「藤居」は信義路をはさんで永康街とは反対側へ伸びる連雲街を進み、
しばらく歩いていった場所にある。
台湾の住所はとてもわかりやすくできているので
コツがわかれば場所を探すのは難しくはないのだが、
このあたりはかなり入り組んだ道であるせいか、少し迷ってしまった。
それでもフラフラと歩き回るのは旅の楽しみのひとつ。
「藤居」は普通のマンションの一階に突如現れた隠れ家のように佇んでいた。
中に入ると一軒家のような造り。
椅子の部屋、床板張りの部屋、そして奥には畳の部屋がある。
平日で夕食時も過ぎていて、ほとんど人はいなかった。
静かな畳の部屋に通してもらった。
シンプルなしつらえ。
下に引いてあるマットは生地屋で布を購入し、周りをかがった手作り。
有機包種茶を頼んだ。
一煎目はお店の小姐が淹れてくれた。
一人でゆっくりとお茶を飲む私に、同じお茶好きの匂いを感じ取ったのだろう。
中国語ができるとわかると、気軽に話しかけてきてくれた。
「美味しい高山茶を買いたいんだけど、どこで買えるかしら?」と聞いた私に
「私の行きつけのお店を紹介しましょうか?
でも普通のビルの2階にあるようなお店なので、一人じゃ行きにくいかな。
明日はオフで午後からなら時間があるから、連れて行ってあげる」
と快く引き受けてくれたのだ。
これが私とC小姐との出会いだった。
ところで「藤居」も雰囲気がよくてステキな茶館なのだが、
「紫藤廬」が6月20日からリニューアルオープン予定とのこと。
「藤居」はまもなくその任務を終える。
ちょっと残念ではあるが、新しく生まれ変わった「紫藤廬」で美味しいお茶が飲めるのも楽しみかな。
しばらく歩いていった場所にある。
台湾の住所はとてもわかりやすくできているので
コツがわかれば場所を探すのは難しくはないのだが、
このあたりはかなり入り組んだ道であるせいか、少し迷ってしまった。
それでもフラフラと歩き回るのは旅の楽しみのひとつ。
「藤居」は普通のマンションの一階に突如現れた隠れ家のように佇んでいた。
中に入ると一軒家のような造り。
椅子の部屋、床板張りの部屋、そして奥には畳の部屋がある。
平日で夕食時も過ぎていて、ほとんど人はいなかった。
静かな畳の部屋に通してもらった。
シンプルなしつらえ。
下に引いてあるマットは生地屋で布を購入し、周りをかがった手作り。
有機包種茶を頼んだ。
一煎目はお店の小姐が淹れてくれた。
一人でゆっくりとお茶を飲む私に、同じお茶好きの匂いを感じ取ったのだろう。
中国語ができるとわかると、気軽に話しかけてきてくれた。
「美味しい高山茶を買いたいんだけど、どこで買えるかしら?」と聞いた私に
「私の行きつけのお店を紹介しましょうか?
でも普通のビルの2階にあるようなお店なので、一人じゃ行きにくいかな。
明日はオフで午後からなら時間があるから、連れて行ってあげる」
と快く引き受けてくれたのだ。
これが私とC小姐との出会いだった。
ところで「藤居」も雰囲気がよくてステキな茶館なのだが、
「紫藤廬」が6月20日からリニューアルオープン予定とのこと。
「藤居」はまもなくその任務を終える。
ちょっと残念ではあるが、新しく生まれ変わった「紫藤廬」で美味しいお茶が飲めるのも楽しみかな。
仮店舗とはいえ、ちょしさんの撮った写真を見て、私の中に残った強烈なインスピレーションはここだったんだ!と気がついたことがあります♪
よくわからないかもしれませんが、今度お教えしますね♪
おかえりなさいませ♪
続き、楽しみにしています!
・・・ご一緒すればよかったなぁと、ちょっと後悔です(T_T)/~~~
きっと風水も見ているし、絵や置物も吟味されているのでしょう。
いろいろと参考になりますよね。
中国をやめて台北にしたのは結果的によかったかな、と思っています。
さすがに中国の内陸に一人旅は厳しいものがありますからねー。
またご一緒できる機会があるといいですね♪