リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

ウィルスよりも始末に負えないコロナバカ

2021年01月30日 | 日々の風の吹くまま
1月29日(金曜日)。(霧)☁☁。また1週間の終わりで、おまけにもう1月が終わりで、あぁ~あという感じ。今日はワルデマーの資材ショッピングの日で、「出勤」して来るのは午後。ということで、午前中は(カレシはレッスンがあるけど)ワタシはのんびり。レッスンが終わったらウォーキングを済ませて、後はゆっくりとバスルームの照明器具の選定。ついでにリビング用の小型シーリングファンとダイニング用の照明も決めてしまった。シーリングファンは冬の暖房期にヒーターから上って天井に溜まってしまう暖かい空気を足元の方に下げるのが目的で、今は小型の扇風機を本棚の上で回して効果のほどは確認済み。

12月初めからの社交的集まりの禁止が来週で期限切れになるんだけど、2週間ほど下降線だった新規感染者数のグラフがこのところ1日500人前後で横ばいになっているから、来月は中国正月とバレンタインと「ファミリーデイ」の連休が重なることもあって、緊急事態宣言と一緒にまた延長されるんじゃないかな。何しろ最近は特にバンクーバー市ダウンタウンの何億円もするタワマンで何度警告されても懲りずに大人数のパーティをやるコロナバカが後を絶たなくて、業を煮やした警察に逮捕される悪質なケースも出る始末。どれもけっこう若い男性で、どこから億ションに住むような収入を得ているのか興味があるところだけどな。先日は大きなカジノ経営会社の社長夫婦が北のユーコン準州のアラスカとの国境に近い村にチャーター機で飛んで、ホテルの従業員だとか嘘をついてワクチンを受けて帰って来たことがばれて、検疫法違反で検挙される始末。北極圏の過疎地でのワクチン接種が優先されているのはコロナ患者が入院できる病院がないからなんだけどねえ。2回目の接種は該当グループの順番が来るまでお預けになったけど、貴重なワクチンを2人分無駄にしたようなもので、自己中もここまで来ると開いた口が塞がらないな。

そんなんだから、トルドー君も「不要な旅行には行くな。バケーションの予定がある人はキャンセルしろ。海外からの帰国者は到着時に検査をして、結果を待つ間の3日間は政府指定のホテルに隔離する。ホテルの費用は帰国者持ちで20万円を超える(から考え直せ)」と強硬な姿勢。おまけにそれでも足りないと思ったのか、航空会社からメキシコやカリブ海の保養地への便を4月末まで運行停止するという合意を取り付けたんだって。飛行機が飛んでいなければ、さすがのコロナバカも遊びに行くこともできないし、何とか行けたとしても帰って来たら隔離されて20万円以上の出費だし、しかも旅行帰りで自己隔離して仕事に行けなくても2週間の給付金はもらえない。これでも春休みだぁ~とのこのこ遊びに行っちゃうようなおバカはもう帰国禁止にするしかないかな。

夜になって、午後にシャワーブースの仕事をして帰ったワルデマーが天板を作る人(ポーランド人じゃなくて中国人)を連れて来て、バスルームとキッチンの天板全部の寸法取りと、園芸ルームの壁2面のつなぎ目が中途半端な角度になる天板のテンプレートの作成。見ていると、細長い薄板を角度と寸法に合わせてナイフで切って、キャビネットの上に並べて、グルーガンで接着。厚さ3センチのクォーツストーンだから1週間くらいかかるらしい。来週の木曜日には家電が届くから、そろそろフリーザーの中身を整理しておかなくちゃ。