第7回朝日舞台芸術賞が発表されました。
7日の朝日新聞にカラー写真入り、2ページに大々的に載ってます。
グランプリ
「THE BEE」(日本バージョン・ロンドンバージョン)
NODA・MAP製作、筒井康隆原作、野田秀樹&コリン・ティーバン脚本、野田演出・出演
舞台芸術賞
坂田藤十郎(俳優)
平山素子(舞踊家・振付家)
堀尾幸男(舞台美術家)
「朧の森に棲む鬼」「コンフィダント・絆」「THE BEE」(日本バージョン)の舞台美術
牧阿佐美(振付家)
松たか子(俳優)
「ひばり」「ロマンス」の演技
寺山修司賞
北村有起哉(俳優)
「CLEANSKINS/きれいな肌」の演技
秋元松代賞
三谷幸喜(劇作家・演出家)
「コンフィダント・絆」「恐れを知らぬ川上音二郎一座」の作・演出
特別賞
中村梅之助(劇団前進座代表・俳優)
贈呈式は1月31日、東京・紀尾井町のホテルニューオータニで行われる。
わ~い、野田さんおめでとうございます
ロンドン版は特によかった~
有起哉くん、よかったね
受賞作は体調不良で観れなくて、残念。
そのあとの「欲望という名の電車」を観れたから、
まぁ、いいか。
あれ?欲望は受賞対象じゃないのね。どうして?
三谷さんおめでとうございます
でも残念!だなぁ~
「コンフィダント・絆」わたしのベストだったのに・・・
選考委員の方にはイマイチ理解されてなかったみたい。
委員の大笹吉雄さんは
「『コンフィダント・絆』は芸術家同士の友情があり得るかどうかを問い、
・・・『恐れを知らぬ川上音二郎一座』と、ともに
群像劇というスタイルを採った喜劇だった。」
とのコメント。
あの作品は、笑いがいっぱいだけどキーワードは才能。
「不平等に与えられた「才能」をめぐる葛藤は、芸術全般、さらには
人間の運命を考えさせる。」
これ、昨年末の演劇2007回顧に載った山口宏子さんの文章の一端ですが、
激しく同意!です。
内容が深く、心が揺さぶられました。
しみじみとしたステキな作品。
委員の方には、今年は観劇しっかり観てね。って言いたいよ~
あ、ちょっとエラソー
三谷さん、受賞しなくっても、わたしが応援してるから、大丈夫だよ
ファイト!
また、いい作品をお願いしますね。
三谷さんの受賞コメントは
「秋元賞は『芸術性と娯楽性の融合した舞台』に贈られるそうですね。
これから毎年ほしいです・・」
ハハ・・・
はい、毎年イイ作品をよろしくね~
ふふ・・・