Broadway Towerへ その3
<2017年6月1日> その5
Broadway tower から Chipping Campden までの帰路は、下り坂ということもあり、足取りも軽く感じられ
すぐに 町の中心部から少し離れた、伝統的な 「これぞCotswolds House」みたいな重厚な家屋が並ぶエリアに
着いた。Towerへ行くときには見なかったので、別のルートを下ってきたらしい。
それにしても、私が旅に出るまえに参考にしていた バイブル的な冊子「コッツウォルズ・西イングランド」(
『英国を代表する田園風景』出版 日経BP-旅名人コックス41 ) に登場するような家が並んでいた。
これだけで、もう Cotswolds へ来た感は十分に味わえた。
時間に余裕のある人は、もっと 落ち着いた、「Englandで最も美しい村」と言われる Bibury へぜひ、行くべきだ、と思う。
当然、私もそのつもりだった。が、旅のプランを間違えてしまい、結果的には行けなかった(その理由は、後述)。
とにかく、ここは、それらの 画像を紹介するしかやることはない。そして、コメントも書く必要を感じない。
この編を終えるに当たり、私の失敗談を書いておきたい。
私の、cotswolds エリアを移動するバス路線に対する認識が不十分だったことに起因して失敗したということです。
このあと、Chipping Campden から宿のある Moreton in marsh までバスで帰るのだけど、私の感覚だと、
道の両側に、日本だとバス停があって、元、来た場所へ戻るには、当然、降りたバス停と反対側のバス停で
乗るのだけど、そのバス停がない、のでした。
これは、どういうことだろうと思いながらも、やって来たMoreton in marsh行きのバスに乗った。
どこかで Uターンするのかと思っていたが、さにあらず、Broadway へ向かう道を走り出した。
要するに、Cotswoldsエリアのバス路線は、環状線が組み合わさった路線らしい。
日本でプランを練るときに、Cotswoldsエリアのバス路線図を入手したかったのだが、捜し出すことができなかった。
ということで、バスはBroadwayへ行き、Broadway Towerのバス停を経由して、Moreton in marshに着いた。
山手線のように内回り、外回りとかいうのは無いのだった。一方通行だった。
移動するにあたっては、要注意だ!!
この日は、旅の前の(歩く)トレーニングもしてなかったので、いきなり12kmほど歩いたので本当に疲れた。