トルコから石灰棚を眺めながら生活する日記

ラム子のロカンタ(日本食食堂)、
ゴールデンレトリバーとカンガル犬との日常を綴っていました。

ケント、エーゲ海へ行く

2018-09-13 17:08:42 | 旅行
今日のパムッカレ

先週2泊3日で、エーゲ海の街、フェティエへ行って来た。








このホテル、朝晩食事つきで料理も美味しく、リピートしてもいいかなとは思ったけれど、
夜になると、香りを放つ花があり、匂いがきつくて眠れなかった。
2日目は冷えたので、窓を閉めたことにより、匂いは入って来なかったけどね。







ここに決めたのは、近くに浅瀬の川が流れているので、ケントを遊ばせることが出来ると判断したから。
でも、実際は、写真とは違って、あまり綺麗じゃなかった。



近くの海も綺麗とは言い難く、翌日はオリュデニズの有料海水浴場へ向かった。
ケントはホテルでお留守番♪









オリュデニズからフェテイエ市内へとランチに向かった。
フェティエにあるトルコ人、オーストラリア人夫婦が経営しているレストランを探したが、
なんと、日曜日は休業日だった。

これまでに冬、数回、うちに食事に来てくれていたので、こちらからも訪ねようと思ったのに、残念

というわけで、フッィシュマーケットにあるレストランで食事をすることにした。
マーケットで好きな魚介類を選び、近くのレストランで調理してもらうスタイルだ。




イカ、エビは誰も食べたがらず、仕方なく私一人で腹に収めたのできつかった。

お味は?すべての調理に油を使っているので、胃がもたれてしまった。
あと、やっぱり、醤油持ってくれば良かったと後悔・・・





3日目は義兄がケントを泳がせてあげると、連れて行ってもらったビーチ。
隠れ家的な小さなビーチで、誰もいなくて、浅瀬で波も穏やかだった。









ケントは満足してくれたようだ。


でも、この旅で、ケントちゃん、ケント爺さん、一段と高齢化していることに気づいた。
以前は楽々車に乗り込めたのに、何回もチャレンジするか、私たちの介助がないと
乗れなくなってしまったのだ。

来年はどうかなあ・・・。


数年前に夫と一緒に行ったオリュデニズ。
ケントも若かったね!

どうして、夫と一緒じゃないんだろうか・・・と、
考えても仕方がないことで頭の中がグルグル。
そして、後ろ向きになる・・・。





















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奇跡は起こるのか?

2018-09-04 14:52:36 | 日記
今日のパムッカレ


8月31日、夫の命日に、ある夫婦の念願の妊娠が判明した。
予定日は、5月。出産予定日がずれ込めば、夫の誕生日、6月になるかも?

もしも、男の子なら、ISAという名前を付けてくれるんだそうな。
早くも何をプレゼントしようかと悩ましい。
孫の誕生を心待ちにする祖母の心境である。

でも、二人の赤ちゃんだから、プレッシャーを与えず、女の子でも、
とにかく健康で生まれますように・・・。

9月1日、何気に映画専門チャンネルをつけたら、
『シックスセンス』が始まるところだった。

これは、夫が私の傍にいるよ、というメッセージなのかなあ・・・









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SNS利用上の注意点

2018-09-03 13:55:23 | 日記
今日のパムッカレ

少し前に、友人が事件に巻き込まれ、ある公的機関から、その友人とのやり取りがあったSNSの
任意提出を求められました。

一瞬慌てた私は、大急ぎで、事件とは関係のない箇所の会話削除に取り掛かり、無事、その公的機関へ
提出をしたのでありました。

みなさんも心当たりがあることでしょう。
ちょっと下品な単語を並べてしまったというような・・・。

え?無いって?

電話であったり、対面での会話では、記録に残りませんが、
SNSでは残りますので、みなさんも、気を付けましょう!



















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あれから、2年・・・

2018-09-01 11:17:13 | 日記
今日のパムッカレ

昨日8月31日、夫が急逝してから、2年が経ちました。

去年は2,000人規模のいわゆる法事のようなことをしましたが、
今年は、ロクマ(揚げ菓子)ハユルという、ミニ法事をし、
皆さんに夫を偲んでもらいました。

これからは、夫の誕生日と命日にロクマハユルをしようと思っています。
それで、もしも、懐に余裕があり、まだ、トルコにいるのなら、
いつか2,000人規模の法事をしようかと考えています。






人間は2度死ぬと言われています。


肉体が滅びたとき、


そして、誰もその人を思い出さなくなったとき。


どうか、ISAを忘れず、みなさんの心の中で生かし続けてください。














コメント (4)
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