暇人のお気楽日記

ほぼ、観た映画の感想、たまに日常の諸々。

トリプルX ネクスト・レベル

2006-03-31 15:22:11 | 映画・タ
2005(米)

監督 リー・タマホリ Lee Tamahori
出演 アイス・キューブ Ice Cube
   (XXX / ダリアス・ストーン)
   ウィレム・デフォー Willem Dafoe
   (デッカート)
   サミュエル・L・ジャクソン Samuel L. Jackson
   (ギボンズ)
   ノーナ・M・ゲイ Nona M. Gaye
   (ローラ・ジャクソン)
   サニー・メイブリー Sunny Mabrey
   (チャーリー)
   マイケル・ルーフ Michael Roof
   (トビー・リー・シェーバー)
   スコット・スピードマン Scott Speedman
   (カイル・スティール)
   ピーター・ストラウス Peter Strauss
   (大統領)

>ストーリー
 NSA(国家安全保障局)の支部が襲撃され、エージェント16人が殺される。なんとか脱出したギボンヌは、亡くなった’xXx’(トリプルX)の後任として、かつて自分の部下であり、現在服役中のダリアス・ストーンを選ぶ。そしてアメリカ政府転覆を狙う計画を知り、それを阻止すべく動くのだがギボンヌが殺され、ダリアスは犯人にはめられてしまう・・・

>感想
 ヴィン・ディーゼルのトリプルXと比べてしまうと、アクションとかワルっていう雰囲気が物足りない気がしました。ダリアスのワルっぽい部分って全然なかった気がするんですよねー。トリプルXはワルっぽい正義の味方っていうのが魅力だと思っていたので、ちょっとイメージが違うかも。。。
 ストーリーそのものはありふれてるけどそれなりに面白かったです。いかにもお役人ぽい人がダリアスの挑発に乗せられてすっかり仲間に入り込んでしまうとことか、相変わらずとぼけた雰囲気のトビーがクスッと笑わせてくれます。前作のXは女好きでしたけど、今回のXは食欲に走っているというあたりの設定も何だか笑ってしまいました。アクションはド派手なシーンはあまりないかな?でも最後の大統領の緊急時脱出用列車のあたりはなかなか見応えがありました。
 次作は誰がXになるのかしら?



キャプテン・ウルフ

2006-03-29 11:49:21 | 映画・カ
2005(米)

監督 アダム・シャンクマン Adam Shankman
出演 ヴィン・ディーゼル Vin Diesel
   (シェーン・ウルフ)
   ローレン・グレアム Lauren Graham
   (クレア・フレッチャー)
   フェイス・フォード Faith Ford
   (プラマー夫人)
   ブリタニー・スノウ Brittany Snow
   (ゾーイ・プラマー)
   マックス・シエリオット Max Thieriot
   (セス・プラマー)
   クリス・ポッター Chris Potter
   (ビル・フォーセット大佐)
   キャロル・ケイン Carol Kane
   (ヘルガ)
   ブラッド・ギャレット Brad Garrett
   (マーニー)
   モーガン・ヨーク Morgan York
   (ルル・プラマー)
   テイト・ドノヴァン Tate Donovan
   (ハワード・プラマー)
 

>ストーリー
 アメリカ海軍特殊部隊が誇る無敵のソルジャー、シェーン・ウルフ。ある時彼は、誘拐され殺害されたプラマー教授の遺された家族を守るため、ボディーガードとして一家に派遣される。そこに待ち構えていたのは、上は反抗期真っ只中の19歳の長女から下はオムツをはいた赤ちゃんまで、勝手し放題のわがまま5人姉弟だった。わがままな子供達に手を焼いていたハウスキーパー(元からこの家に勤めている本物)が逃げてしまい、慣れない家事までやるはめに。あの手この手で困らせる子どもたちに振り回されつつ、徐々に信頼関係を築いて行く。そして・・・

>感想
 ハウスキーパーとして派遣されるという予告がありましたが、ボディーガードとして派遣され、逃げてしまったハウスキーパーの代わりをするはめになるという展開でした。この映画、予告と大分違うような・・・?
 咬み癖のあるカモに悩まされるとか、子供のおむつ替えに奮闘するとか予告では大分子供達に手を焼く感じでしたが、う~ん(-_-;;
 ヴィン・ディーゼルは好きな俳優さんの一人です。サングラスをかけると悪っぽい強面、でもサングラスを外すとつぶらな瞳がかわいくて優しい印象の顔になる、そんなギャップがとても魅力的だと思っています。それと、あの筋肉隆々の体格!(あくまで個人的意見ですが)なのでこの役、コメディだけどヴィン・ディーゼルの魅力を存分に引き出せる映画になるのでは?と期待していました。でもコメディを意識しすぎたのか、子供に優しい性格のせいか、前半の子供達と反目し合う部分が迫力ないんですよねー。もうちょっと恐い顔で脅したり迫力いっぱいに怒鳴ったりするシーンが欲しかった気がします。
 子供達と心が通い合っていくところは良かった♪優しさと思いやりが全面に出ていて、良いパパさんぶりを発揮していましたw(^o^)w。
 子供達の中で、彼に興味津々のルルという少女。かわいいのなんのって♪おませでキュート。子供らしいかわいさ全開!
 長女のゾーイ、生意気そうな顔の裏で一人こっそり泣いているのがいじらしかったー♪乱暴な車の運転がナイスです(爆☆)
 
 95分という短い映画でしたが、もう少し長くしてヴィン・ディーゼルの魅力を発揮する場面が欲しかったなーと思う映画でした。ホームコメディなのでそれなりに面白かったですが。。。

チキンのトマトソース煮とミートソース

2006-03-29 10:17:13 | 料理
何日か前に作ったもの。チキンのトマトソース煮は何度か作っているけど、今回が一番まともだったかもー。いつもは見栄はって生のトマトから作っていたけど、今回はトマト缶を使いました。ちなみにイタリア産トマト。日本の生のトマト(調理用でないやつ)を使うと酸味がきついのかしら?イタリア産トマトだと味がまろやか。でも、手抜きの方が味がいいのはちょっとショック~~(T_T)
ミートソースは残りのトマトソースで作ったもの。ちょっとパプリカの匂いがしたけどパプリカは好きなので私的にはgood♪
ちなみに映っている影の主はキーちゃんです♪虎視眈々と狙っております。。。

タイムライン

2006-03-27 13:19:37 | 映画・タ
2003(米)

監督 リチャード・ドナー Richard Donner

出演 ポール・ウォーカー Paul Walker
   (クリス・ジョンストン)
   フランシス・オコナー Frances O'Connor
   (ケイト・エリクソン)
   ジェラルド・バトラー Gerard Butler
   (アンドレ・マレク)
   ビリー・コノリー Billy Connolly
   (エドワード・ジョンストン教授)
   イーサン・エンブリー Ethan Embry
   (デヴィッド・スターン)
   アンナ・フリエル Anna Friel
   (レディ・クレア)
   マートン・ソーカス Marton Csokas
   マイケル・シーン Michael Sheen
   ランベール・ウィルソン Lambert Wilson
   マット・クレイヴン Matt Craven
   デヴィッド・シューリス David Thewlis
   (ロバート・ドニガー)
   ニール・マクドノー Neal McDonough
   (ジョン・ゴードン)
 

>ストーリー
 フランス南西部のとある修道院遺跡の発掘現場では、考古学専攻の学生たちによる調査が進められていた。ある時、彼らは14世紀の地層から驚くべき遺物を発見する。現代の製品としか思えないメガネのレンズと“Help Me”と書かれたメモが出土したのだ。それは、発掘プロジェクトのリーダーで、スポンサー企業ITCを訪ねたまま行方不明になったジョンストン教授から教え子たちへのSOSだった。教授の息子クリスをはじめとする発掘チームは、ITCの社長から衝撃の事実を知らされる。教授は、ITCが極秘に開発した時空間転送装置で14世紀フランスに転送され、現地で消息を絶ってしまったというのだった。そこでクリスは、他の仲間6名とともに教授の行方を追って中世フランスへと向かうのだったが…。(all cinemaより)

>感想(ネタバレあり)
 これは面白い♪ タイムトラベルを題材にした物語りにありがちな突っ込みどころもあるのだけれど、それが気にならないくらい面白かったです。
 クリスと仲間達、14世紀到着早々殺されてしまう人がいたり、いきなり殺されそうになって逃げまわったり、その辺からぐいぐい映画の世界に引き込まれてしまいました。緊迫感もあるし、スピード感もあるし、展開するスピードもいい感じ。こういう映画は途中、歴史を変えるような事をしでかして、最後は元に修復というのがありがちだけど、彼らの仲間は思いっきり歴史変えちゃいます♪ 愛の為なら歴史なんかどうでもいいのだ(笑)
 教授を救いに行った仲間で、教え子である2人、ケイトとマレク。根っからの考古学者であることもアピール。耳を切り落とされて大けがしているのに、それを発掘していたのが自分だったものかだら、「僕だった!」と喜んでしまったり、芸術品を壊したのは誰?と怒っていたのに、実は自分だったと知って感動しちゃったり。骨の髄まで考古学者です。(←この2つのシーン、緊迫してるのにおかしいのだwww)
 娯楽として観るならオススメの1本です☆

白夜行 最終回

2006-03-24 11:34:02 | ドラマ
武田鉄矢さんの名演技につられてボロ泣きしちゃいました(ToT)
あれは本物の涙でしたね。。。鼻水まで出てるし(^^;;

原作とは違う部分も大分ありましたが、ショッキングな事件から始まって、犯罪を繰り返す二人の主人公が哀れで憎めない、そんな物語でした。

愚痴 or 怒り

2006-03-22 17:18:23 | 日常
 我が家の隣、Sさん。こちらとは結構仲良くやっている。しかし反対側のKさん、こちらとはあまりおつきあいをしていない。
 こういう場であまり人の悪口を書くべきではないのは分かっているけれど、今回はちょっと書きたい!(怒)

 このKさんご一家、親も子供たちもとても非常識な一家だと私は思う。よその敷地を通過して道路に出るような扉を作ってみたり(自分の家が道路に面しているにもかかわらずですよ)、他人の家の駐車場の真ん前に車を止めてみたり。Kさんご一家が飼っている猫なのか、ついでに餌をあげている野良猫なのかは分からないけれど、他所の敷地で嘔吐や排泄していても知らんぷり。それでいて、我が家の猫の飼い方にいろいろ言ってくる。それでも近所とはなるべく仲良くしていたいと思うから、なるべく何も言わないようにしていた。
 そして、昨日の出来事。私が外へ出ると、何故かバケツを持って茶色い猫をにらんでいるKさん。私が「?」という顔をしていたのか、目が合うと一気にまくしたてた。
「うちの猫は雌だから野良猫がずっと家の周りをうろうろしながら呼んでて、うちの猫が怖がって外に出られなくて困ってるの。だからね、水かけたりして追い払っているのよ。オタクの家とか車のあたりに水で濡れてても驚かないでね。」
・・・それは他人の家や車に水かけたりしているという事か?
私が黙っていると、
「隣の班の人がこの辺の野良猫にも餌をあげてて、うちは雌だからさかりの時期が来ると集まって来ちゃうのよ。」
と、いかにも迷惑そう。でもこのKさん自身、野良猫に餌をあげていると以前自分で言っていたのだ。「かわいそうだし、うちの猫の残した餌だから」という理由で。
 で、常々疑っていた事を尋ねてみた。
「Kさんの家の猫ちゃん、避妊手術してないんですか?」
「してないのよ。隣の家(←これはKさんのもう一軒の隣家)も昔飼ってて、してなくても平気だったのよ。」
いや、隣の家はしてなくて平気でも、Kさんの家は外に出しているのだから平気じゃないだろーが。現に今、どう見てもお腹に赤ちゃんいるぞ。
「Kさんの猫ちゃん、今お腹に赤ちゃんいますよね?」
思い切って、言ってみた。Kさんの顔が一瞬こわばった気がしたけど、
「そうなの、うちは親子で2匹飼っているんだけど、怖がっちゃって外に出られないの。」
・・・何故、そういう返事が返ってくるの?
 このKさん、結構なお年なので耳も少し遠いようなのだけど、向き合って話をするとちゃんと聞こえている。現に会話がなりたっている。でも以前からKさんにとって都合の悪い事を言うと聞こえないフリをされる事も何度かあった。これは私が勝手にそう思っているだけなのかもしれないけれど、実に疑わしいのだ。。。
 さらに一人で色々言っているKさん。そして、
「野良猫遠くにすてて来ちゃおうかしら。」
ぶちっ!(←私がキレる音)
「ふざけんな、このクソばばあ! 自分の家が迷惑だからって他所に捨てたら、その近所の人が迷惑するだろーが! どうせあの猫が産む子は全部そうやって捨ててるんでしょう! 自分さえ良ければ他所の家が迷惑しててもいいのか!? だいたい、命をなんだと思っているの!? あんたがやっている事は虐待よ! 今度水かけたら私があんたに水かけっぞ! コラァ!」
と、言いたかったけど、言えない小心者の私。結局言ったのは、
「うちに水かけないでくださいねー。」
「うん、じゃあ、水はかけないようにするね。」
・・・和やかにその場を後にしました。

そして小心者の私は願う。
『どうかこのKさんご一家がちょっぴり不幸になりますように。』

注)人を罵倒してはいけません。

付けたし
cokyさんの所に書いた事と思いっきり矛盾した事を書いてしまいましたが、本当に怒りを覚えた事をどう表現すればストレートに伝わるか考えて、結局こんな文になってしまいました(恥)。

会話が成立する相手なら避妊のことをもっと説得したのですが、どうもこのKさんは都合の悪いことは聞こえない耳をお持ちで、そういう事を話せる感じではないのです。私は不出来な人間なので、こういう方をどう説得すればいいのか全くわかりません。愚痴をあまり重く書いてはいけないと思って、最後の方はちょっとふざけた事を書いていますが、実は今も、あの時どう言えば説得できたかな、と考えてしまいます。小さな動物を保護し、日々こういう人と向き合っているボランティアの方たちを心の底から尊敬します。


我が家の休日

2006-03-22 13:24:14 | 日常
 先週、某友人のお宅へお邪魔しました。初めてお会いするのでやや緊張気味に。。。と思っていたら、50分以上1本の電車に乗っていたもんだから爆睡☆ まんまと一駅乗り過ごし、あわてて引き返す。緊張感のかけらもなかったのかと我ながらあきれつつ、友人のお宅へ。いきなり大幅に遅刻したにもかかわらず、笑顔で出迎えてくださいました。想像していたとおり、自然な感じの人で、無理せず、普通におしゃべりできたので楽しかったー!あっという間に時間が過ぎ、初めてお邪魔したのにずうずうしく長居してしまいましたが嫌な顔ひとつせず、帰りは駅まで送っていただきました。感謝♪

 そして昨日、実は休日であることに一昨日仕事場で気づき、なーんの予定もなく・・・。暇だ・・・。
 いいお天気なので、午前中はクー(うちの犬)をシャンプーすることに。これが結構な大仕事。うちのクーはシャンプー嫌いなので逃げる逃げる。風呂場の中をグルグル回りながらやっと終了。ドライヤーも嫌いだから騒ぐ騒ぐ。ガムをあげてもこういう時は食べないのでごまかせない。。。やっと乾かして、耳と爪の手入れ、足の裏の毛のカットをして、終了。クーはここで解放されるけど、私は更に使った道具をしまい、バスタオルを洗い、部屋中に舞っている毛が床に落ちるのを待って掃除機をかけ。。。終わる頃には疲れてぐったり。
 ネットでもするかとPCの前に座ると膝のうえにクーが飛び乗ってきて邪魔をする。仕方なくボール遊び。
 結構ハードな午前中でした。。。