かのあゆブログ

クーニャ好きがやってるガジェット系ブログなのです>ω<

クドわふたーはKey作品で唯一CS機に移植されない作品になるか?

2012-06-29 23:34:11 | アニメ・コミック・ゲーム

早いもので今月25日で「クドわふたー」の発売から2年が経過しました。(また、今月12日はクドの誕生日でもありました)

OP

ゲーム本編ダイジェスト版(公式)

基本的にKey作品はコンシューマ機に移植されており、現在は2008年の「リトルバスターズ!EX」の移植版である「リトルバスターズ!Converted Edition」までが移植済みになっています。

となるとそろそろクドわふも移植されてよさそうな感じです。今年はちょうどリトバス本編のアニメ化が発表になりましたし、時期的にもよさそうな感じなのですが、どうも移植されずに終わりそうな感じになってきました。

もともとはリトバス・・・というよりはリトバス(無印版)の時点で発売前から人気があったクドにスポットライトを当てた18禁のアクセサリ付きファンディスクとして企画されたものが麻枝さんやビジュアルアーツの馬場社長の「で、どこで泣けるの?」という発言からフル規格のKey作品になった経緯があり、その名残かシナリオ前編にあたる「わふたー編」はKey作品としては珍しくふつうのエロゲ寄りの内容でHシーンの多いになっています。(ちなみにKeyはこれ以前は個別作品のファンディスクは出したことがなかったため、もう間もなく発売する「Rewrite Harvest Festa」が初のファンディスクということになります)

Key作品(R-18作品)のHシーンは処女作のKanon(正確にはKeyスタッフ移籍前のTactics時代の「ONE~輝く季節へ~」のあたり)からリトバスEXに至るまで雰囲気で入れているようなものであとから全年齢版が出せるように選択肢で回避できるものがほとんどで、Hシーンの回数も1回程度でテキストもすぐ終わるため「Hシーンいらないんじゃね?」とはそのころからよく言われていましたが、クドわふに関してはHシーン回避不可(正確にはシナリオ上2回だけ回避できる日がある)でほぼ毎日Hシーンがあり、その内容もテキストもKey作品としては割と濃いめなほうでした(シチュも素股えっちやフェラや69、野外プレイのみならず、ぺったんこちっぱいでナイズリに白衣着て足コキまでありましたし、製品版ではカットされましたが当初おもらしシーンまで用意されてましたし…

これを移植した場合当然HシーンはカットしないとCS機には移植できないわけですが、そうなると前半シナリオが共通である「After編」と内容があまり変わらなくなってしまうというのと、クドわふ自体クド好きな人からの評価は高かった(個人的にもクドが幸せになったわふたーは大好きな作品です)ものの、リトバス本編の続編を望んだ人たちからの評価は微妙だったということもあり、場合によってはクドわふは移植されずに次の移植作品は「Rewrite」である可能性もあり得なくはないと思います。

今年は例年開催されている「プロトタイプ ファン感謝デー」の開催アナウンスが今のところありませんが、もう間もなくビジュアルアーツの20周年イベントが開催されることになっているためそこでもしかすると移植が発表される可能性もなくはありませんし、リトバスアニメ放映後に移植が発表される可能性もなくはありません。「智代アフター」のようにHシーンをカットした分新規CG・イベントが追加されて移植される可能性もなくはないので今後の発表を待ちたいところですが、正直わふたーの移植はちょっと難しいところがあるのかもしれません。




Android版Flash Playerの提供が8月15日で終了。Android 4.1はFlash

2012-06-29 19:14:09 | デジタル・インターネット

すでにAdobeはAndroid用Adobe Flash Playerの開発をVersion 11.1で終了しており、現在セキュリティアップデートのみが提供されている状況ですが、先日発表されたAndroid 4.1 “Jelly Bean”ではAdobe Flash Playerのインストールサポート自体が終了し、Google Play Storeで現在公開されているFlash Player 11.1に関しても8月15日を最後に公開を終了するため、Android 4.0以前のユーザーでFlash Playerの最終版を入手したい場合は8月15日までに入手しておく必要があります。

なおすでにAndroid用Flash Player 11.1を導入してるAndroid 4.0以前までの環境に関しては従来通りセキュリティアップデート・バグフィックスなどは行われるようです。まだ、Android 4.0からAndroid 4.1に端末をアップグレードした場合、動作の保証はされないためAdobeはFlash Playerのアンインストールを推奨しています。

 

Adobe Flash Player 11.1 For Android(~8月15日までダウンロード可能 Android 2.2~4.0までサポート フリーウェア)

ソース元:ITmedia




IS12T向けWindows Phone 7.5 Reflash”Tango”アップデート配布開始

2012-06-28 22:20:52 | Windows CE

image

image

今日付けでIS12T用のWindows Phone 7.5”Tango” Updateがリリースされています。すべてのIS12Tが今日からTangoにアップデートできるわけではなく準備が出来次第端末でアップデートの通知が出ますが、待ちきれない方は以下の方法で強制アップデートできます。

  • Zune Softwareをインストールした母艦PCのネット接続を切断する(LANケーブルを抜くかWi-Fiを無効にする)
  • IS12T側はWi-Fi接続か3G接続のいずれかを有効にしておく
  • IS12Tを母艦PCにUSB接続し、Zune Softwareの「電話→設定→更新」で更新チェックする
  • 更新チェックが開始になってから1~2秒したらIS12Tをフライトモードに設定し、ネットワークから切断する
  • うまくいけばIS12T上、および母艦のZune Software上で「最新の更新が利用可能」というメッセージが出てアップデートが受け取れるようになる。

うちのIS12Tはまだアップデート対象ではありませんでしたがこれでTango Updateの更新を行うことができました。

ただし遅かれ早かれTango Updateの更新の通知は来るので普通に待てる方はそのまま待っていたほうがいいかと思われます。

なおIS12TにおけるTango Updateの更新内容は

  • セキュリティ修正: 悪意のあるSMSメッセージを受信した際に、Windows Phoneが再起動し、Messagingハブが使えなくなる問題の修正。
  • その他、よりグローバルな市場に向けての機能修正や問題修正
  • SMS (対応アプリ: Messaging) スレッド表示内の追加変更
    • 「次の番号に折り返し電話: (電話番号)」追加
    • 「SMS」から「メッセージ」に文言変更

となります。

Tango自体はメモリが256MBしか搭載されていない廉価版デバイスのサポートが追加されていますが、IS12Tはもともと512MB搭載されている端末ですので直接的に関係することはありません。ただ前バージョンと比較するとパフォーマンスが向上しているようです。

 

つぎはWindows Phone 7.x最終バージョンWindows Phone 7.8ですね!!こちらはWindows Phone 8で実装される新しいMetro UI スタートメニューが追加されるなど大きなアップデートになる予定になっています。




WP7端末IS12T(白ROM運用)購入

2012-06-28 00:28:59 | Windows CE

すでにWP7.5端末としてはカスタムROMを導入したT-01Aがありますが、もともとWP7対応端末ではないゆえにいろいろと制限がある(=カメラが動かない、動画アプリ関連が動作しない、加速度センサーが作動しないなど)のとWindows Phone 7.8が発表されたこと、端末自体の価格が下がってきてることもあってヤフオクでIS12Tのマゼンタ新品を購入して昨日の朝から運用を開始しています。ちなみに送料込みで7000円でした。

IMAG0048

IMAG0050

OSビルドは昨日の時点で最新の7.10.8107,79が適用されています。ちなみに今日付けでIS12TにもWindows Phone 7.5 “Tango”Update(Build 7.10.8773.98)がリリースされる予定になっています。

IMAG0051

開発者アンロックされていないのでT-01A@WP7.5環境より自由度は若干下がるもののとりあえず一通りMarketPlaceでソフトをダウンロードして環境構築してみました。

 

さすがにWP7.x専用に設計されたハードだけあって動作もサクサクしていますし快適に動作しています。Zune SoftwareはiTunesのライブラリをそのままインポートしてくれる機能があるのでiPod touchで利用しているビデオや楽曲をすべて転送してポータブルメディアプレーヤーとしても活用できるような状態にしてあります。

この機種もMEDIAS BR同様防水・防塵対応なので雨の日の利用も安心して利用できそうです。

ちなみに導入したソフトは以下の通り。

ななふぉ速報(WP7情報サイト”ななふぉ”さんの最新更新を簡単にチェックできるアプリ)

Weather(MS公式天気アプリ。英語版)

Mehdoh(英語版だが日本語もばっちり使えるTwitterクライアント)

ニコアプリ(仮)(ニコニコ動画プレイヤー)

YouTube(MS公式。単なるMobile版Youtubeへのリンク・・・orz)

週アスPlus(週刊アスキーの公式アプリ)

夕刊ガジェット通信(夕刊ガジェット通信の公式アプリ)

FlashVideo For WP7(Flash動画対応サイトの一部を再生できるようにするアプリ。有料版を試用中)

IRC Free(IRCクライアント。有料版もあり)

IS12T 紹介ビデオ(おそらく本来は店頭ホットモックに導入することを前提にしたようなアプリ。IS12Tのデモビデオ)

Nel(2ちゃんねるブラウザ。MarketPlaceの審査の都合上BBSPinkはデフォルトでは非対応(=板追加で対応可能))

SkyDrive(MS公式。オンラインストレージSkyDriveにアクセスするためのアプリ)

Skype(いうまでもなく有名なインターネット電話アプリ)

Tunein Radio(最近Win8 Metro対応版も出たインターネットラジオ再生アプリ)

Wikipedia Viewer(インターネット百科事典Wikipediaのビューア)

Windows Phone Tips(オフライン環境でも読めるWP7.5のTips集)

Minesweeper(MS公式 デスクトップ版Windowsにも標準添付されているマインスイーパ。WP7版はXB Live対応で実績にも対応)

Need For Speed UnderCover(iOS版の移植。ただしiOS版は日本語版がリリースされているがWP7版は英語版のみ。当然挿入されているムービーも海外版NFS UC準拠。デモ版)

Need For Speed Hot Pursuit(同上。こちらもマルチランゲージアプリではなく英語版のみ。)

Spider Solitaire(そのまんまスパイダーソリティア)

Brutal Chase(フリーとはいえグラフィックが美しいレースゲーム。クラウン・ヴィクトリア(風)のパトカーに乗り、違法車両を逮捕するカーチェイスが楽しめる)

MetroGnome(音楽に合わしてボタンを押していくリズムゲーム)

Xbox Live Extras(XBox Liveのアバターを編集できるソフト。MS公式)

民明書房(ネタアプリ。民明書房についてはこちらを参照)

music.jp(音楽配信サイトmusic.jp公式アプリ)

Adobe Reader(Adobe純正PDFビューア。WP7.x版はSkyDriveに保存したファイルの動機・観覧が可能)

mixi(ソーシャルネットワークサイトmixiの公式アプリ)




Microsoft Windows Phone 7.8/8発表。Windows Phone 8はCE

2012-06-21 11:15:18 | Windows CE

本日(米国時間6月20日)開催されたWindows Phone SummitでMicrosoftのスマートフォン向けOSの最新版である「Windows Phone」のメジャーアップグレードバージョンである「Windows Phone 8(コードネーム”Apollo”)」が正式に発表されました。このアップデートでは従来のWindows Embedded CompactカーネルからWindows NTカーネル(おそらくWindows 8のARM向けエディションであるWiindows RTと同じもの)に変更され、複数の解像度をサポート、外部ストレージのサポートやNFCチップのサポートなどが追加されています。搭載デバイスの発売は今秋からで、まずはHTCやHuawei、Nokia、Samsungなどのメーカーから発売。搭載チップセットはQualcomm社の最新チップセットが使われるようです。

ハードウェアの仕様が大きく変わるため、残念ながら既存の機種はWindows Phone 8へのアップグレードはできませんが、Windows Phone 8の機能を一部搭載したCEカーネルのWindows Phone 7.8がリリース予定になっています。こちらは日本で発売されているIS12Tでもアップグレードできるようになるものと思われます。

対応SDKは今夏終わりごろにリリース予定とのことです。詳しい詳細はこちらの記事を参照してください。