万葉チェコ日記

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日本食材、チェコのお醤油事情、日本から持っていく?

2019-06-10 | チェコの食材
海外在住でも

和食の存在は外せないですね、

今日はその中でも絶対欠かせない醤油

私もチェコに来た当初は日本から持ってきたりしてました

でも、最近は普通のスーパーで割高ではありますが、

キッコーマン卓上醤油や小瓶の醤油が買えるようにもなり、

チェコのお醤油事情、かなり良くなってます。

プラハ在住の場合は日本食材店もありますから、
 
キッコーマン醤油 1リットル 200コルナほどで購入可能です。

その他、お金を出せば、こだわりの醤油もそろっていますよ。
プラハの日本食材店、ジャパショップ 醤油

一安心ですね。

かなりのこだわりがない限りは

日本から持ってくる必要なはないでしょう



さて、ここからは食にちょっぴり(けっこう?笑)こだわってる私のおすすめ醤油です


日本でキッコーマン醤油を使ったことがなかったので、

実際に日本の製品と比べたわけではありませんが

私のヨーロッパキッコーマン醤油の味の感想は

塩分強めでうま味が足りない
、です。

醤油文化に精通していない海外では、うま味、というよりは

はっきりとしたしょっぱさがあったほうがわかりやすく、

うけるのではないか、というのが私の見解です。

それはそうですよね、慣れない味ってわからないものです。

チェコ料理でも同じことが言えますよ。

なので、料理に使うと思っている味がでないのに、しょっぱくなってしまうんですね。


そこで、郊外在住、日本食材店じゃなくても買える

私のおすすめ醤油

ズバリ、これ、日本産の醤油です


1リットル 178コルナ(2019年6月現在、ショップにより値段に差があります)
ネットでの購入も可能です。(ただし送料が加算されますよ)



こちらがラベルの詳細です

商品名 YAMATO SHOYU やまと醤油
輸入会社  SUN FOOD


JAPONSKÁ SOJOVÁ OMÁČKA 日本の醤油 と記載されています。

サンフードというのはチェコの無添加ベジタリアン向けの商品を扱っている

かなりこだわりの強い会社です。



MITOKU- これが製造元の日本の会社名、
vyrobeno přírodní fermentaci 自然発酵により作られている、と表記されています
minim.trvanlivost do: これが賞味期限です。

ミトクは自然化粧品やオーガニック食材の輸入、そして、日本のオーガニック食材の輸出をしている会社のようですね。



真ん中あたりの
složení: これが原材料、何を買っても気にするところですね。
     こちらの商品、水、大豆、小麦粉、海の塩、麹、

チェコ語でいろいろわからないこともあるかと思いますが、ここが長いものは基本いろいろ入ってる、ってことですね(笑)

お味は、しょっぱすぎず、うま味も十分、


付け醤油としても、お料理に使ってもしっかりと味を出してくれる、

なのにお値段も優しい、

ということで、合格(笑)


そして、

ビオショップでよく見かけるのが

こちら、カントリーライフの醤油


こちらはたまり醤油ですが、

同じラベルで SOJOVÁ OMÁČKA醤油、というものがあります。


こちらもいいのですが、私の経験からすると

キッコーマン醤油同様、塩分を強く感じるのに、うま味が足りない感じです。

ただし、小瓶ですので、あまり醤油を使わない、という方にはこちらのほうがいいのかもしれませんね。たまり醤油の経験はありません。

最近新しくよく見かけるのは

同じくカントリーライフのこちらの醤油

残念ながら、こちらの醤油を試したことがないので、

ラベルのみ変更されたのか、新しいタイプのものなのか、確認していません。

今度確かめてきますね(笑)


ここで紹介する醤油は、ビオショップに置いているものです。

お近くのビオショップで探してみてください。


キッチンにお醤油がないと何を作ろうか、

いや、何が作れる??とちょっとドキドキしますよね(笑)

でも安心してください、

チェコでお醤油、間違いなく買えます!!

あとは実際いくつか試してみて、

お好みのものを見つけるだけ。

今回は3種類だけを載せましたが、ほかにもチェコで買える醤油は色々ありますよ。

勇気があったら、色んなお醤油を試してみるのもいいと思います。

その時はぜひ、感想教えてくださいね!!

(お醤油結構大きかったりするから、お試しって勇気がいりますよね、笑)




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