リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

エアコン設置計画がまとまって涼しい夏が楽しみ

2024年05月08日 | 日々の風の吹くまま
5月6日(月曜日)。☁⛅。きのうはちょっと根を詰めたので、ぐっすり眠って目が覚めたらもう8時半。とっても静かな月曜日。今日のフラグは「エアコン業者来訪」だけ。午後1時過ぎならいつでもと言ってあるので、来るまではのんびり。

と思っていたら、午後1時きっかりに玄関から来訪のブザー。早いなあ。やって来たのは問い合わせに返信してくれたベザード君。エレベーターの中でエアコンをつける部屋のサイズなどを手短かに説明して、狭すぎて適切な容量の機種があるかどうかが心配と言ったら、「最近はかなり小さい機種が出てますから大丈夫ですよ」。そうだといいな。他のユニットからも引き合いがあるのかと聞いたら、「はい、先週と先々週と、もう何度も来てるんです」。なるほど、管理会社が推薦した2社のひとつで、エアコンが専門の方だから引き合いが多いだろうな。(ラジオでもエアコン業者がコマーシャルをやっているし。)まずはオフィスに直行してもらって「現地調査」。狭い部屋をぐるりと見まわして、それからワタシが指定した取付位置(カレシの後ろの壁)を写真にパチリ。次に開閉できる窓のブラインドを上げて、窓の下のガラスのサイズを計ってメモ、メモ。室外機へのパイプを通す穴を開けたガラスに取り替えるんだそうで、なるほどコンクリートの壁に穴を開けなくてもいいのか。そうだろうなあ、みんなであちこちに穴を開けたら建物がハチの巣になっちゃうもの。


ここに室内機(シーリングファンは撤去)

次に配電盤のドアを開けてフムフム。ほとんどのユニットは100アンペアだけど、広めの20戸ほどは125アンペアになっていて、我が家もそのひとつだけど、容量の小さいものをオフィスだけで使うのでアンペア数は問題なし。配電盤が同じ部屋にあるおかげで配線も短距離で済むのはラッキー。壁の中に埋め込む手もあるけど、壁の修復などでコストが嵩むので、壁や天井に目立たないようにパイプを這わせるという話。我が家の場合はいつも雑然としている「オフィス」だから、そんなの気にならないと思うな。室内が済んだら、今度はルーフデッキに出て室外機を置く場所の相談。オフィスの窓と隣の寝室の窓の間に壁があって、室外機を置くにはちょうどいい幅で、バルコニーだったらエアコンから出る水が下の階に水が垂れないように何らかの対策が必要だろうけど、ルーフデッキではそのまま近くにある排水口に流してしまえるのでラッキー。ルーフデッキがあるのは高層棟168戸のうちで我が家と隣の2戸だけだから、ほんとに運が良いったらない。


ここに室外機を置いて横の固定窓から室内機に接続

ひと通りの段取りができたところで、べザード君に理事会に許可を申請するのに必要な情報や書類を書き出しておいた紙を渡して、次の理事会は6月4日なので、できるだけ早く揃えてねとお願い。さらに許可が下りたら早急に工事にかかってもらいたいことと定期メインテナンスの契約したいことを伝えて、涼しい夏へ一歩前進。室内機を取り付けるときに自分の「縄張り」を明け渡さなければならないカレシは、1日で済みそうだと聞いて大いに安心。カレシは自分がコントロールできない(したくない)「非日常」に対処するのが苦手なもので、改装のときもそうだったけど、「プロジェクト監理者」としてのワタシの一番の頭痛の種はカレシ。でもまあ、今回はエアコンの必要性を身に染みて理解しているだろうし、1日だけの「非日常」ならなんとかなるでしょ。(それにしてはよくどこそこに行ってみたいと外国旅行の話を持ちかけて来るよねえ、アナタ・・・。)

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