1昨日から、Scotlandへ行ったときに日記風に書き綴った
メモ帳を探している。ひょっとして、このときは、手書きでは
なくて持っていったVAIO(win98モデルの今で言うところの
netPCみたいな手のひらサイズ)に書き込んでいたのかもと
思い、引っ張り出して電源を入れたら、なんと「operating System」が
見つからないというエラーが出て、ウンともスンとも言わない。
VAIO専用の起動DiskもリカバリーDiskも見当たらない。
通常のWin98のSystemDiskを使ってみるが、全然、受付ない。
いろいろやったが、結局ダメで、昨夜は1時頃に諦める。
ところが、なぜか、さっき試しにと電源を入れたら立ち上がって
来た。なぜだ???
だが、残念ながら、そこには、短いメモだけしか残って
いなかった。成田のホテルで風が強くて朝の3時に眼が覚めて
それから眠れずに、結局6時半にホテルを出て、空港に向かったこと。
7時に空港に着いたもののルフト・ハンザのカウンターも開いて
なくて(当然)、時間つぶしにVAIOを使ってWi-Fiを試したこと。
ただし通信は有料だとわかりガッカリしたことくらいしか
入力されていなかった。
帰ってきてから、わかったことだけど、net上で、そのときに
プロバイダに海外でのWi-Fiを使ったサービスの申し込みを
しておけば良かったのだった。1日単位で申し込みができる
ところもあるらしい。
ということなので、きっと部屋のどこかに、その手書きのメモが
隠れているのだろう。でも、まあ、一応、まだ1年前のことなので
記憶を頼りに、書き連ねて行くことにします。
さて、InvernessのB&Bを出て、しばらく市街地を走り抜けると
Ness湖の遊覧船の乗り場などの標識が目につくようになる。
道路は国道A82だけしかないので、とてもわかり易い。
暫く走ると民家も無くなり、湖に沿った道だけになる。
15分走っても家の一軒もない。それに雨も降ってきて
道が濡れていく。
すれ違う車もあまりなく、この道が正しいのか、少し不安になる。
その雨の道をリュックをしょった女の子を追い抜く。
もくもくと前のめりに歩く大学生くらいの女の子だった。
そういえば、アイルランドに行ったときも、ダブリンの街を
激しい雨の中、傘もささずに、もくもくとリュックをしょって
歩く学生さんを何人も見た。カナダの国旗のマークが入ったり
していて、これが、バック・パッカーと呼ばれる人達かと
思ったものだが、ここでも、そのような感じだった。
追い抜いたあとで、乗せてあげようかと思ったが、
本人たちにとって、どちらがいいのか、わからなかった。
私としては、話相手とナビゲーターになってくれるかもと
いう気がしたが、そのときは、既にバックミラーのはるか
彼方だった。
それから15分ほど走ると、左側に展望所みたいな
場所があり、車が2-3台停まっていた。ここが
アンカート城かと思い停まる。そこに居た人に聞いたら
本人たちも詳しくなくて、「違うのじゃないか」と言う。
そこは、後でわかったが、Aldourle Castle跡だったようだ。
そして、また少々不安ながら暫く走ったら、これは間違い
ないという建物が目に入ってきた。
「Loch Ness Exhitition Centre」だ。車もかなり停まっている。
Exhitition Centre というほどのことはなくて、
短いビデオを流す観光案内所だった。もちろんネッシーに
まつわる逸話がいろいろ書いてあった。
そこを出て、10分少々で、めざす 廃墟の古城
「Urquhart Castle」に着いた。
上のパンフレットで見るよりも、もっと雰囲気のある
場所でした。ただし、入場料が必要で、意外に高い感じが
した。5£?。
城は、正に廃墟と化していたが、なかなかいい感じでした。
ここは、観光のコースらしくて、この旅で、初めて
日本のツアー客に遭遇しました。JTB。もろに中高年を
通りこして、高年の方々でした。一人の上品な男性が
話掛けてこられて、「自分は大して興味がなく、家内が
行こうというので、着いてきましたよ」と言って、苦笑い
してた。たぶん、こんな場所へ来るツアーというのは
料金も高いのだろうなあ、と思った次第。
その人から、私のカメラで写真を撮ってもらったり
したはずなのに、そこを離れるときに、カメラを見たら
メモリが入ってなかった。なぜだか、いまでもわかり
ませんが、結果として、このときの記録は残っていません。
カメラを裸で持っていたので、何かのひょうしに落ちたのか。
それにしては、ちゃんと蓋は閉まっていたので不思議です。
メモ帳を探している。ひょっとして、このときは、手書きでは
なくて持っていったVAIO(win98モデルの今で言うところの
netPCみたいな手のひらサイズ)に書き込んでいたのかもと
思い、引っ張り出して電源を入れたら、なんと「operating System」が
見つからないというエラーが出て、ウンともスンとも言わない。
VAIO専用の起動DiskもリカバリーDiskも見当たらない。
通常のWin98のSystemDiskを使ってみるが、全然、受付ない。
いろいろやったが、結局ダメで、昨夜は1時頃に諦める。
ところが、なぜか、さっき試しにと電源を入れたら立ち上がって
来た。なぜだ???
だが、残念ながら、そこには、短いメモだけしか残って
いなかった。成田のホテルで風が強くて朝の3時に眼が覚めて
それから眠れずに、結局6時半にホテルを出て、空港に向かったこと。
7時に空港に着いたもののルフト・ハンザのカウンターも開いて
なくて(当然)、時間つぶしにVAIOを使ってWi-Fiを試したこと。
ただし通信は有料だとわかりガッカリしたことくらいしか
入力されていなかった。
帰ってきてから、わかったことだけど、net上で、そのときに
プロバイダに海外でのWi-Fiを使ったサービスの申し込みを
しておけば良かったのだった。1日単位で申し込みができる
ところもあるらしい。
ということなので、きっと部屋のどこかに、その手書きのメモが
隠れているのだろう。でも、まあ、一応、まだ1年前のことなので
記憶を頼りに、書き連ねて行くことにします。
さて、InvernessのB&Bを出て、しばらく市街地を走り抜けると
Ness湖の遊覧船の乗り場などの標識が目につくようになる。
道路は国道A82だけしかないので、とてもわかり易い。
暫く走ると民家も無くなり、湖に沿った道だけになる。
15分走っても家の一軒もない。それに雨も降ってきて
道が濡れていく。
すれ違う車もあまりなく、この道が正しいのか、少し不安になる。
その雨の道をリュックをしょった女の子を追い抜く。
もくもくと前のめりに歩く大学生くらいの女の子だった。
そういえば、アイルランドに行ったときも、ダブリンの街を
激しい雨の中、傘もささずに、もくもくとリュックをしょって
歩く学生さんを何人も見た。カナダの国旗のマークが入ったり
していて、これが、バック・パッカーと呼ばれる人達かと
思ったものだが、ここでも、そのような感じだった。
追い抜いたあとで、乗せてあげようかと思ったが、
本人たちにとって、どちらがいいのか、わからなかった。
私としては、話相手とナビゲーターになってくれるかもと
いう気がしたが、そのときは、既にバックミラーのはるか
彼方だった。
それから15分ほど走ると、左側に展望所みたいな
場所があり、車が2-3台停まっていた。ここが
アンカート城かと思い停まる。そこに居た人に聞いたら
本人たちも詳しくなくて、「違うのじゃないか」と言う。
そこは、後でわかったが、Aldourle Castle跡だったようだ。
そして、また少々不安ながら暫く走ったら、これは間違い
ないという建物が目に入ってきた。
「Loch Ness Exhitition Centre」だ。車もかなり停まっている。
Exhitition Centre というほどのことはなくて、
短いビデオを流す観光案内所だった。もちろんネッシーに
まつわる逸話がいろいろ書いてあった。
そこを出て、10分少々で、めざす 廃墟の古城
「Urquhart Castle」に着いた。
上のパンフレットで見るよりも、もっと雰囲気のある
場所でした。ただし、入場料が必要で、意外に高い感じが
した。5£?。
城は、正に廃墟と化していたが、なかなかいい感じでした。
ここは、観光のコースらしくて、この旅で、初めて
日本のツアー客に遭遇しました。JTB。もろに中高年を
通りこして、高年の方々でした。一人の上品な男性が
話掛けてこられて、「自分は大して興味がなく、家内が
行こうというので、着いてきましたよ」と言って、苦笑い
してた。たぶん、こんな場所へ来るツアーというのは
料金も高いのだろうなあ、と思った次第。
その人から、私のカメラで写真を撮ってもらったり
したはずなのに、そこを離れるときに、カメラを見たら
メモリが入ってなかった。なぜだか、いまでもわかり
ませんが、結果として、このときの記録は残っていません。
カメラを裸で持っていたので、何かのひょうしに落ちたのか。
それにしては、ちゃんと蓋は閉まっていたので不思議です。