TBA

(仮)

期待と呪い

2020-07-30 | ブログ

 

こないだやっと届いたものに使うもので、別売りになっているもの。

 

それを買いに行ったら、予想外に高くて一度は断念。

でも、買わないと本来の目的が果たせないので、結局買うことに。

 

いろんなところで売ってるけど、値段は変わらないし、

安くはないけど、ちっちゃいものだし、

それ一個を届けてもらうのもなんだしなあと、

まあ、試しに電子マネーで支払いっていうのもやってみようと思って行ってみた。

 

ずっとマスクしてるのに、レジまで行って顔認証っていうのも変だなあと思いつつ、

支払いも終わったら、品物をカウンターにずらーっと並べられて、

どうしたもんかと思ったら、レジ袋に入れてくれないっていうのを思い出して、

あわててカバンに裸の商品を詰め込んだり。

 

で、あとでレシートを見てびっくりした。

電子マネーで支払うとポイントあんまりもらえないのね。

オンラインで見たときにつくはずだったポイントの10分の1くらい。

いうても、200ポイントももらえないし、

送料無料でわざわざ配達の方に届けてもらってまで、

もらうものでもないように思うけど、

こっちがわざわざ足を運んで、これっていうのはなんか腑に落ちない気はする。

まあ、電子マネー払いやってみたかっただけだから、まあいいか。

 

きょうは出先から戻ってきてからどしゃ降り。

雨雲レーダーを見られるようになっただけでもスマートホンに変えた意味あるかも。

 

 

『孫が読む漱石』を読み始める。

ものすごいご先祖様がいるっていうのは、やっぱりある種の呪いでもあるんだな。

「マンガ夜話」またやってほしいけど…

 

ゆうべ見た「リゼロ」はやっぱりよくできた話だなあ、と。

親の期待に応えられなかった自己嫌悪からはじまった自己否定。

そして、レムからの呪いのような全肯定。

信じていてくれる誰かがいるおかげで強くなれるというのはわかるけど、

自己評価が低すぎると、ただただ素直に喜べるものではないし、

背負わされるものも限りなく大きくて重い。

その期待にどうにか応えようとはするけれど、やっぱり実力がまだ追いつかない。

 

そこで、親と全力で向き合う話。

結局、両親はダメなところも認めたうえで全部受け入れてくれてた。

ほんとは親ってそういうもんなんだろうな。

そうじゃない人もいるかもしれないけど。

 

で、レムとのやり取りがあって何段階も成長してたからこそ、

両親の思いも素直に受け止めることができたのかなあって気もするから、

やっぱりよくできた話だなあと思う。

 

ちょっと身につまされるところもあったりして、

そう何回も見たくはないけれど。

 

 

「タモリ倶楽部」の進化した罰ゲーム。

おもしろかったけど、コロナの少し前とはいえ衛生面がちょっとこわいような。

 

 

 

『布マスク8千万枚、追加配布断念 施設のニーズ再調査へ』

『菅官房長官、配布延期の布マスク「介護関係者と連携取りながら」検討』

『 布マスク8000万枚配布 菅長官「ニーズ踏まえ厚労省で検討」』

 

見出しの言葉選びでけっこう印象って変わるものらしい…

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

好感しかない

2020-07-30 | ブログ

 

うちのあたりは梅雨明けしたとかで、

昼はけっこう夏らしくなったなあと思っていたら、

夕方になってどしゃ降り。さっとどしゃ降ってさっとやんだ。

スコールかな。

熱帯になったらしい。

 

きょうで消えてしまうポイントが少しあって、

どうしたもんかと思ってたのだけど、募金してみた。

こういうことをしてみたのは初めて。

レジ横の募金箱に小銭を入れたのさえ遠い記憶。

ほんとに少しだけど、消えてしまうくらいなら、

誰かのために少しでも有益に使ってもらえたらいいかな。

 

 

ほんとにドリンク剤が効くらしい。

ゆうべは晩ごはん食べてすごく眠かったので、

パタッと寝たら30分で目がさめた。

そのままもう一回寝ようとしたのだけど、

結局、二度寝はできなくて横になったまま、

「落語ディーパー」の「ねずみ穴」を最初から最後までがっつり聞いた。

 

人情噺はもともとニガテ。

この噺は上方のを聴いたことがある。

福団治さんかな。

あらためて聴いたけど、どういうつもりで聴けばいいものか、

最後までわからなかった。

自分はやっぱり笑えるのが好きかな。

 

 

「アメトーーク」のこういうのが好き。

コロナの影響もあるんだろうけど。

徳井さんの「ゴチャ」の加藤さんのあたりからだんだん深い話に。

深夜の3時間半のラジオでしゃべれるのは長くて、2~3分。

終わっても電車なんかないから始発まで待つしかない。

ケンコバさんの「アッパレ」であったことなんか、

ヤンヤンガールズからしたら考えられないことだろうな。

徳井さんや遠藤さんだって、

びっくりするくらい安いお金しかもらってないみたいだったし、

ほんとにラジオがやりたいって人しかムリなんだろうけど。

 

前にもちらっと聞いたことあった気がするけど、

華丸大吉さんのR-1の話もよかった。

関係ないけど、大吉先生の「ほんとよー」っていうのが好き。

ニュアンス的には「そうだよー」みたいな感じなのかなあ。

たぶん、まったく同じではない気がするし、

大阪弁にも言い換えられないような気がする。

 

がんばって借金してまで恩を返した品庄の話もよかった。

 

袖でずっと舞台を見てる兼光さんに好感しかないっていうのもわかる。

ちゃんと見てるからこそできる物まね。

セレッソの柿谷選手がそんなに知られてない選手や細かいプレーのことを、

インタビューなんかで取り上げてるのを思い出した。

ほんとにサッカーが好きでいっぱい見てるんだろうなあっていう。

いろいろ言われてるけど、やっぱり好感しかないもの。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

元気があまると

2020-07-29 | ブログ

 

カフェインはあまり得意ではないらしい。

コーヒーはうすーいものでも牛乳を入れる。

そのかわり、ここ一番のときに栄養ドリンクを飲むと、

だいたい乗り切れることが多い。

 

まあ、副作用はあって、ふつうに寝られなくなる。

きのうは長くなりそうだったので、昼ごろに1本飲んだら、

まあ、無事にその日はやりすごせたのだけど、

家に帰ってから、疲れてるのに寝られない。

ごはん食べてうたた寝しても、1時間くらいですっきり目がさめる。

 

コーヒーを飲んで昼寝をすると、すっきり目がさめて午後からの仕事もばっちり。

みたいなことを言われてるけど、

あとは寝るだけでもうなにもすることはない。

そのあと、すっかり眠くもならないので、

限界まで起きてて、やっと眠くなってからふとんに入ったら、

また寝られなくなった。

で、ようやく寝たと思ったら、こんどは朝の6時に目がさめた。

はい、きょうはしんどいです。

 

なのに、朝からまた急に病院に行かないといけなくなったり。

まあ、とりあえず大ごとではなくてよかったけど。

 

 

眠れないので、ひさびさに録画してた「短歌de胸キュン」を見たり。

肉じゃがのスターってニンジンなんだろうか…

白鳥さん、おもしろいな。

とっさに出てくる言葉が短歌に生かせるようになったら、

すごくいい歌を作る人になりそうな気がする。

 

食料品売り場、っていうと、お茶の葉のにおいの記憶。

あとは、くるくる回る量り売りの駄菓子。

ゴム風船みたいなのに入った水ようかん買うの好きだったなあ。

食べるのはニガテだったんだけど。

 

いまは、洋食焼き?キャベツ焼き?の包丁の音。

よく行くショッピングセンターのエスカレーターを降りると、

ソースのいいにおいと、丸々のキャベツをざくざく千切りにするのが見えて楽しい。

でも、まだ買ったことないから、おいしいのかどうかわからない。

 

キャベツ500円くらいするようになったらたいへん。

きのうは198円だった。

去年くらいだと、きょうはやめとこってなったと思うけど、

今年は198円だとまあいいかって感じ。

 

すいかが980円だったのになあ。

 

 

「ロンドンハーツ」もおもしろかった。

違和感。ある意味天才。テンションコードとかわかってなさそうだし。

プロはやらない言葉選び。

詰め込みはゆずからきてるらしい。

 

後半はクセのひどい人たち。

お笑いの人も繊細な人が多いみたい。

岩橋さんとか大声出してて、

下の段の内海さんたちだいじょうぶだったんだろうか。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

裂け目

2020-07-28 | ブログ

 

きょうはひさしぶりのところでの仕事。

なんと4か月ぶり。

無事にすんでよかったけど、3時間くらい歩き回って疲れたし、

帰りの車の中でどしゃ降りになってびっくりした。

せんたくものは外に干したままだし、かさも持ってないし。

ガレージにつくころには小降りになってよかった。

 

ついでにやっぱりひさしぶりにショッピングモールに行ったら、

お店とかも変わっててびっくりした。

あと、もっと驚いたのはイスが減らされてること。

通路にはイスがいっぱいあってどこで休憩できるようになってたのに、

ほとんどのイスがなくなってた。

まあ、密になったり、長居されても困るってことなのかもしれないから、

しょうがないのかな。

 

あいかわらず、みんなマスクをしているし、消毒も検温も自主的にやってるみたい。

「withコロナ」は現実として避けようがないのだし、

今のところそうするしかないのだから、極端に行き過ぎることは問題だけれど、

そういうものを逆にファシズム扱いしてしまう人は、

もしかしたら「公共」という概念のことを忘れているのかもしれない。

 

また、アベノマスクで盛り上がってる人がいるみたいだけれど、

日常的にマスクをする人にとっては、あって困るものではないだろうし、

国内生産に切り替えてはいるけど、

いつマスクが足りなくなる事態がくるかもしれないわけで、

ただただ叩けばいいというわけでもないと思うのだけど。

うちもありがたくいただいたアベノマスク。

まさかの時のために、使わずにちゃんと取ってあるし。

 

なんでも叩けばいいっていうような人は、

「永遠の贖罪」とかいう銅像を見て喜んでるような人なのかもしれないけど。

これ、ほんと「あいちトリエンナーレ」みたいなところで、

いっぺん展示してみればいいのに。

 

 

「100分de名著」きのうのはやっと理解できる話になった。

大衆の原型。

日常の生活をくりかえし、職業的生活の範囲でものをかんがえ、

そしてその範囲でものを解決していくというふうに思考するそういう存在。

 

でも、たぶんそれは国家と対立するものではなくて、

国家があるからこそ、日常の生活を繰り返すことができると言えるはず。

 

そして、そういうふだん黙々と働いている人が感じる違和感を大事にする、と。

吉本さん自体がそういう人であろうとしたのだし。

 

啓蒙家と思想家の違い、というのもわかる。

職業革命家や扇動者への批判。

 

漱石のくだりで感じたのは、

日々の暮らしをせいいっぱい生きている人たちが、

それ以外のことを考えずにすむようにするために政治家はいるのだし、

政治家はそういうことを考えさせてはいけないのかもしれない。

野党やどっかの都知事のような対立や不安をあおるような、

リーダーは必要ないのだと思う。

 

伊集院さんが「なぜここにいるのか」っていう話をされてたけど、

出国したら入国できない、とぼやいてた人のことを思い出した。

この日本という国にいる、メリットとデメリット。

『外国人にもコロナ支援の手を差し伸べているのは非常に素晴らしいことだ。

 韓国でも外国人には支給していなかったし、

 アメリカの給付金も留学生の多くが対象外だったらしい。』

と、書いている外国人の方もいるわけで。

 

自分のような弱い人間にとっては、

国家というのはあくまでも弱い個人を守ってくれる存在であって、

否定するべきものとは思ってはいない。

 

日常のいろんなところに、見えてなかったり、

気づいてないだけで、実は「裂け目」はどこにでもある。

それは揚げ足でもなければ、批判のための批判でもなく、

日常の中にあるちょっとした不安や違和感。

 

それらをむやみに広げて不安を煽ったり、他人を貶めるために使うなんて言語道断。

 

でも、そういった「裂け目」のことなんか、

ふだんは考えなくてよかったり、必要以上におそれなくても生きていけるのが、

いい国、ということなのかなあ。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

壊すよりも

2020-07-27 | ブログ

 

きょうこそは降らないのかと思ったのに…

中途半端に降るもんだから、湿気でむし暑いし。

 

きょうはいつものしゃあしゃあっていうのじゃなくて、

じーっていうセミが鳴いてるけど、

ヒグラシってこんな時期から鳴いてたっけな。

雨のせいかな。

 

こどものころはセミっていえば、アブラゼミだったのだけど、

最近はすっかりクマゼミの声しか聞こえなくなった。

なんか暑苦しくて好きじゃないけど。

 

 

ゆうべはまた「池の水」をかけたまま寝てた。

世の中では半沢直樹が流行ってるみたいだけど、

前作も見なかったし、今作もたぶん見ない。

「なんでこんなつまらないものがウケてるんだろう」とかではなくて、

なんとなく流行ってるものは見なくてもいいような気がしてるだけ。

 

ちなみに、ドラゴンボールもナルトもワンピースも見たことがない。

でも、自分ではそんなにひねくれてるってわけでもないと思ってる。

古畑任三郎は最近見たし、ジョジョはTVでやってるぶんは全部見た。

「サラダ記念日」も10年くらいたってから読んだし、

村上春樹さんを知ったのは「ノルウェイの森」のころだったけど、

読むようになったのは「海辺のカフカ」が出たころ。

しかも、初めて買ったのは「ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック」

で、新品で買ったのもそれだけ。

 

流行り物に流されるのはいやっていうのはあるかも。

べつに嫌いじゃないけど、流行ってる音楽は自分からはあんまり聴かないし。

あとは、熱心なファンがたくさんいるのなら自分は別にいいかなあっていう感じ。

ビートルズとかクイーンはまあいいかって思うのはそんなところ。

アンチが増えたりして評価が変わったら、聴くようになるかも。

評価が上がる前の「ア・カインド・オブ・マジック」は好きだったから。

それこそ「BAD」とか好きだったけど、マイケル・ジャクソンもいまはいいかなって思う。

生きてるときにどんなにたたかれてたのか、

そして、どれだけ手のひらが返されたか、ちょっと忘れようにも忘れられない。

 

だから、半沢も10年くらいたってみんなが忘れかけたころに、

夜中に再放送してたら見るのかも。

でも、やっぱり、どろどろしたのは好きじゃないからどうだろうか。

 

 

「やべっちFC」はJ2のコーナーの時間増えててよかったね。

新潟の本間選手、おもしろいな。

やっぱり久保選手の活躍って、いろんなところに影響与えてるんだろうな。

「おじいちゃんになるまで」発言について、

楢崎さんが「番組で」っていうのが、みんなの気持ちだと思う。

 

「コナン」はやっぱりうまいなあと思う。

楽園のはずのハイハーバーなのに「山向こう」とか、

その当時の流行ってた、汚いものを切り離して見えなくしただけの、

美しい「ニュータウン」みたいな偽善というか不穏な感じ。

人間は少なくなってもやっぱり仲違いをする生きものなんだな。

 

あらためて気づいたけど、ハイハーバーの入り江ってクレーターなんだな。

「映像研には手を出すな」の最終回も画面を引いていったら、

大都市にあたる部分がクレーターになってる世界だったような。

まあそれが原作にあるのか、映像研が作った「世界」なのか、

アニメ制作者の想定した「世界」なのかわからないけど。

 

でも、監督さんは、最近話題になってる作品でも日本を沈没させたりしてるみたいだから、

思い通りにならないのなら、いっそ今の世界なんて壊れてしまえば、

って思ってるタイプの人だったら、とても残念だなあ、と思う。

 

だって、いい作品を作る作り手さんには、

いまの世界をどうにかして少しはマシな世界にできないか、

みずから頭をひねって考えつづけるか、

もしくは見る人にそれを考えさせようとしていてほしいから。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする