■すまいるがーる■

株式会社シオミホームイング高知の女子たちがおもしろエピソードや、開催されるイベントなどなどをブログで、紹介して参ります!

OH!イカロス!!

2011年03月30日 | 豆知識
3月ももうすぐ終わりですね

高知は桜の花も少しずつ開いてきています


突然ですが、あなた様はこの歌、ご存知ですか?



勇気一つを友にして

むかしギリシャの イカロスは

ろうで固めた 鳥の羽根

両手に持って 飛び立った

雲より高く まだ遠く

勇気一つを友にして


おかはぐんぐん 遠ざかり

下に広がる 青い海

両手の羽根を はばたかせ

太陽目指し 飛んでいく

勇気一つを友にして


赤く燃えたつ 太陽に

ろうで固めた 鳥の羽根

みるみるとけて まい散った

つばさうばわれ イカロスは

墜ちて生命を 失った


だけどぼくらは イカロスの

鉄の勇気を 受けついで

明日へ向かい 飛び立った

ぼくらは強く 生きて行く

勇気一つを友にして



小学校の音楽の教科書や、

NHKの「みんなのうた」で

流れていたようですね


実は私、一度も

聞いたことがないんです

最後のほうの歌詞が

いい歌詞だな~と思い

乗せてみました


元になった神話があると聞き、

そちらも調べてみました


ダイダロスはイカロスの父で、細工の名人であった。

ダイダロスがミノス王のためにラビュリンス(迷宮)を造った。

ダイダロスは後にミノス王から見放され、

息子のイカロスと共に、ある塔に閉じ込められてしまった。

その塔を抜け出すために、鳥の羽を集めて、大きな翼を造った。

大きい羽は糸でとめ、小さい羽は蝋(ろう)でとめた。

翼が完成した。二人は翼を背中につけた。

父ダイダロスは、息子のイカロスに言う。

「イカロスよ、空の中くらいの高さを飛ぶのだよ。

あまり低く飛ぶと霧が翼の邪魔をするし、あまり高く飛ぶと、

太陽の熱で溶けてしまうから。」

二人は飛んだ。

農作業中の人々や羊飼いたちが二人の姿を見て、

神々が空を飛んでいるのだと思った。

イカロスは調子に乗ってしまった。

父の忠告を忘れ、高く、高く飛んでしまった。

太陽に近づくと、羽をとめた蝋(ろう)が溶けてしまった。

イカロスは羽を失い、青海原に落ちてしまった。

以後、その海はイカロスと名づけられた。



歌とはだいぶ、状況が違うようですね

「調子に乗ったらダメだよ」と言うことでしょうか?


歌のほうは子供たちに

聞かせるように作詞したのでしょうか?

歌のほうが夢があって好きです

また、歌を探して、聴いてみます

コメント
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