ブログ 〜夢へと続く道〜

長男が始めた学童野球チームの記録、次男と三男の野球の記録や父親の子供達への思いなどを書いています。

趣味?特技?

2019-11-28 12:13:00 | 日常(*´ω`*)
こんにちは〜

最近、末っ子の息子が学校でハマっていて、教えてもらったり、対戦したりして、いつの間にやら、中々の腕前になってきたものは、さてなんでしょう?(しらんわー笑)

知りたいですか?
(言いたいだけです)

それは、こちらです




そう、犬

じゃないですよ


「将棋」


の方です。

たぶん、一度も教えたことはないんだけどね。

家に帰って、ご飯を食べ終わると、おもむろに将棋セットを持ってきて

「お父さん、将棋やろう?」

といってきます。

私も小学校のころにハマり、将棋が強い友達と昼休みになると毎日の様に対戦して腕を磨いたので、簡単にまけるわけにいきません。

結構、ガチで勝負しています。

対戦成績は、何回やったか覚えてないですが、7、8回か10回は行ってないと思うけど、1度だけ手加減したら負けてしまいましたので、その後は、待ったなし、やり直しなしのガチ勝負で、現在連勝中です。

え?

「大人気ない?」

いえいえ、何をおっしゃいますやら。すでに母親、姉、長男、次男を撃破し、破竹の勢いの末っ子の進撃を止める最後の砦となっているわけですから。

守るものは、そう

「お父さんの威厳」

そのとーり。

強いし油断できないけど、まだまだ詰めが甘いので、今のレベルで負けるわけにはいきませんよ。

でも、親としては、なんだか頼もしく思っちゃいますね。

将棋を通じて、「相手に勝つ」ことの

難しさ、喜び、相手に対する敬意の気持ち、すくすくと育っているような気がして、成長しているなぁと実感しています。

勝負といえば、野球も勝負のつく競技ですね。

中学生以降の野球人生にも生きてくるか、

はたまた

「おれ、将棋部に入る(笑)」

って言うかわかりませんが、これからも頑張ってほしいものです。

ではまた!



我が子と野球を通じた関わり方

2019-11-27 15:46:00 | 親父の気持ち
こんにちは〜

息子さん、娘さんが小学生で野球を始めると、小さいうちは親が近くにいれると安心ですよね。
また、親(お父さん)が一緒にグランドで野球ができるので親子の関係も密度の濃いものになります。

仕事の都合もあり、一緒にチームに参加できなくなってしまった自分の場合、試合がある日はなるべく応援に行っていますが、普段の練習を一緒にみてあげられません。

そんな、お父さんでもやっぱり、野球を通じて親子の関係の密度を濃くして、小学生の思い出の1ページにお父さんとの思い出が刻まれる様になりたい。

小学生最後の1年。そんな気持ちからいろんなアクションを起こしていこうと思います。
ブログにも刻んでいきますね。

ではまた!



雨でしたね

2019-11-23 22:34:00 | 日常(*´ω`*)
こんにちは〜

今日は雨の1日でしたね。
少年野球の予定も中止となったようです。

子供達にとっては、野球が出来なくて残念な気持ち半分、家で母親とゆっくり過ごせて嬉しい気持ち半分だったのではないでしょうか。

私は、ある資格取得のために始めた通学講座が毎週土曜日にあって、朝から夜まで1日缶詰でお勉強でした。

お父さんも一生懸命頑張ってるからね。

野球も勉強もがんばろうね。


ではまた〜


気になる週末の天気

2019-11-22 20:09:00 | 日常(*´ω`*)
こんにちは

本日、11月22日は「いい夫婦の日」なんですが、うちの奥さんは勤めていた会社の先輩を囲む会に出かけています。
ちょっとさみしーけど、中々会えない方々との再会ですから、ゆっくり楽しんできてもらいたいものです。

さて、今日は朝から天気が悪くて、雨が振り続いています。天気予報によると、この土日の天気は「雨」
少年野球のコーチや監督の皆様は、週末の天気がどうなるかと気を揉んでおられるかと思います。

私も2年前のこの時期は毎週のように雨が振り、なかなか練習ができなかったことを思い出します。

もちろん大事な時期なら休みでも週末に子供達を集めて、室内での練習やミーティングなど考えますよね。
ただ、もうすぐシーズンオフ、公式戦も終わっている時期であれば、無理せずお休みして、自宅で自主練を促すのもありだと思います。

ではまた!

P.S.

写真はたまたま出張先の富山で撮った雨の日の写真が手元にあったので、使いました。

ビデオ検証

2019-11-20 19:22:00 | 日常(*´ω`*)
こんにちは

先週の日曜日、我が家のチビ達が野球の練習に出かける前に家の前で素振りをしておりました。

最近、良いあたりが出ていないけど、どんなスイングになっているのか、フルスイングしてみて、スロービデオを撮って見ることにしました。

以前と違って特別な機材はなくても、スマホさえ有ればその場でスロー検証できるのでやっている方も多いと思います。

スロー検証の結果は、想像以上の発見がありました。

うまく使えば効果的な指導につながりますが、粗探しはしない方がいいです。

こうした方がいい、と思ったら、頭ごなしに伝えずに、本人達の気づきにつながるように問いかけることを心がけています。

まあ、細かいことよりも「ホームランかっ飛ばすぞ」って気持ちで打席に立ってもらって、いつかその夢を叶えてほしいですね。


ではまた!






その指導は「効果的」でしょうか?

2019-11-16 11:20:00 | 指導
こんにちは☺️

まずはこちらの動画をご覧ください。

自分のような野球障害の選手が出るのはどうしてなのか、高校生でドミニカ共和国に海外留学し、現場を見て、プレーして、指導者に直接話を聞いたこの青年の行動力に感銘を受けました。

この青年のような志を持つ青年が1人でも多く指導者として現場にたずさわり、日本の指導環境をより良く変えていく原動力となってほしい。

ドミニカ共和国は毎年100人近くのメジャーリーガーを輩出しています(世界で最も多くの)。

その指導は、日本の指導とはまったく違うものです。

・めちゃくちゃうまい選手でも簡単なミスやエラーをする。
・指導者は失敗したからといって決して怒ったり怒鳴ったりしない
・日本のように選手が酷使されることがない。
・関節の怪我が少ない(日本は3/4の少年野球選手がなんらかの関節異常を持っている)

この動画に出てくるドミニカの高校生を指導するチームの監督の言葉で一番響いたのは

〜監督の言葉(引用)〜

子供たちを強い言葉で怒ると、プレッシャーで固くなってしまい、自分の実力が出せなくなってしまいます。
怒られた子供はミスしたらダメだと、ネガティブなイメージを引きずってしまいます。

本来はその逆であるべきです

「明日は満塁ホームランを打つぞ!」
「明日は三振をたくさん取るぞ!」と前向きに考えてもらいたいのです。

〜ここまで〜

そうなんです。

逆なんですよ!


僕が少年野球で一番なくなってほしいネガティブな存在こそが
「子供に対して威圧的・高圧的な態度で叱る指導者、子供が萎縮する大きな声で怒鳴りつける指導者」なんです。

ストレスがたまってるんですか?子供に怒鳴れるくらいなら、普段は口答えもできない嫌な上司にでも怒鳴ってみろ!
といいたい。

怒鳴ったって効果ないですよね。
すべては逆効果なんです。

間違っているのではなく、逆効果なんです。

子供達が実力を出し切り、すくすく、伸び伸び成長して、将来の夢に近づいてほしいというのは、日本の野球指導者だって同じ思いでしょう?

だったら、今すぐこの「逆効果」指導はやめましょう!

ではまた!




印象に残っているプレー(後編)

2019-11-15 21:35:48 | 審判
こんばんは☺️

前回の投稿「印象に残っているプレー(前編)」で、インフィールドフライ時に塁上にいるランナーの頭にボールが当たった際の判定について、3択クイズを出しました。




正しい判定は

(2)インフィールドフライによりバッターアウト、1塁ランナーは塁上にいるのでアウトにならず、ボールデッド、ワンアウトランナー満塁でゲーム再開

となります。

公認 野球規則の5.09(b)走者アウト(7)の例外、および注5には以下のように記載されています。

【例外】インフィールドフライと宣告された打球が、塁についている走者に触れた場合、その走者はアウトにならず、打者だけがアウトになる。
【注5】インフィールドフライと宣告された打球が走者に触れた場合は、その走者が塁についていてもいなくても、ボールデッドとなる。


インフィールドフライでは、打者アウト後もインプレーですが、そのボールがランナーに触れたら、即ボールデッドとなります。

この試合では、プレーが止まるまで流してしまいました。

一瞬の出来事だけに瞬発力が求められます。

その後ランナーを戻しての再開となりましたが、審判団としては反省点の残る試合となりました。

ではまた!





印象に残っているプレー(前編)

2019-11-08 22:49:00 | 審判
こんばんは☺️

私が塁審をやった時に起こった
印象に残っているプレーが一つあります

小学4年生以下のいわゆるジュニアチームの
公式戦で3塁塁審をやった時です

ノーアウト
ランナー満塁

つまりインフィールドフライがある場面でした
(主審が胸に手を置く仕草を見たことがある方、それは塁審にインフィールドフライがあるから注意してねと伝えているのです)

その場面でバッターは1塁方向にポップフライを打ち上げました

1塁塁審が右手の人差し指を空に指して
「インフィールドフライ」を宣告

この時点でバッターアウトですがインプレイです

1塁ランナーは急いで元いた1塁ベースに戻ろうとしました

そして、1塁ベースに戻ったちょうどその時、フライのボールがなんと1塁ランナーの頭上、ヘルメットのてっぺんに直撃

ボールはファールゾーンに転がって行きました

一瞬あたりの時間が止まったようになりましたが、すぐ次の瞬間に「走れ」の声で満塁だったランナーが一斉に進塁を始めました

守備側は一体何が起きたのか分かんないけど、とにかくボールを追いかけ、捕球し、内野手に戻したときには、1塁ランナーは3塁まで進塁、二者生還となっていました。

ここで、やっと主審がタイムをかけました

守備側の監督から「今のは守備妨害じゃないのか、もしそうならポールデッドでランナーアウト、2、3塁から再開では」というアピールがあり、四審判が集まり協議することになりました。

この場合、どうなるのが正しいと思いますか?

(1)インフィールドフライによるバッターアウト、守備妨害により1塁ランナーもアウト、ツーアウトランナー2、3塁でゲーム再開

(2)インフィールドフライによるバッターアウト、1塁ランナーは塁上にいるのでアウトにならず、ボールデッド、ワンアウトランナー満塁でゲーム再開

(3)インフィールドフライによるバッターアウト、1塁ランナーは塁上にいるのでアウトにならず、インプレーでプレー継続、2得点を認め、ワンアウトランナー3塁でゲーム再開

さて、正しいのはどれか?

実はこのケースについては公式ルールブックにも触れられています。

しかし、現場でちょっと調べる、なんてことはできませんから、審判がその場でルールを正しく運用できるかという能力が問われる場面です。

皆さん、是非考えてみてください^_^


ではまた!











審判のお手伝い

2019-11-05 22:05:10 | 審判

こんばんは

お父さんコーチになって、チームにお手伝いすることの1つに公式戦の「審判対応」があります

どの地域でも公認審判の資格を持って活動している方はいらっしゃいますが、大会運営上、チーム数と試合日程から公認審判員だけでは手が足りないため、参加チームから1から2名程度、審判のお手伝いをお願いされます(チーム出し審判)

 

お父さんコーチのみなさんがお手伝いするのは、このチーム出しの審判であることが多いと思います

学童野球の審判は、おそらく4人制ではないかと思います

その場合、主審と2塁塁審を公認、1塁と3塁塁審をチーム出し審判が担当することが多いです

 

最初は不安もありますが、チーム内にも何名かは公認審判の方がいますので、基本的な動きやジェスチャーなどやさしく(?)教えてくださいます

 

また、その試合の主審が試合前のミーティングで2塁塁審が内野に入っているときセンターを1塁3塁どちらが見るかなどの確認や、試合中の指示、試合後の反省会などやってくれますので、学びも多いです

私も最初は未経験者でしたが、何年かチーム出しに協力したあとに、公認審判の資格を取らせていただきました

 

経験がなくても安心してトライしてみてほしいです

 

もし、審判をやってみて、面白さに気づいたら、独学でも勉強してみてください

特にルールは知っておいて損はないですよ

 

子供たちにありがちなプレーをルールに照らしてどうジャッジすればよいか、写真付きでわかりやすく解説している本もありますので、書店やAmazonで探してみてください。

 

また、地域の公認審判グループ主催の審判講習会などへの参加もおすすめします。

クロックワイズ(時計回り)といったフォーメーションを実際にやってみたり、フォースプレーやタッグプレー(普段はタッチと言いがちですが、正確にはタッグと言う)のジャッジを体験できます。

 

公認も、チーム出しも、グランドに立てば同じ審判ですから、遠慮せずに堂々とたち振る舞って、お子さんにお父さんのカッコいい姿をぜひ見せてあげてください

 

審判のことについては、今後も書いてみますので、お楽しみに!

 

ではまた!