50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

the call of nature

2008年09月27日 00時25分41秒 | Practice English
ここ3回ほど Lessonは、なぜか 芸術に関することがテーマだ。
例題が ダ・ビンチの Mona Lisaだったりしていることも関係して
いるのだろう。
先週は、テキストを離れて先生がnet上で 最近(?)かどうかは
わからないが、著名なオークションで落札された絵画の紹介が
あった。と言っても、単純にBEST10が披露される訳ではなくて
10番目は、誰のものだと思うか、当てろ。という感じだ。
まづ落札額が教えられる。BEST10で40億円くらいなので、
それは、世界的に著名な画家のものとわかるので、
ゴッホとかゴーギャンとか言ってみる。
実際の結果は、覚えていないが、やっぱり ゴッホとかピカソの
物が対象ではあった。が、当然のことではあるけど、
一般的に眼にする作品(もちろん本物ではないですが)では
ない。
例えば、ピカソだと、「え!これがピカソ」というような
実に写実的な作品だったりする。ゴッホの場合は、なんとなく
、かの有名な自画像に近いイメージのものと、友人の横顔の
二つの作品が対象だった。
 で、ここからがLessonなのですが、これらの作品を見て
どう感じるか、そして なぜ そう感じるのかを述べよ。
というのが、その日の課題だ。
英語のLessonはこの手の設問、問いかけが多い。
英語圏の人は、Why の問い掛けが多いのです。
そして、答える側は Because ..... と始めて、
その理由を述べるという展開になるのです。
結局、それが、好きだとか嫌いだと言うと、必ず
その根拠というか、説明を求められるのですね。
西洋人は、しつこい!!
 さて、昨日は、その Artに関してのテーマだった。
が、最初に先生が、「この単語は、ちょっとむづかしいかな」
と言って書いたのが、
「Nature's Call] と urinal というものだった。
で、みんな見当がつかないので、頭をひねっていた。
それで先生が、その画像を示して
Is this an Art?
Do you like it or Dislike?
Would you buy it?
そして、その理由を述べよ、と来た。
ま、あまり日本では見ない代物なので、
なんとも言い難いのだけど、とにかく白黒させたがるのが
欧米文化なので、ちょっとひっかかるけども
みなさん、Yes、It's an Art. と応えた。
が、芸術作品は、実用的な物では、ないのではないか、
とか、観る、見せるためのもので、使うことは考えて
いない物ではないか、と付け加えた。
でも一人の人が、「でも、日本でも芸術作品と呼ばれる
もの、例えば茶碗などは、高価なものでも 実際に
生活の中で使われるけど、、、」と言った。
確かにそうだ。

ということで、最近、思うのですが、これらのLessonは
どうやら 日本語でいうと「国語」の勉強だなと思う。
小学校でいうと文法的には、3-5年生くらいだろうか。
もっと下のレベルかな。
英会話というよりは、「英語」の授業なのだなと
思う、この頃です。

 
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昨夜の 「英語でしゃべらナイト」

2008年09月17日 00時14分40秒 | Practice English
久しぶりに「英語でしゃべらナイト」を観た。
今回は特集ということで、パックンのHome Town である
Coloradoへ一行が向かうという内容だった。
で、押切もえさんが、パックンのお母さんへ
プレゼントとして花を買いにいくシーンがあった。
で、街の人に フラワーショップはどこ?と尋ねる
のだけど、Flower が通じない。私も経験があるが、
イントネーションが違うことと、 O の発音が
まづいのだと思う。発音記号をみるとLO の Oの
部分にアクセントが置かれている。
 私が通じなくて困ったのが、CHICAGO だった。
この場合は、CAにアクセントがあって、普段
日本人が言う「シカゴ」だと通じない。それと
やはりGOの O が ou と発音しないといけない
みたいだ。
 それと、私もしょっちゅう犯す間違いで、
頭の中で日本語を考えて 英語へと置き換えること。
もえさんが、地元の人に 「コロラドはどういう
ところですか」と聞きたかったのだとおもうが、
"What is Colorado? " と問うたこと。
聞かれた方は、しばし考えて "It's State." と
応えた。"What is Colorado like?" とパックンに
訂正されていた。なかなか、このlikeが出てこない
ものです。
 もうひとつ、彼女が、お母さんに花を
渡すとき " I chose this flower ... from water"
 と言ってから、言った本人が 
「あれ、水から ?!! みずから ... 」と口走って
いた。みずから(自ら)選んだ => water と出て
しまったようだ。やっぱり 日本語を英語に置き換えて
いるのだと思った。結構流暢に喋れるように
なったと思っていたけど、そうでもないようなので、
妙に安心した。
 
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I was riding by my Bycycle near SEA

2008年09月16日 00時52分13秒 | Practice English
また、また自転車の話題です。
昨日は、自転車で、少し遠くへ行くことにした。
で、熊本の西、港のある方へ行きたいと思った。
でも、街中を通って行くとなると、それだけで、
かなり気疲れしそうだった。それに、天気予報では
午後からは雨になりそうだった。
 それで、自転車を車に積んで街中を通過することを
考えた。ただ、車に自転車を積むのは意外に面倒だ。
以前、2度ほど前輪を外して載せたことはあるが、
実に面倒だった。前輪を外しただけでは、まだ結構
嵩張るのだった。
 では、よく自転車を列車で運ぶときに使われる
輪行と同じ方法で、後輪も外すことに決めた。
雑誌などには、いかにも簡単に外せるように
書いてある。が、実際にやってみるとかなり
むづかしい。まづ、自転車を自立させておく
スタンドを外すことになるので、自転車を
倒れないようにする支えがなくなってしまう。
その状態で、チェーンを外さなくてはならない。
でも、なんとか外し終える。
 ハッチバックの車に積み込み、いざ出発。
目指すは、港から4-5kmのところにある
公営のプール&スケート場。
ここに停めて港と、川沿い、海沿いを走ることに決めた。
目指す場所に着き、駐車場の奥の方の目立たない
場所に車を停める。なぜなら「当施設に用の無い方の
駐車は禁止します」と警告が書いてあったから。
結構、苦労して後輪、前輪をsetupした。
後輪を外したのは初めてだったので、Setしたのが
大丈夫なのか、かなり不安だった。
走っている途中で外れたりしたらどうなるのかとか
考えてしまった。それ位、なんだか頼りない
構造に見えてしまった。

 さて出発。港へと続く道路の脇になぜか、もう
ひとつLANEがあるのは、確認ずみなので、
そこをひたすら走る。実に、走り易い。
たまに、地元のおじいさんが、のんびりと
自転車に跨って走っているが、それは
ご愛嬌だ。
左右には、田圃が広がり、いい感じだが、
何かが、足りない!!
違う感じがする。

CANADAやScotland、Ireland とは 違う。
 それが何かが、その時はわからなかった。
が、いま、想い浮かべてみると、それは水路かな。
川ではなくて、水路。コンクリート道路の
脇に流れる水。そこは埋め立て地でした。

 港へ着き、直ぐにUターンし、県内で
2番目(たぶん)に大きい川、白川の河川敷を
目指す。

 河川敷を走るには、普通はマウンテン・バイク
なのだろうが、私の自転車は通勤、通学用だ。
とは言え、結構、タフなので、挑戦することに
して、河川敷へと降りて行った。
そのまま、ずっと、舗装が切れた道も
なんのその、突き進んで行った。
 やっと河口に着き、一休み。
そして、車を停めている公営プールへと
引き返すことにした。が、あまりにもそれは、安易なので、
考えを変えて海沿いを走ることにする。

 写真にあるのは、海の中へと続く たぶん
海苔漁の人が使う 「海へと続く道」です。

ということで、この日は、宇土市の側を流れる
緑川まで行ったりして走行距離は約50Kmでした。


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いまさらながら 語彙力

2008年09月11日 00時30分27秒 | Practice English
このところ、自転車のことにかかりきりで、とんと
ご無沙汰でした。自転車も、この年齢になるとレースに
出る訳でも、日本一周をする訳でもないので、スピードが
出るバイクには、興味が湧かないのがわかってきた。
やっぱり”かっこいい”バイクに目が行く。
 そうすると、なぜか、現行のモデルには、その種の
ものが少ないらしいことも解ってきた。
 要するに古い80年代、90年代のものがかっこいいのである。
そう思うのは誰しも同じらしく、オークションを覗くと
古いものに人気が殺到している。この1-2ケ月ほど
観察してみてわかった。特にイタリアものは、すごい人気だ。
ただし、そういう年代物は、目利きが出来ないと、手に入れた
あとの対処法がわからない。つまり、そのままでは乗れない
形で出品される(フレームだけとか、タイヤ無しとか)ので
現行パーツを使ってリストアしなくてはならない訳だ。
なかなか、それが奥が深いというか、完璧に趣味の世界だなと
気づいた。さて、どうしたものかと 夜毎、思案する日々だ。

 
さて、それはそうとして、
 たまには、メインのテーマである英語と旅行のことも
たまには、思い出さなくては。
英会話については、最近、あらためて(過去何度も あらためて
きているが、、、、)思うのは、やはり 語彙力の無さだ。

さて、英会話教室で今やっているのは、
仮定法というのか
You should have ****(過去分詞)
You shouldn't have ****(過去分詞)
I would have ****(過去分詞)
I wouldn't have ****(過去分詞)
の表現だ。
 一応、こういう形があるというのは知識としては
知っていたが、自然には使えない。
いまだかって、実際に使ったことはない。
それで、先生に 「私は今だかって、このフレーズを
使ったことがない。使おうとしても、すごく時間を
要する」と言ったら、「それが大事なことだ。
何度も繰り返し使うことを続ければ、スキルアップに
つながる」と言った。でも、こういう言い回しは
旅先とかでは、登場しない気がする。
I would have **** は、自分が使えばいいので
「ああしておけば良かったなあ」とか
「あんなこと、しなければ良かったなあ」と
言えるのかも知れない。
とにかく、過去のことを 現時点で言うというのは
Levelが上の内容なのだろう。

語彙に関していえば、最近、映画館で見た映画
「Dark Knight」。
映画を見るまでは「ダークナイト」=「Dark night」
だと思っていて、こういう言い方があるのかなあ、
なんて思っていた。
 それと、DVDで観た 「Elizabeth Ⅰ」、
「トリスタンとイザベル」 「Holiday」。
前の2作は、British Englishなので、聴き取り自体に
苦労するが、Holidayは、American+ British なので
キャメロン・ディアスの発音は聴き取り易かった。
でも、結局、音としては、聴き取れているのだけども、
意味は頭に入ってこない。
知らない単語は、音は拾えても、意味が想起されない。
 要するに、子供(小学生の低学年)が、大人の映画を
観ても、言っていることがわからないのと同じ状態
かな。

大人の映画を観るには、大人の交わす英語(語彙)の
理解が必要だというのを、いまさらながら痛感した。
では、どうして、語彙を増やすのか。
これは、どうやら日本語と同じで、readingが必要では
ないのかと思う。子供向けの本から大人の本を読む
必要があるのだろう。英語とて日本語と同じ過程を
経るしかないのだ。
語彙数が限定された 教科書みたいなものを超えて
一般の本を読むしかないのかも知れない。

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