お坊さんからCDもらう

        
                 もらったCDとパンフレット

初めてもらった

マハラート通りを歩いていたら、ター・チャーン船着場手前のかどでお坊さん三人が
歩いているタイ人になにやら配っていました。
それを断るタイ人もなく、みなさんもらっていました。
お金を払っている様子もありません。

お坊さんの前を通り過ぎようとしたら一人のお坊さんが私にくれたので
自然に手が出て受け取ってしまいました。
見るとCDとパンフレット
 ”AMITABHA BUDDHA” と ”南無阿彌陀佛” と
 タイ語で ”パー・アミターパ・プッタチャオ”(タイ日辞典で調べました)
と書かれて、仏像の絵もあったので [お経のCD] だと思います。
お坊さんがくれるCDですから当たり前ですが初めてもらいました。
お坊さんが物を配っているなんて聞いたこともないし見たのも初めてです。

’タイポップスだったら最高なのに’と思っちゃいました。

時々、戦勝記念塔周辺の陸橋で小さい紙を配っているタイ人(若者)がいますが
いつも受け取らず通り過ぎます(くれない時もあります)
が今回は周りの人達が
受け取っていたのでその流れで。
また、お坊さんからの物は受け取らないわけにはいかないでしょう。
しばらく手に持って歩いていましたが日本人がCDを持っているのはまずいと思い
バッグにしまった。

アパートに戻ったら聞いてみるつもりでいましたが
まだ聞いていないです。
机の中に入れたままになっている可能性大。
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『何時ですか?』

        
                  タマサート大学構内

たまに聞かれます

 「何時ですか?」
中年のタイ人男性が私の腕時計を指差しながら聞いてきました。
黙って腕時計を見せると
 「サーム・モーング・クング(3時半)」
と言いながら仲間の所に戻ってしまった。

腕時計を見ると3時15分、「スイップ・ハー・ナーティー(15分)」 じゃないの
と思いながらタマサート大学で休憩していました。
道路をはさんで王宮前広場はさらに人出が増え、凄いことになっていましたが
大学構内は静かでゆっくりできます。


しばらくすると学生らしき若者グループが休憩している人達に何やら話しかけている。
多分こっちにも来るなと思っていたらやって来た。
小さな箱を持ちながらタイ語で話しかけられたが 「日本人です」 と答えると
何も言わず行ってしまった。

一瞬だったが箱の中を見るとブルーのリストバンドが見えた。
多分リストバンドを「買って下さい」と言ってたに違いないがタイ人でないので
買ってもらえないと判断したと思います。
先ほどのタイ人(中年男性)もそうだが、”ありがとう”、”すみません”の一言も言わず
黙って立ち去るタイ人が多い。

30分ほど休憩後、トイレに行こうと立ち上がった時、時間を聞いてきた中年男性を見たら
腕時計をしていました。
あれっ、なぜ時間を聞いてきたのだろう、
私がタイ人かどうか確かめに来たのかなと思った。

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アーミーグッズや楽器の通り

        
                楽器店ばかりが並んでいる通り

お客がいません

ロート運河と平行に通っているアッサダン通りの一角(200mくらい)に
 ”アーミーグッズや楽器の専門店” が並んでいます。

軍から払い下げられた品物なのかよくわかりませんが
店先や店の中までいっぱいに並べられ、若い人もいれば別の店では
中年女性が店番していました。
革靴やナイフが目に入りましたが’欲しい’という気になりません。
でも好きな人にはたまらない場所に違いありません。

通り過ぎると、こんどは楽器やオーディオ関係の店が続きます。
ギターやエレキギター(高そう)が置かれているが
 「この店にもお客がいない」
店先で若者がギターを弾いているのを聞きながらなんとなく通り過ぎた。
暇なのでギターを弾いていたのかもしれませんが私は
弾けませんので上手なのか
下手なのかわかりません。(聞いた感じは普通かな)

アーミーグッズ店、楽器店にお客が一人もいませんでした。

     

反対側(最高裁判所)を見ると人盛りの場所があり、
ビニールシートを敷き小物や食べ物を売る露店がロート運河に沿って
数十軒店開き、人出も多く意外性大です。

近くには行きませんでしたが普通考えもしないような場所で商売するタイ人に驚き
また、周辺は人が多く集まる場所ではないと思いますので不思議です。
考え方が古い(固い)のかな。

運河をはさんでお客さんゼロ、一方お客さん多数、妙な場所でした。
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古い建物が今も残る場所

        
                   レトロな町並

現代から取り残されていた

王宮前広場からラク・ムアン(10バーツ寄付)に寄ってロート運河を渡り
前回散歩しなかったプレーンナラー通り周辺に行きました。

細い通りに入ると嘘のような静けさで、にぎやかな広場と比べるとここは別世界
お昼時とあって店先で食事している色黒のタイ人(怖そうな顔のおじさん)が
私を見ている。
さらに奥に行くと小さな広場(公園の様でもある)の一角にテーブルを並べ
食事している男女、そばを歩いてもこちらは無視だ。
食堂も何件かありましたがパッと見た感じは古くて汚い感じです。
良く言えば老舗店とも言えます。

周囲の建物は古く長屋のようにつながっていて昔のタイ人の生活が
わかるような場所です。
1階が仕事場であったり、洗濯物が通りに干してあったり昔のイメージ、
食事している人(近くで働いているタイ人)ばかりで、仕事に出かけていないのだと思うが
そこに住んでいると思われる人はほとんど見かけなかった。

広い通りに出ると車の騒音でうるさいが、再び別の細い通りに入ると
駐車している車はありますが現代から取り残されたエリアがここにも存在しています。
たまにバイクが通りますが車を気にせず歩くことができました。

王宮や政府関係が集まっている場所の隣に昔のタイを見る事ができましたが
これからも今のままでいて欲しい場所です。
あと数年すれば再開発され高層ビルが建っていたりするかも知れません。

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王宮前広場は人盛り②

        
                 ガラヤニ王女の葬儀場内

お祭り騒ぎです

国葬も終わり2日目(金曜日)に再び王宮前広場に行って驚いた。
プラ・チャーン通りからナ・プラターイ通りの交差点に来た時
王宮前広場は凄いことになっていました。

大人も子供も学生もタイ人でいっぱい、さらにガラヤニ王女の葬儀場を囲むように
歩道に露店が数えきれないほど出ていました。
 「何だ、これは、すごい人」 
一瞬驚き交差点を渡り王宮前広場に入ったが
前に進むことができない
泥棒市場やサンペーン・レーン市場より混雑していた。

  

塔の近くに行くためにはチェック(液体持込禁止)があり、入っても人、人で
塔に近づく事ができません。
人をかきわけやっとの思いで近づき塔の一部を触って見ると木でできていました。
すべてではないと思いますが木で組立てられている感じです。
その時思いました、短期間で出来た理由がこれかも知れないと。
一部分を見ると雑な所もありましたが全体を見ると立派でした。

他の建物も見て周り、ガラヤニ王女の子供時代から現在までの写真や絵画が飾られ
その前で写真を撮っている家族や仲間同士がいました。
制服姿の学生が多く見受けられ授業の一環で来ていると思われる。

露店で多かったのがガラヤニ王女に関する物(グッズ)、カレンダー、写真集、バッチ等
いろいろ売られていましたが
食べ物、小物、宝くじまでが売られまるでお祭り、
中でも写真が一番の売れ筋です。
知らない人が見たら勘違いしてしまいそうなくらいにぎやかでした。

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