きょうは雨。つめたい雨。
雪にはならなかった。
ちっちゃいときは雪降ればいいなあと思ったけど、
今は積もったときのことを想像するだけでおそろしい。
少し降ってもすべったりするとあぶないし。
この雨が上がるとちょっとあったかくなるらしい。
それは悪いことではないはず。
毛糸の帽子がまだできあがらないけど。
「すてきにハンドメイド」でやってた、
「1日で出来ちゃう!かぎ針編みのポンポン帽子」
えっと、たぶん編み始めたのは12月になったかどうかだったような。
「1日で出来ちゃう」はずなんだけどなあ。
1歩進んで2歩下がるみたいな感じで、
がんばって編んではまちがえてほどいてをくりかえしてこんな感じに。
寒いうちに編んでしまわないと、
あったかくなったらかぶれないしね。
いつもの帰り道にちょっと難しい合流がある。
踏切りの手前、駅のロータリーから出るときに、
信号のないところを右折で出ないといけない場所。
自分なら迷わず左折して遠回り。
たいへんだろうなあ、と思うので、
タイミングがあえば入れてあげようとはするのだけど、
対向車線の状況もあるし、なかなかむずかしい。
で、そのときも1度目に入れてあげようとしたら、
タイミングが合わずに2度目でやっと入れてあげることができた。
ちょっといいことをしたかなあと思ってたら、
その車、踏切を渡るとそのまままっしぐらにパチンコ屋さんに。
平日の昼すぎだけど、まあ平日が休みの人もいるわけだし、
まあいいんだけど。
某アイドルグループの活動休止ということで、
博多大吉さんがおもしろいことを。
『プロレスを見ててね、一番プロレスファンが思ってることって、
世の中に「絶対ってない」んですよ。』
これってすごくよくわかる。
ロックを長いこと聴いててもそう。
仲違いして解散しても、再結成なんて珍しくないし、
いろんな事情で仲違いしたままでも再結成することさえよくあること。
みなさん若いんだし、仲悪くもないんだったら、
どんな可能性もあるわけで。
辻ちゃん加護ちゃんだってまた同じステージに立ったりするし。
それはそれですごく優しい事務所なんだろうけど。
まあ、ロックだと再結成しないほうがよかったってことも…
でも、生きていればこそ。
亡くなったりしてしまったりすると、再結成もできない。
病気ならまだなんとなくあきらめもつくかもしれないけど、
事故はつらいし、もっとひどい場合も。
ダイムバック・ダレルなんて、歴史を変えた一人でもあるのに。
逆にそのまま年を重ねたことで、まだ伝説にはなっていない人も。
あるギタリストの方なんて、
もし絶頂期の車の事故でなくなってたとしたら、
まちがいなくいまごろはランディ・ローズと双璧、
悲劇のギターヒーローだったんだろうな。
だからってまあ、そのころの作品の価値が下がるわけではないし、
今も活動してるからこそ、新しいアルバムが聴けるし、
次のアルバムに期待もできる、というのも幸せなことなわけで。