泥棒市場をブラブラ

        
                ヤワラート通りの金行や商店

目新しい物はなかった

泥棒市場は相変わらずにぎやかです。
MP3(タイポップス)を売る露店、鍵を売る露店、怪しい品物を売る露店など
数店(覚えている店)が同じ場所で商売していました。

ここでは呼び止められることもなく、腕を摑まれることもないので
人盛りしている露店を覘いて見たり、気になった品物を見たりして
ジャルンクルン通りを渡りCDばかり売られている場所へと行きました。

この通りを渡るのが大変、一人では危なくて渡れません。
渡る場所に信号がないので車は止まってくれません。
渡りたい人で溢れ、誰かが渡り始めるといっせいに渡りやっと車が停止してくれます。
遅れまいと私も急いで渡ります。
中には強引に渡る人も出てきます。センターライン付近で一度止まり数台やり過ごし
駆け足で渡ります。
男女問わずいたるところで見る光景です。

CDを扱う店が集中しているがタイポップスCDを売る店が少なく欲しいCDがない。
何も買わず、周りの露店を見ながら周辺をウロウロ。
建物の中は一坪位の大きさの店だらけで細い通路が迷路のようです。

再び最初の場所に戻り、左右見ながらヤワラート通りに出てラーチャウオン通りから
サンペンレーン市場に入り、人込みの中をぶつかりながら歩きます。
何も買いません。
人の流れに合わせ品物も見ますが若いタイ人女性もつい見てしまいます。
学校帰りの学生も多く見かけました。

オールド・サイアムでUターン、再びサンペンレーン市場に入り、ラーチャウオン通りを歩き
船着場へ急ぎました。
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また迷ってしまった

        
                 いつもにぎやかな中華街

これで三度目

中華街を目指し近道しよと思って路地に入ったが迷ってしまった。

ラマ4世通りを探しながらウロウロ、通りの標識を見るが知らない名前ばかりだったが
探しているうちに見覚えある場所にでた。
見覚えある場所にたどり着くまで今いる場所がどの当たりかわからなくなってしまい、
方向もわからなくなっていました。

過去にも同じ様な事がありこれで三度目、すっかり忘れていましたが
なんとかなると思っていました。
ワット・トライミットの入口を見つけた時はほっとして知らない道は行くものではないと反省。

ワット・トライミットには寄らずヤワラート通りを西へ、
金製品を扱う金行を見ながら、ガラスケース内のフカヒレと値段を見ながら、
また甘栗のいい匂いを嗅ぎながら歩きホテルで休憩。
観光客や地元のタイ人達も少なく比較的歩きやすかったが車の通行量は相変わらず多い
信号待ちで一瞬途切れますが青信号になるとバイクが爆音を響かせ通り過ぎます。

休憩後ホテルを出ると露店(メガネ)があります。
数年前ここでメガネを買った時の店主がいて
顔があったが忘れている様子、
ニコッとすることなくメガネを拭いていましたのでこちらから話しかけることはしませんでした。

忘れられ少しがっかりしましたがしつこくされるよりいいかなーと解釈して
そのまま通り過ぎナコーン・カセム(泥棒市場)へ入りました。
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運河で何かが釣れる

        
                      中華大門

釣れないと思うが・・・

フアランポーン駅を出て線路とパドゥン・クルン・カセーム運河の間の通りを
北に向かって歩き、鉄道警察本部前の橋を渡りクルンカセム通りを運河に沿って
歩いていたらトゥクトゥクのお兄ちゃんが近づいてきました。

・「何処へ行くのか?」 
 「フアランポーン」 (とっさに言ってしまった)
・「パタヤ?」 
 「違います、写真を撮りに行きます」

カモが見つかったと思ったのでしょうがすぐにその場を離れ運河を見ながら歩き続け
所々にベンチが設置され木陰になっていたベンチで休憩、
運河の川幅は広いが汚いしゴミが浮いている中、釣りをしているタイ人(大人)を発見
チャオプラヤー川で子供が釣りをしている光景を何度も見ているが運河で釣りは初めて
絶対釣れるわけがないと思っていましたので大疑問。

 ”何が釣れますか?” と聞いて見たくなりますがタイ語がわかりません。
 「釣り」 をタイ語で???
 ”ミー プラー マイ カップ” で通じるかなー 
知っている単語を思い浮べながら、しばらく見ていましたが釣れる気配がない
 ”魚ではなくゴミが釣れるだけだよ” と言いたくなります。
ずーと見ていてもしょうがないので中華街へ向かうことにしました。

親子らしき二人組を見つけてしまい、釣り人は一人だけではなかった。
本当にここで釣れるのか・・・ 嘘だろう
汚い運河を見れば誰もがそう思うはずです。 
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改札口に女性係員がいた

        
              ペイントされた電車(地味な方です)

いたり、いなかったり

 「え~女性がいる」
フアランポーン駅舎内に入り、ベンチに座っているタイ人達の横を通り
キップを買うつもりもないのに電光掲示板を見ながら改札口を通る人達を観察
なぜなら、改札口に女性係員がいたので
キップを見せなければ入れないと
思い見ていました。

困っていたように見えたのでしょうか?、タイ人が近づき話かけてきたが
 「必要ないです」 と言って断った。
大きなバッグをもった人達や学生風の人も女性の前を素通り
キップを見せる様子もないし女性も何も言わないので入れると判断、
数人のグループの後から改札口を通りホームへ、簡単に通過できました。
数回来ていますが改札口に係員がいたのは初めてです。

ホームの端まで行き、線路を横切り別のホームに移動、
ホームから少し離れた場所に使われていない電車が展示されていたので見ました。
電車オタクではないのですぐにホームに戻り、停車中の電車内に入り
座席に座ったりトイレがあったので覘いて見たりしてウロウロ、
座り心地は固く扇風機付きでしたが古い車両でした。
この車両がどこまで行くのかわかりませんが長時間座っているとお尻がいたくなって
しまいそうです。

ホームをブラブラしているとベンチを一人で占領しているおじさん(寝ている)が結構います。
鉄道関係の人が近くで働いていますが知らんぷり、のんびりしている雰囲気は
良いのですが座りたくても空いているベンチが見つかりません。
この様なときは不便を感じます。

横目で見ながら改札口まで来たら 
 「え~女性いないじゃん」 
いいかげんな仕事していたおかげで堂々と出ました。 
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