ここ3回ほど Lessonは、なぜか 芸術に関することがテーマだ。
例題が ダ・ビンチの Mona Lisaだったりしていることも関係して
いるのだろう。
先週は、テキストを離れて先生がnet上で 最近(?)かどうかは
わからないが、著名なオークションで落札された絵画の紹介が
あった。と言っても、単純にBEST10が披露される訳ではなくて
10番目は、誰のものだと思うか、当てろ。という感じだ。
まづ落札額が教えられる。BEST10で40億円くらいなので、
それは、世界的に著名な画家のものとわかるので、
ゴッホとかゴーギャンとか言ってみる。
実際の結果は、覚えていないが、やっぱり ゴッホとかピカソの
物が対象ではあった。が、当然のことではあるけど、
一般的に眼にする作品(もちろん本物ではないですが)では
ない。
例えば、ピカソだと、「え!これがピカソ」というような
実に写実的な作品だったりする。ゴッホの場合は、なんとなく
、かの有名な自画像に近いイメージのものと、友人の横顔の
二つの作品が対象だった。
で、ここからがLessonなのですが、これらの作品を見て
どう感じるか、そして なぜ そう感じるのかを述べよ。
というのが、その日の課題だ。
英語のLessonはこの手の設問、問いかけが多い。
英語圏の人は、Why の問い掛けが多いのです。
そして、答える側は Because ..... と始めて、
その理由を述べるという展開になるのです。
結局、それが、好きだとか嫌いだと言うと、必ず
その根拠というか、説明を求められるのですね。
西洋人は、しつこい!!
さて、昨日は、その Artに関してのテーマだった。
が、最初に先生が、「この単語は、ちょっとむづかしいかな」
と言って書いたのが、
「Nature's Call] と urinal というものだった。
で、みんな見当がつかないので、頭をひねっていた。
それで先生が、その画像を示して
Is this an Art?
Do you like it or Dislike?
Would you buy it?
そして、その理由を述べよ、と来た。
ま、あまり日本では見ない代物なので、
なんとも言い難いのだけど、とにかく白黒させたがるのが
欧米文化なので、ちょっとひっかかるけども
みなさん、Yes、It's an Art. と応えた。
が、芸術作品は、実用的な物では、ないのではないか、
とか、観る、見せるためのもので、使うことは考えて
いない物ではないか、と付け加えた。
でも一人の人が、「でも、日本でも芸術作品と呼ばれる
もの、例えば茶碗などは、高価なものでも 実際に
生活の中で使われるけど、、、」と言った。
確かにそうだ。
ということで、最近、思うのですが、これらのLessonは
どうやら 日本語でいうと「国語」の勉強だなと思う。
小学校でいうと文法的には、3-5年生くらいだろうか。
もっと下のレベルかな。
英会話というよりは、「英語」の授業なのだなと
思う、この頃です。
例題が ダ・ビンチの Mona Lisaだったりしていることも関係して
いるのだろう。
先週は、テキストを離れて先生がnet上で 最近(?)かどうかは
わからないが、著名なオークションで落札された絵画の紹介が
あった。と言っても、単純にBEST10が披露される訳ではなくて
10番目は、誰のものだと思うか、当てろ。という感じだ。
まづ落札額が教えられる。BEST10で40億円くらいなので、
それは、世界的に著名な画家のものとわかるので、
ゴッホとかゴーギャンとか言ってみる。
実際の結果は、覚えていないが、やっぱり ゴッホとかピカソの
物が対象ではあった。が、当然のことではあるけど、
一般的に眼にする作品(もちろん本物ではないですが)では
ない。
例えば、ピカソだと、「え!これがピカソ」というような
実に写実的な作品だったりする。ゴッホの場合は、なんとなく
、かの有名な自画像に近いイメージのものと、友人の横顔の
二つの作品が対象だった。
で、ここからがLessonなのですが、これらの作品を見て
どう感じるか、そして なぜ そう感じるのかを述べよ。
というのが、その日の課題だ。
英語のLessonはこの手の設問、問いかけが多い。
英語圏の人は、Why の問い掛けが多いのです。
そして、答える側は Because ..... と始めて、
その理由を述べるという展開になるのです。
結局、それが、好きだとか嫌いだと言うと、必ず
その根拠というか、説明を求められるのですね。
西洋人は、しつこい!!
さて、昨日は、その Artに関してのテーマだった。
が、最初に先生が、「この単語は、ちょっとむづかしいかな」
と言って書いたのが、
「Nature's Call] と urinal というものだった。
で、みんな見当がつかないので、頭をひねっていた。
それで先生が、その画像を示して
Is this an Art?
Do you like it or Dislike?
Would you buy it?
そして、その理由を述べよ、と来た。
ま、あまり日本では見ない代物なので、
なんとも言い難いのだけど、とにかく白黒させたがるのが
欧米文化なので、ちょっとひっかかるけども
みなさん、Yes、It's an Art. と応えた。
が、芸術作品は、実用的な物では、ないのではないか、
とか、観る、見せるためのもので、使うことは考えて
いない物ではないか、と付け加えた。
でも一人の人が、「でも、日本でも芸術作品と呼ばれる
もの、例えば茶碗などは、高価なものでも 実際に
生活の中で使われるけど、、、」と言った。
確かにそうだ。
ということで、最近、思うのですが、これらのLessonは
どうやら 日本語でいうと「国語」の勉強だなと思う。
小学校でいうと文法的には、3-5年生くらいだろうか。
もっと下のレベルかな。
英会話というよりは、「英語」の授業なのだなと
思う、この頃です。