織田信長、その人

以前見た
「天下を取ったバカ」

その時、
「らしいなぁ」と
思ったけれど、
どんなにすごかったのか
よく覚えていなかった。

昨日
新たにBlu-rayとなって
おでましした
織田信長を生きる拓哉君を見た。

まだ、
当時はそれほどのファンではなかったので、
雑誌などを買いあさることもなく、
したがって、
彼のドラマに取り組む姿勢や
気持ちのつくり方を
知るはずもなく。

とりあえず、
まっさらな気持ちで観た。

それでも、
久しぶりに見た
拓哉信長は
半端なかった。

素行のあらっぱさ
ギラギラしたまなざし。
けれど、
抜群の腕前。
乗馬も
弓も刀も…
本当に練習する時間はあまりなかったそうだけれど、
ものの見事に自分のものにしている。

まさに、織田信長そのものではないかと
思った。

特に、正装をして
斉藤道三の前に
現れた時は
ほれぼれしたよ。
たたずまいそのものが
本当に偉大さを表していた。
凛とした雰囲気。
若い俳優で
あの感じを出せる人はなかなかいない。

Blu-rayを観た後、
撮影裏話を
お友達のブログで知った。

今、彼がものづくりに参加するときに
心がけているようなことが
すでに、その頃から
行われていたことだったんだね。
あらためて、
素晴らしいなと思いました。



今日午前、
接近中の台風の影響で、時折強い雨が降ったり、強風だったり
大変だったけれど、
以前同僚だった方が講師ということで
研修に参加してきた。
新任や2年目の方も多い中で
自分も共に研修をして、刺激をもらった。
いいなぁ、若いって。


明日は、
12か月点検に出かける予定だったけれど
台風接近のため、
用心することにした。

録画かＤＶＤを見るとするかな。