50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

村上春樹の本

2006年04月30日 23時51分10秒 | アイルランドへ行きたい
昨日は、1ヶ月ぶりに昼間テニスをして、夜からは、メンバーと飲みに行った。
ところで、このテニス仲間というのは、少々、結成のいきさつが変わっていて
古い人はご存知と思うけど、「パソ通」(草の根BBS)仲間なのです。
ということで、年齢層は推して知るべしなのです。が、なぜか女性と男性が
半数づつという珍しい構成でもあります。その女性陣が選んだ店へと
行きました。テーブルが5つほどあるのですが、私達を除くと殆どが
女性だけのgroupで、それも20代ばかりという店でした。
ま、それはいいのですが、1次会、2次会も終わり、3軒目の店は、
久しぶりに、私のお気に入りのShot Barへ行ってみました。
カウンターだけの店で、金曜日などは、一人だとかろうじて席が
空いているという程、人気がある店なのです。昨夜は、連休に
入ったせいか、4人ほどしかお客がいなくてLuckyでした。
で、この店がなぜお気に入りかというと、なんとこんな地方都市
なのにも拘わらず、
GUINNESS Beerの生が飲める店なのです。それもちゃんと常温より
少し冷たいくらいの温度管理がしてあるみたいなのです。
注文も1パイントかHalfパイントで頼めます。
で、とりあえずHalfを飲みながら 連れと 話をしていて
「実は、6月下旬には、London経由でIrelandへ行くかもしれない、
帰りには、Winbledonにも潜り込んでみようかと思っている」と
話しました。そして、連れの問い「なんでアイルランドなのか?」と
いうのにも、Beatlesから、U2からJ.K.ケネディから West side storyまで
からめて、かつ司馬遼太郎氏の「街道を行く」の話まで
押し付けがましく語りました。すると、それを耳にしていた
若い女性のバーテンダー(なんでも東京から配属されたとか)が、
サッと 出した本が、村上春樹の「もし僕らのことばが
ウィスキーであったなら」でした。
これには、すっかり楽しくなりました。なんと、村上春樹もIrelandに
関係、関心があったのですね。
彼の書いた「遠い太鼓」は、結構好きで、読んでいたので、それよりも
「早い時期に書かれたと思います」というかの女性のバーテンダーの
言葉に益々、気分が良くなりました。若いのに良く知っているなあと。
で、つい「Irish Whiskyは置いてますか?」と聞いたら
スッーーと "Jameson 12年もの" が出てきた。
ということで、久しぶりに いい酔いを味わいました。

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映画「静かなる男」を観る

2006年04月29日 00時10分57秒 | アイルランドへ行きたい
司馬遼太郎さんの「愛蘭土紀行Ⅱ」も読み終えた。ますますIrelandへ行きたい
気持ちが強くなった。だが、まだ航空券の手配もしていない。一応、ANAを
調べたら、空き席は一ケタだった。6月の末に行きたいと思っているけども、
上の娘の話だと、その時期はサッカーのWorld CUPがあるため、欧州tourは
繁盛しているらしい。会場はドイツだが、ついでにイギリスへもということで
London行きも増えているのではないかとのこと。
 仕事のことなどあって、5月のGolden Week明けでないと、行けるか
どうかがわからない。宿は、今やかのLondonもDablinも Web上で空き室が
調べられる時代なので、なんとかなりそうだ。
 ところで、この「愛蘭土紀行」の文中に Irelandを舞台にした映画、
「静かなる男」(The quiet man)のことが出てくる。1951年の作だったか。
主演がジョン・ウェイン。それともう一つが記録映画で「アラン」、
アラン島を扱ったドキュメンタリーらしい。
なんとか観ておきたいと思い、Amazonで調べると、ちゃんと販売されて
いる。「アラン」もあるようだ。すごい時代だなあと感心。
買ってもいいかなと思ったが、ひょっとするとレンタル・ビデオ屋の
名画コーナーへ行けば置いているかも知れないと考えた。
で、翌日、さっそく出かけてみると、ラッキー、有った。さすがに
「アラン」はなかった。が、借りて来た。
早速、その日の夜に一人で鑑賞。50年少し前ということもあり
色合いが、鮮明さに欠けるが、十分である。
当然、無理して英語モードで観る。ジョン・ウェインは、American 
Englishであるが、地元民役の人たちは当然ながらBritish Englishが
もっと癖が強くなったようなアクセントだ。かなり集中して聴かないと
わからない。しばらくしたら、ほぼ聴き取れるところまできたが、
集中力が持続できない。10分間くらいは聴き取れていたようだが。
ま、なんとなく筋はわかるので、そのまま英語モードで最後まで
観た。古い映画なので、家並みなども古めかしいのかと思ったら
意外にそうでもなかった。Irelandの自然もそんなに驚くほどには
感じられなかったが、たぶん、それは映画だからだろう。
 いまでも、きっと素晴らしい景色が広がっているに違いない。

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I'm Enchanter

2006年04月16日 23時50分07秒 | Practice English
Our new school year started last Thursday.
I had six persons as my new classmates and a teacher.
The teacher was Richrd Keleher. I Knew him and have taken
his lesson three times.

ということで、木曜日から新年度のLessonが始まった。
前年度一緒だったクラスメート3人も、めでたく、ひとつ上のレベルに
上がり、同じクラスとなった。初めて一緒になった人が3人で、計7人の
スタートである。まづは、最初ということで、それぞれpairを組んでの
introducing の練習。私が組んだのは、大学1年生という女の子。
わからない単語があると平気で日本語で「それってどういう意味ですか?」と
聞いてくる。うーーん、前のクラスでは日本語は厳禁だったのだが。
クラスによってその辺りは違うのだろう。
 一通り終わると、次は、自分の相手のことを紹介する形で
発表。これを通して、初めての人のことがわかった。
私と組んだ女学生は、高校2年のときにMerbourneでホームステイしたこと、
大学はホスピタリイ学科であること。将来は、航空会社のGround hostessか
Flight attendantになりたいとのこと。私が "My daughter was a ex-flight
attendant.But She quited it one year ago." と言ったら 「わーー
 すごい!!」と日本語で言うという感じでした。
他の人はというと、20代の女性は、6月にカナダのバンクーバーの近郊に
ある島(Nanaemono)へworking Holiday で行くそうで、それまでに英会話を勉強する
ために来ているそうだ。もう一人の40代(?)の女性は、看護士さんで、
海外で働くのが夢だとのこと。「それは、言うほど簡単ではないのだけど」と
意地悪なことが私の頭をよぎった。勿論、口には出しません。
Richard先生も自己紹介があり、彼もバンクーバーの出身で、小学校の
教師であること。奥さんも先生で、1年間の休職を取り日本に来ている
こと。そういう制度があるそうだ。で、6月には、帰国の予定とのこと。
 さて、この日のlessonで上のレベルだなと思ったのは、
Richard先生があいさつの例を、思いつくだけ上げよと言って出させた
なかで、初めて聴いた言葉が
Enchanter 。I'm a Enchanter という表現があるそうだ。
Enchanter = under spell とか、Magical powerという説明が
あったが、そのときはわからなかった。
他にも、普通 仕事は***です。というところを
Occupation ,Vocation もあるということ、出身をいうとき 
Backgroundという表現もあることなど、今までとは違う表現の
説明があった。
宿題もちゃんとあって
Coincedence という単語を使って、例文を3つ作ってくることとのこと。
 やっぱり、ひとつレベルが上がったのだということを感じた。
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Andyを大宰府へ案内

2006年04月16日 22時48分23秒 | Practice English
先週の日曜日に我が家へ来た愛称AndyことAndrea(Andlea?なのか綴りを聞き忘れた)だが、
先日、昨日(土曜日)には、娘と一緒にBangkokへ帰った。その前日に、
福岡を見物したいということで、家族で案内を兼ねて送って行った。
その日は、福岡で遊ぶ?ということで、キャナルシティにある
ホテルに泊まることになっていた。
 全員で5名、それにでかいスーツケースが2個もあるので、
カミさんのHONDA Fitで行くことになった。朝からあいにくの曇り空。
この週はとにかく晴れた日は殆どなくて、雨も多かった。
私は仕事で行けなかったが、阿蘇へ案内したときも霧が深くて
噴火口へ行くのは諦めたそうだ。
 さて、まづは大宰府天満宮へ向けて出発した。高速を使うと
約1時間ちょいのはずだ。Fitに5人も乗って高速道路を走るのは
ちょっとしんどかった。かろうじて100Km出るくらいだ。
 高速道路を出て、約15分ほどで大宰府天満宮に到着。
平日なのに、思ったよりも観光客が多い。高校生の修学旅行と
韓国の団体さんが主だった。本殿では丁度、お祓いがあっていて
Andyも興味深そうに見ていた。なぜか、大きな提灯と門の
脇に積み上げられていた酒樽にも興味を示して、写真を
撮ってくれとのリクエストが出た。一番、興味を示したのは
写真にある「光明禅寺」だった。あまり見学者もいなくて
茶室の隣の和室に座り、結構感激した様子だった。
 娘の話によると、前々日に行った天草の私の実家も
大変気に入ってたとのこと。私の両親がとても良かったとか。
そういえば、5年ほど前に、やはり下の娘と一緒に我が家へ
来て20日ほど居たチェコ人の娘も、天草が大いに気に入って
いた。" I love a fisherman. Your Home town good and father is good!"と
言っていたものだ。
Andyは、前日(木曜日)、私の誕生日を兼ねて行った、
地元の居酒屋「よこばち」も大変に気に言ったらしい。
満員で、うるさい位だったので、私としては、店の選択を
間違ったかなと心配していたのだが。
彼女は、日本料理に対して殆ど好き嫌いがなく、何でも
食べた。さすがに「いも焼酎」は、匂いがダメと言ったが。
「梅酒」が気にいった様子だった。それに「抹茶」も
”Good!"とのこと。
ということで、あっという間に帰って行った。
で、肝心の英会話の方だが、よく言われることだけども
日常会話は、むづかしい。相手からどういう質問、話かけが
来るか予想できないので、短いフレーズを咄嗟に聴き取れない。
語尾にに、right? というのがやたらとくっつくようで、
少しまとまった話を娘と交わしているときなどはだいたい
わかるのだが、、、、。こちらが質問したのに対する
回答は、まあなんとかわかるという具合だ。
 ホームステイに来た相手と数時間、やり取りしても
大して英会話力が一気にうまくなる訳でもないという
当たり前のことを経験した数日でした。
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New school year

2006年04月12日 23時17分56秒 | Practice English
さて、明日から英会話教室の新年度がスタートする。
3週間ぶりということと、新しいメンバー? となるので、
少々、緊張感がある。
 娘の帰省と一緒に来た友人は、母親がBritish で 父親がAmerican
ということらしい。学生時代をEnglandで過ごしたとのことなので、
聞いた感じではBritishアクセントです。
 というか、実は、娘と会話していると 早くて聴き取れません。
私が簡単な質問をしたときは、それなりに聴き取れるのですが。
それに、あまりおしゃべりでもなくて、酒も自ら飲むタイプでは
ないようです。
 そして、金曜日には日本を離れるということで、明日の夜は
私のLessonが終わったあとに We are going to eat out to JAPANES RESTAURANT.
という予定になっています。But I couldn't find a good restaurant.


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Welcom our guest

2006年04月12日 23時05分34秒 | Practice English
My daughter and her friend came my house on last sunday.
I went to meet them at Fukuoka airport that night.
They arrived there at 20:30. It was just on time.
There were many chinese travelers.I met them at 21:30.
Her friend's name is Andrea(?), may be.
It was rain. I drove a car on the hightway to Kumamoto.
I got my house at around 23:00.
We ate a late dinner.
Next day,I went to my office. According to my wife
daughter and Andrea went to downtown at noon.
Then they came back at midnight. We didn't talk.
Yesterday, my daughter,Andrea and my wife went to Mt.ASO
But it was fooggy day . They couldn't approach
Mt.ASO's crater. I'm sorry for you.
That night we ate "shabu shabu". she said "It's good".
We watched TV on during dinner time.
She colud use a chopstick very well.

Today my elder daughter came back to my house to meet them.
But They were not my house now.
They went to eat out to "Yakiniku restaurant".
Tomorrow They are going to AMAKUSA for to meet my parents.
I hope they can eat a lot of fresh fishes.



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British woman will come my home

2006年04月09日 17時25分29秒 | Diary
 下の娘はタイのBangkokで働いています。タイの、この時期は
仏教の国ということで、お釈迦様を祝う日です。ということで
殆どの企業が休みとなるとのこと。そのお釈迦様の誕生日が
4月8日でしたか? 「花まつり」とかいうのだったか?
 ということで、娘が今日帰ってきます。なんでも友人の
British woman(English woman?)が一緒だそうです。
Bangkokを朝、出て香港経由で、福岡空港に着くのが20:30くらいと
いうことで、車で迎えに行くことにしています。
 娘によると、そのGuestは、London出身とか 国連関係の
組織に勤めているとか。久しぶりに生のBritish englishが
聴けます。が、Lessonとは違うので、どれくらい聴き取れるやら。
 国連: The United Nation でした。
そのGuestは、Jazz と tennisが好きだとかで、少しは
私と共通の話題があってラッキーです。
 残念ながら金曜日には帰るので、たいして交流はできない
でしょう。おまけに私は仕事だし。

さて、昨日は、Amazon.comに注文した James Joyceの「Ulysses」の
1-2巻(文庫本)と Penguin Classicsの同タイトルが届いた。
予想以上に分厚い本で驚いた。Penguin Classicsの方は、いつも
買っているReadersのシリーズとは違って、まともなPaper Backだった
のは、予想外でした。これは、簡単には読み通せない。
アイルランド出身の作家James Joyceの代表作ということで
買ったのですが、重荷になりそうです。
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Strawberry fields.到着

2006年04月04日 22時47分54秒 | リバプールへ
 降りたのは、私たち二人だけでした。何の変哲もない、ありふれた
道路沿いの停留所でした。閑静な住宅地みたいなところでした。
タクシーも通っていません。何か案内の標識があったのかどうか
記憶にありません。何も案内がなければ、辿り着けないと思うのですが。
なぜか辿り着きました。

バスを降りて左手へ進み、住宅地に向かう路地を それが正しい経路か
定かではないのに、なんとなく「こっちだ」という感じで進んで行きました。
すると歩いて数分のところに、それはひっそりとありました。
心の中では、大声を出して「来たぞ!!」と叫びたい気持ちだったと
思いますが、反面、気持ちは静かだったように思います。
カミさんも「良かったね」というような言葉を掛けては、くれましたが、
「じゃあ、帰ろうか」という感じで、余韻に浸る時間はありませんでした。
記念写真を数枚撮っただけで、停留所へ戻りました。
停留所には、若い学生さんみたいなカップルがバスを待っていました。
彼らもきっとあの門へ行ってきたに違いありません。
帰りのバスは、あっという間に街の中心部に着いた気がしました。
興奮していたのでしょう。
 なぜか、LONDONへ帰る汽車は着くまでに4時間もかかりました。
行きは3時間だったのですが。経路が異なるようです。
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近づく Strawberry fields 2

2006年04月04日 22時39分02秒 | リバプールへ
バスの窓から外を見ていると通りの壁に「Penny LANE」という文字が
見えました。路線が間違ってなかったことがわかり一安心。
目的地も近い。近く人に「ストロベリー・フィールズへ行きたい。
ご存知ですか」と尋ねました。実際には"I want to go to Strawberry fields.
 Do you know?”と聞いたと思います。今ならもう少し丁寧に聞けたかもしれません。
するとその人が周りの人に大声で「知っているか」みたいに聞いてくれました。
すると「次の次だよ」との返事でした。さあいよいよ目的地に到着です。
心が昂ぶりました。
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近づく Strawberry fields

2006年04月04日 22時35分28秒 | リバプールへ
この旅の最後の目的地である Strawberry fields については、
沢山書くことがありそうで、実は、殆どありません。
とにかく 自力で辿りついただけで 大満足でした。
 さて、それでも、この旅の最終章を思い出してみます。
=====
写真は、バスターミナルで入手したルート図です。
City Centre から Halewoodという地名までのルートです。
途中に 5「Penny LANE」があるのがわかります。

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