ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」とうとう終わっちゃいました。
9月5日から10月4日まで、熱い9月でした。
柿澤勇人くん出演バージョンは4日が千穐楽。
2000席の劇場、満員御礼で当日券も売り切れ。
うれしいですね。
はい、皆さまありがとうございます。(←親です)
はは・・・
この回は出演者もみんなパワーアップして、大千穐楽かと思うくらい超熱かった。
もちろん、観客席も熱かった~
とっても幸せな千穐楽でした。
その場にいて、ホントに幸せでした。
出演者の皆さまありがとうございました。
かっきーもありがとう。
そして、お疲れさまでした。
こんなに熱くなるミュージカルがあるって、想像しませんでしたね。
柿澤くんのファンになったおかげで、新たなステージ発見でした。
ホント人生ってわからない。
・・・もう、総括モードです。
はは・・・
前回27日ソワレに観たロミオは、かわいい、カワイイロミオだったけど、
4日はかわいい演技は抑えて、ひたすら真っすぐ純粋なロミオでした。
その時の気持ちのままに、作らずに演じた感じ。
気持ち重視なミュージカルって、心打ちますね。
ラストのロミオとジュリエットが果てた後の霊廟の場面、
あちこちからすすり泣きが聞こえました。
わたしもうるっとしちゃった。
「ロミオとジュリエット」で泣けるなんて・・・ね。
この日は最終とあって、いつもと違う小ネタやら、ハプニングも。
ロミオが神父さまから結婚のお許しをもらう場面。
神父さまをお姫様抱っこしてくるくる回すとこ、3回転もしてました。
あげくに床に投げだされる神父さまから、おこごと。
かっきーも客席も大爆笑。
芝居をどこから再開するか、ちょっとふたりで見合う感じに。
乳母にポーズ取らされるとこも、2ポーズバージョンでした。
あそこロミオ3人、それぞれポーズが違うようです。
神父さま抱っこもかっき―だけのよう。
ネタもなかなか細かいです。
カテコの拍手もこの日は一段と大きかったです。
ちょっと感無量っぽいかっきー。
顔をあげたら満面の笑顔でした。
ジュリエットのフランク莉奈ちゃんをよんでハグ。
いやぁ~かわいかった~
ラストの舞台のおたのしみは、宮尾俊太郎さんの死にみんながやられちゃうけど、
最後はふたりのエメの声で挽回しちゃうというストーリー。
らしかったけど、オールスタンディングで前の方の陰で、
イマイチよく見えなかったのが残念でした。
カテコの挨拶はやっぱりカミカミのかっきー。
いや、そういうとこも、かわいいんですよ。
うふ・・・
城田優くんが、10ステージのために、何カ月も頑張ったかっきーを見てきました。
大阪にも観に来て下さい。との締めの挨拶。
城田くんのようにスムーズにご挨拶できるのは、いつの日か・・・(←また親出現)
はは・・・
もうかっきーは再演しないようだし、
「世界の王」のキレキレダンスや「僕はこわい」もしっかり目に焼きつけてきました。
もちろんバルコニー場面も、ひばりのムキムキくんもね。
えへ・・・
でもでも、こんなにおもしろくって、パワフルで元気がでるロミジュリ。
DVD発売してほしいですよ。
ホリプロさん、ゼヒゼヒよろしくです
ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」
原作:ウィリアム・シェイクスピア
作:ジェラール・プレスギュルヴィック
潤色・演出:小池修一郎
振付:TETSUHARU
美術:二村周作
衣装:岩谷俊和
出演:柿澤勇人、フランク莉奈、城田優、尾上松也、宮尾俊太郎、東山光明、加藤潤一、
涼風真世、未来優希、石川禅、安藤求、中山昇、鈴木結加里、ひのあらたほか
東急シアターオーブ、10月4日千穐楽観劇