品の場合個体差も激しいようですが一応参考になれば。

DSC_0762

というわけで、購入後一通り環境構築して使ってみた感想としては

「全然悪くないじゃん!むしろいい!!」

というものになりました。SnapDragon 210搭載機自体が日本では存在しなかった(海外向けだとWindows Phone機ではLumia 4xxシリーズがSnapDragon 210搭載ローエンドモデル)のもあって、いくら動作が軽いWindows 10 MobileでもSnapDragon S4 Plus(デュアルコア)搭載のLumia 520程度で結構突っかかるかもなぁと思っていただけにうれしい誤算。現時点ではSIMなし運用で小型Windows 10搭載タブレット(7インチ未満のタブレットでも本来であれば採用されるSKUは通常のWindows 10 HomeではなくWindows 10 Mobileですし)として使っていますが、あまり考えたくありませんがメイン端末のXPERIA Z3 Compactに何かがあったらそのままこちらをメインに移行しても悪くないんじゃないかぁとすら思っています。実際Windows Phoneメインで使いたかったですしw

Windows 10入門機としては本当に買って後悔はないんじゃないかと思います。価格も12800円と安いですしね。

ついに”再び”日本の地に帰ってきたMicrosoftのモバイルOSですが、再上陸からいきなりS210搭載のローエンド機(FREETEL KATANA01)、S410搭載ミッドレンジ機(価格的には微妙ですがヤマダ電機 EveryPhone、早い時期から日本に”帰ってきて”いたマウスコンピュータ MADOSMA)、S617搭載ミッドハイ機(Continuum対応の可能性もあり!NuAns Neo)と選べる選択肢が多いといううれしいことになっています。13年前はカシオやHP、Compaqなどから様々な搭載PDAが登場して選べる楽しみも味わえた旧PocketPC時代からIS12Tが日本展開に失敗してしまってから搭載端末が日本で出るのかどうかわからない暗黒の時代を経験しているだけに再びこのように”端末を選べる”状況になったのは本当にうれしい限りです。これでLumiaも日本投入してくれれば…


最新の画像もっと見る

コメントを投稿