ふわふわ気分で

舞台、シネマ、藤原竜也くん、長谷川博己くん、成河くんのことなど気ままに・・・

嵐山@京都

2009-03-31 | 京都

今日の嵐山、渡月橋です。
今日の京都はくもり、やや寒かったです。
嵐山の桜は、3分くらいかな。
山桜がきれいでした。
上の写真で、山にある白いぼんやりしたの。

平日なのに、かなりの観光客。
今度の週末は、どうやら桜満開らしいです。
人も満開なんだろうね。

                 

大堰川(おおいがわ)対岸はこんな感じです。
枝垂桜がキレイね。

焼きまんじゅうや抹茶アイスの食べ歩きも・・おいしそうでした。
母がいっしょだと、お行儀よろしくって・・・
はい、すべて却下されました。

それから今夜、藤原竜也くんテレビ出演します。

3月31日(火)午後8:00~9:30
NHK BSHi(BS103ch)
プレミアム8 偉大なるミステリー作家たち
「エドガー・アラン・ポー 200年目の疑惑」
ミステリーの巨匠たちにスポットをあてるシリーズ。

第1回目は、ミステリーの開祖エドガー・アラン・ポー。
ポーの人生を、明智小五郎にふんした藤原竜也がたどる。

アメリカにロケしたようです。
どんなのかな・・・楽しみ~
ふふ・・・





桜@京都

2009-03-30 | 京都

今日の吉田神社の桜です。
ほぼ満開かな。
参道の奥のほうに赤い二の鳥居があるけど、見える?

この桜くん、ちょっとせっかち君。
部分的に散り始めてました。
早っ!

やっと桜が咲いてるのを見つけたのに、
もう散ってるって・・・
オーマイゴ~ですよ。

左の建物は京都大学です。
京都・吉田神社・京都大学と来たら・・・
万城目ファンの方なら、ニコニコ顔になってるんじゃない?
そう『鴨川ホルモー』万城目学さんの舞台になった、
あの吉田神社です。

奥の鳥居の石段を登ると、あの奉納の舞のシーンの場所。
読んでて、はぁ~?だったね。

ご存知でない方のために、
『鴨川ホルモー』は学園青春ドラマでファンタジー小説。
でも、熱血根性ものも入ってるよね。
不思議小説です。
万城目さんの『鹿男あをによし』と同じ感じ、でもないか・・・
ホルモーって何だろう、だよね。
くわしく知りたい方は、読んでね。

読むのメンドクサイって方は映画と舞台もあります(←よかったね)。
4月公開で監督は本木克英さん。
出演は山田孝之、栗山千明、芦名星さんたち。
あの不思議気分が漂ってる映画だといいなぁ~




花便り@母

2009-03-29 | お花

花作り名人の母(←自称)大ご自慢のシンビジウムです。
もうシーズン終りだそうだけど、
う~ん、キレイです。

寵愛のシンビちゃん、10鉢以上育ててます。
毎年、ちゃーんと咲きます。
蘭系って、花が咲き終わったら、後は葉っぱ。
何年たってもトホホな、葉っぱだけ状態。

母は花の株分けをしたり、肥料を施したりして、
どんどん花の鉢を増やしていった、らしい。
増殖する花々は、知り合いや友だちにプレゼント、
というかレンタルね。
花が咲き終わったら、返してもらって、また次の年に咲かせます。
季節に合わせて手入れをすれば、ちゃんと咲いてくれる、そう。

エライです。母。
花屋さんの敵だけど・・・
はは・・・

持ってかへんか、っていつもすすめられるけど、
新幹線でお持ち帰りは、ちょっとキツイ。
いいよ、京都の花はシンビってことで~
ふふ・・・


花便り@京都

2009-03-28 | 今日のドキドキ

また京都に来ています。
お花見できるかな。
・・だったけど、超寒い。
晴れて、太陽はまぶしいけど、冬みたい。
風が吹くと、マジ凍えそうになります。

気分でいうと、上の写真の桜ちゃんと同じね。
咲きたいけど・・あれれ、寒いよ~
みたいな感じね。

                 

近くを探したら、公園で1本だけ見つけました。
5分咲きの桜くんです。
この写真だけ見たら、のんびり花見できるんじゃない。
って思った、あなた。
もぉ~とんでもありません。

宴会している人ゼロ。
見上げている人ゼロ。
立ち止まってる人ゼロ。
うれしがってデジカメ向けている人、約1名。
はい、わたしですわい。
はは・・・

こーんな、盛り上がらない春って・・・
いったいどうしたんだろう。
今年の気候は変です。
せっかく、京都~って喜んでたのに、
一気にテンション下がりましたよ。
トホホ・・・

そうだ、京都行こう。で、観光に来られる方は、
冬モードでおこしやす~
お気をつけてね







蜷川さんロンドン公演テレビに

2009-03-27 | 演劇

昨夜NHK9時からの「ニュースウォッチ9」を見ていたら、
蜷川幸雄さんのロンドン公演の模様が流れました。

「NINAGAWA十二夜」バービカン・シアターで、
24日から28日まで、海外公演だったんです。

尾上菊五郎さん、尾上菊之助さんが映ってました。
菊之助さんが姫と若者の二役で、波間に浮かぶ舟の早変り場面なども。
二役って、外国人に分かったのだろうか・・・
一応字幕付きのようでした。
まぁ、元はシェイクスピアの十二夜だから、筋も分かるわね。
外国人客も、素晴らしい。と言ってました。

蜷川さんも、どうなのか不安だったけど、成功してよかった。
みたいなこと、インタで言ってました。
ついこの間まで、「ムサシ」で大変だったのに、
次の演出作に着手してたんだ・・・
再演とはいえ、すごいエネルギーだ。
パチパチ・・・

NHKさん、ロンドンまでナイス、って思ったら、
ケーブルテレビのプログラムによると、
4月18日(土)23時から、
ハイビジョンのウイークエンドシアターで放送のようです。
ハイビジョン映んないから、友たちに録画たのまなきゃ・・・

ついでに、26日(日)12時から、同じハイビジョンで、
「宮本武蔵・巌流島の決闘」も放送ですって。
藤原竜也くん、小栗旬くんは出演しませんね。
残念ながら・・・

1965年、内田吐夢監督。
萬屋錦之介、高倉健、田村高廣さんたちが出演。
誰が武蔵で小次郎なんだろう。
舞台とは、ぜんぜん違うものなんでしょうね。
興味をお持ちの方は見てね~



三月大歌舞伎仁左衛門さまステキ~

2009-03-26 | 演劇

三月大歌舞伎
「元禄忠臣蔵」
 「江戸城の刃傷」「最後の大評定」「御浜御殿綱豊卿」
作:真山青果
演出:真山美保
出演:仁左衛門、幸四郎、富十郎、秀太郎、染五郎ほか
歌舞伎座 3月25日昼の部観劇


仁左衛門さまオメアテで、行ってきました。
カッコよかったです。
コスプレっぽい能装束もお似合いでした。
今回はかなり前で、やや上手。
はい、ニザさま真正面でした。
うふ・・・

この真山青果さん作の、元禄忠臣蔵は義太夫さん無しの台詞劇。
昼と夜の通し(続き物)だけど、昼だけ観劇しました。

長台詞もいっぱい出てきました。
特に最後の「御浜御殿綱豊卿」がおもしろかった~

ニザさまの徳川綱豊卿と染五郎さんの富森助右衛門、
助右衛門が浅野側で、仇の吉良上野介の顔を確かめに来るのね。
ふたりの応酬も迫力あって、おもしろかった。
聞かせる台詞もいっぱいあったよ。
いつものゆるい歌舞伎と違って、ちょっとしたシェイクスピアでした。
前楽だから、芝居も完成されてるし、もう、よかった~
熱い応酬に変わりばんこに、拍手も沸き起こって、
客席、盛り上がりましたよ。

新聞の演劇評では、ニザさまはいいけど、
染五郎さんイマイチみたいに載ってましたね。
染五郎さん、あれ読んで発奮して、頑張ったのかな。
おふたり息ぴったりで迫力あって、よかったです。

ラストは能衣装をつけたニザさまが、囃子にあわせて、
橋掛かりを進んで行くところで幕、というシャレた終わり方。
もちろん、すり足。
これ、ちょっとわたしのツボで、うふふ・・・
帰り道もウキウキ・・・

でもね、あれから寝て考えたら、
忠臣蔵って、身勝手な話よね。
自分(男たち)は好きなことやって満足かもしれないけど、
後に残される者のことなんて、ちっとも考えてないんだもん。
妻子に対する責任や義務とか、どうなってるのよ。
ブブブ~

だいたい仇討ちって、暴力の連鎖そのもの。
ダメですからね~
はぁ~




歌舞伎の後はクレープ

2009-03-25 | 食べもの

今日は歌舞伎座に行きました。
仁左衛門さまを観にいったのさ。
ふふ・・・

ニザさま、超カッコよかった~
出し物は元禄忠臣蔵。
昭和の初めに作られたので、台詞劇。
長台詞がドカドカ出てきました。

ニザさまも、お相手の染五郎さんも聞かせる台詞がいっぱい。
熱~い長台詞の後は、拍手拍手。
よかった~
感想はまた後で載せますね。

写真は、ニザ友と観劇後に行った東銀座のカフェ、
「MOONSET CAFE」のアップルクレープ。
クレープを月に見立ててるそうです。
へぇ~

お皿の周りの白と茶色の模様は、粉砂糖とココア。
桜の模様で、春~でした。
写真がイマイチだけど、
実物はかわいくて、すごくおいしかった。

観劇後でテンション上がって、ついつい大声に・・・
お騒がせしました~
はぁ~


WBC2連覇 おめでとう~

2009-03-24 | 今日のドキドキ

WBC2連覇おめでとうございます。
韓国との決勝戦スゴカッタですね。
9回の裏、ドキドキでした。

この前の、わたしの予言当たりましたね。
よかった~

イチローの子供みたいな笑顔もよかった~です。
みなさま、お疲れさまでした。

うちも、今夜は祝杯を・・・
ふふ・・・

写真は、この間撮ったもの。
いつものお花屋さんの店頭で



「昔の女」衝撃作でした

2009-03-23 | 演劇


新国立劇場の「昔の女」
古っぽいタイトルだけど、作者は42歳のドイツ人。
サイコサスペンス系ってのかな、ドキドキでおもしろかった。

「昔の女」
作 :ローラント・シンメルプフェニヒ
翻訳:大塚 直
演出:倉持 裕
美術:中根聡子
出演:松重 豊、七瀬なつみ、日下部そう、ちすん、西田尚美
新国立小劇場 3月22日千秋楽観劇

24年前に別れた夫(松重)の恋人(西田)が突然現れ、それをきっかけに家族が崩壊していく、
というサスペンス風な筋書き。

新国立劇場、頑張りましたよ。
やれば、できるじゃん!みたいな~
はは・・・
なかなか衝撃作でした。

舞台、時間軸が前後します。
「その3分前」なんていう女性のアナウンスが入るんだけど、
クールな声とは違って、話はグチャグチャ系。
なんか、対比がおもしろい。
同じシーンを反復するけど、動作がちょっと違ってたりして、オシャレ。

戯曲作家はドイツ人で、1967年生まれ。
ドイツでは上演回数も受賞経験も多く、かなりの実力派らしい。
映像的な乾いた作風で、センスいいです。

演出家の倉持さんも若いです。
はい、見ましたよ。
千秋楽だから、カテコで出演者と一緒に舞台に。
挨拶は勧められてたけど、パスでした。

演出、新鮮で才気溢れてる感じね。
鵜山仁さん、総監督首になって、恐いもの無し、
やけくそ状態で若手起用して好きにさせました、みたいなのかな。
はい、鵜山さん大成功ですよ。
おもしろかった~

最後の方で、時間戻る場面、
妻(七瀬)が家に戻ってくるとこ、夫と女が立っているのに、
居ないっていう設定。
しかも、影モードでなんか不吉っぽいなぁ~と、ちょっと嫌な予感。

それから、あの爆発へと続きます。
おぉ~スゴかった。
炎に包まれる妻。
えっ、どうなってるの?
と、一瞬、小道具解明の謎解きモード突入しそうだったけど、
ストップ!
脳味噌シフトを舞台お楽しみモードに切り替えました。
これの方がゼッタイ、びっくりドッキリ楽しさいっぱいだもんね。

燃える奥さん、キレイ・・・でした。
グロなんだけど、超きれいで、なんかいいなぁ~・・・でした。
息子(日下部)が殺される場面も、グロだけど、汚くなかった。
一連のシーンが流れるようで、ただ、えぇ~って感じで驚きながら観てました。

演出ホントいいです。
奥さん炎上場面でも、時間が戻るのが効果的に使ってあって、
夫が部屋の入り口に立ちすくむ中、真っ赤になった部屋から、
煙が大量に吹き出てきました。
千秋楽だから在庫処分なのか・・・すごく大量。
それだけで、おお、びっくり~なのに、その後、壁が男もろとも沈んで行くんだもの。
おぉ~こうきたか・・・
ワクワク・・・
で、アドレナリンどばっと放出でした。

舞台のセットが簡素で、余分な装飾もないのは、このためだったんですね。
汚れのある白い壁が、客席5列目位までの両側を取り囲むように配置され、
落ち着いていて、シャレた感じでした。
その両側の壁も、いつの間にか無くなってました。

家の向かいの高台で見ている、息子の彼女(ちすん)が、
ラストシーンをじーっと見守る感じ。
長い台詞をしっかり聞かせて、情景が目に浮かんでくるみたいでした。
彼女の息子に対する一途な気持ちも伝わって、
これ24年前の父親と同じパターンなんですね。

昔の女が目に濃いダークなシャドウを、広い部分に入れてるのは、
死者をイメージしてるのかしらん。

女の役がちょっと弱いような気がしました。
観客が女に肩入れしたくなる、みたいに持っていってほしかった。
女の台詞、松たか子さんで聞いてみたいですね。
もっと、切なさが増したんじゃないかな・・・と、脳内変換。
松さん大好きなわたし、ちょっと欲張り言ってみました。

「昔の女」スゴクおもしろかった~
おつかれさまでした


ステーションコンサート

2009-03-22 | 今日のドキドキ

JR品川駅を通っていると、なにやら音楽。
ステーションコンサートですって。

若い4人組が、軽快なミュージックを奏でてます。
おぉ~春っぽくて、いいですなぁ。
東京工業大学の大学生さんたちらしい。
ずーっと聞きたかったけど、いろいろ大人の事情で(ん?)、
トットと帰ってきました。

今日は新国立劇場へ「昔の女」を観に行きました。
なかなか、おもしろかったです。
脳味噌刺激系でした。
はい、刺激系大スキ~
感想は後日のせますね。

おもしろいのを観ると、やる気になるね~
ここんとこ花粉症で、やる気指数ダウン傾向だったから、
大助かりですわい(←どこの方言かい)
うふ・・・


「ストーン夫人のローマの春」観ました

2009-03-21 | 演劇

麻実れいさんお目当てで行きました。
麻実さんはおキレイだったけど・・・
ちょっと不満の残る舞台でした。

「ストーン夫人のローマの春」
原作:テネシー・ウイリアムズ
脚本:マーティン・シャーマン
演出:ロバート・アラン・アッカーマン
出演:麻実れい、江波杏子、団時朗、今井朋彦、パク・ソヒ、鈴木信二ほか
渋谷パルコ劇場 3月19日マチネ観劇

麻実さんはおキレイで、チャーミング。
いきなり劇中劇でジュリエットなんだもの、びっくり。
ちょっとうれしかったね。
新聞で酷評されたって筋だったけど、別にイケてますよ。

本筋は・・相手のヒモ男くん(パク)が、もう全然パス。
タイプじゃなかった~
カッコよくないし、背は高くないし・・・
あ、麻実さんが高すぎか・・・

笑顔がかわいくもないし、悪の魅力があるわけでもない。
あの役は観客にイイ男だなぁと思わせなけりゃ、成立しないんじゃないか・・
と思ったけど、普通の人から見れば、ツマンナイ男に惹かれてしまう、
あわれな元女優、という視点で描いてあるのかしらん。

別に出演者の方が嫌いなわけじゃないけど、
イメージとして、キレイな男だろうって期待してただけ。
おまけに海パン(黒ビキニ)とか、目のやり場に困るだけじゃん。
しかも今回は最前列、はぁ~

長谷川博己くんとか、背も高いし、オススメですけど・・・
あ、彼は王子さまキャラだから、ヒモは無理ね(キッパリ)
はは・・・

麻実さんのシームつきのストッキングがツボでした。
パンストじゃないのね。
すごくエレガントでお似合い。
しかも、脱いでくださるの・・・
うふ・・・
ドレス何度も着替えて、どれもお似合いでしたよ。
凛として立ってるドレス姿、ステキ~

この話は、元女優の恋物語の外に、
戦争に負けたイタリアを描きたかったのか、
民衆のエネルギーなのか・・・
ちょっと重層的というか、散漫な感じがしました。

民衆の場面が元気よくて、大声で目立ちすぎかな。
ストーン夫人の気持ちになってても、
分断されて、ちょっと主人公に感情移入しにくかった。

カット割り、というのかな、場面転換が多すぎて、
もっとじっくり麻実さんを楽しみたかった。
前作の「かもめ」の方が麻美さんを堪能できましたね。

今井朋彦さんが、プロデューサー役でイイ味だしてました。
謎の若い男は、謎のまま終わりました、って感じだね。
汚い系メークで顔がよくわからないし、期待はずれ。
なんかの象徴っていう役なのかな。

そうそう、凝った透明アクリル板の舞台装置もどうなんだろうか。
サイド席の方は邪魔になったらしいけど・・・
いろいろ不満が残ってしまう舞台でした。
イイ男が出るかと期待が大きすぎ・・・だったかも。
はぁ~

カテコは麻美さん優雅に腰を折ったお辞儀。パチパチ・・・
始めはまだ役が入ったままで涙が溢れてたけど、
次第にキリッとした主役の顔へ、
眼に光が宿って、唇の端に笑みがちょっと浮かびました。
カッコいい~
おつかれさまでした~


「ムサシ」グッズ第2弾

2009-03-20 | 藤原竜也

藤原竜也くんの「ムサシ」2度目の観劇の時にゲットした、ストラップ。
休憩時間にぶらぶらしてたら、見つけました。
前回に買った「耳かき」の隣にならぶ、小さな刀。
あれ・・かわいいんじゃない?
ってことで、ついつい買うことに・・・
もう・・無駄遣いしないって、決めたのに、ね。
ちなみに、1200円。
高っ!

                 

アップ画像はこちら。
MUSASHIのロゴが、なかなかカッコいいです。
本物はもうちょっと、白っぽいかな。
くっついてるムサシの刀が、キラリと光って・・ケナゲです。
イザという時、即役立ちそう。
え?
あ、深く考えないでくださいね。
はは・・・

友だちに、また買いましたね。
と笑われちゃいました。
さっき「耳かき」で、居合い抜きの稽古してるよって、
言ったばかりだもんね。

さっそくケータイに付けました。
う~ん、盛り上がります。
「ムサシ」また進化してるかな。
皆さん、長丁場がんばって下さいね


号外と『日本映画HEROES』

2009-03-19 | 藤原竜也

渋谷の駅前で号外をいただきました。
号外って、もらったの初めてかも・・・
ちょっと感激。
しかも日本勝ったし、おめでた~い。

次の試合も頑張ってください。
あと3回くらい勝てば、優勝するんですよね。
強気で攻めてくださ~い。

ついでに『日本映画HEROES』立ち読みしました。
もちろん、藤原竜也くん目当てね。

映画だから「カイジ」情報かと思ったら、「ムサシ」でした。
全部でカラー2ページ。
記事は1月の製作発表の時のコメント。
写真は何枚かあったけど、
うち2枚は「サンスポ・コム」のと同じ。
違うのは、脚を結んでるのと(ちょっとネタバレごめん)、
竜也くんと杏ちゃんが並んで座ってるもの。
あと、竜也くんがいなくて、小栗くんたち4人のもの。

ちょっと迷ったけど、見るだけ~にしました。
もっと、おもしろいシーンが載ってるといいのに・・・
まだ全部解禁されてないのかな。
舞台雑誌にまた載るでしょうから、その時買ぉっと・・・
ふふ・・・




「ムサシ」また観劇したよ

2009-03-18 | 藤原竜也

「ムサシ」二度目の観劇です。
やっぱりおもしろかった~
ネタバレあります。お気をつけてね。

「ムサシ」
作 :井上ひさし
演出:蜷川幸雄
音楽:宮川彬良
美術:中越司
照明:勝柴次朗
衣装:小峰リリー
振付:広崎うらん、花柳錦之輔
出演:藤原竜也、小栗旬、鈴木杏、白石加代子、吉田鋼太郎、辻萬長、大石継太ほか
彩の国さいたま芸術劇場 3月17日ソワレ観劇

ムサシ二度目観劇しました。
いやいやおもしろかった~
出演者全員の動きに無駄が無くなって、グレードアップ、メリハリついてきました。
このあたりが初日だったら、良かったのに。
と、欲張りなことを考えちゃいました。

ラストは、機関銃の音も混じって「ロープ」みたいだったね。
亡霊たちの告白も、今日はすごーく胸に響いてきました。
井上先生、やっぱりここんとこ言いたかったんですね。

杏ちゃんの筆屋乙女が、亡霊シーンで、
「生きていたら、もっといっぱい書きたかったのに」
みたいな台詞があったけど、ちょっとジーンとしました。

初日二日前に台本が仕上がった井上センセ、
時間があったら、もっと書きたかったのか・・・

今回は小栗旬くんオタの友だち@20代と観劇。
前方の席で、小栗くんの顔がよく見えたと大喜び。
わたしがチケット取ったので、大感謝されました。

小栗くん、びっくりした時すっごい目剥いてて、おかしかった。
今日は声もよく出てたし、よかったね~
「やっぱ旬くんは舞台似合います。舞台の人ですよ!」
と、彼女も舞台の熱気のままにハイテンション。
 
「でも、旬くんあごが細くなってますね。働きすぎですよ。
 お休みないみたいだし、身体が心配ですよ~」
う~ん、親気分になるのは、私だけじゃないみたい。

藤原竜也くんは今日は元気そう。
所々力みすぎなとこ、まだあったけど、
前回より良くなってます。(←エラソー)
あれ、竜也くん・・髭また生やしてる?
なんか所々ゴーロ入ってたような。
まぁ、ゴーロ好きだからいいんだけどさ・・・
うふ・・・

五人六脚もますますパワーアップで、頭ポカポカも増えたみたい。
いやいや、大笑いしました。

お疲れさまでした。
これからも長丁場、皆さまお体と車の運転には気をつけてね



「少年メリケンサック」

2009-03-17 | シネマ

観てきました「少年メリケンサック」
宮崎あおいちゃんのはじけっぷりが楽しかった~

監督・脚本:宮藤官九郎
出演:宮崎あおい、木村祐一、勝地涼、佐藤浩市、ユースケサンタマリアほか

レコード会社のOLかんな(宮崎)が見つけたパンクバンドのライブ画像は、
25年前のものだった。
でも、ネット人気からライブツアーが組まれ、
中年バンドが復活して・・・

過去の栄光は取り戻せるのか、挫折の果ての友情と涙の物語。
・・なんていうお涙頂戴にならないのが、さすがクドカンでした。

公開から1ヶ月以上たってるのに、かなりの入りでした。
男子中学生らしき団体や女子中高生がいっぱい。
もう春休みなのかね。

でも、この映画、子供向けじゃなかったですね。
クドカンが、ちょっと疲れた中年へ贈る応援歌でした。
クドカンってその世代の気持ちまで、よくわかるらしい。

もっと軽く大笑い、バカ乗りして、ハッピーエンドかと思ったけど、
意外に真面目な視線で、現実が描かれてます。
これって時代の気分に沿ってるのか。

すべてが解決して、皆が簡単にハッピーエンドになれるわけないけど、
人生はあきらめちゃダメよってことかしら、ね。

宮崎あおいちゃんのコメディエンヌぶりが見どころ。
これ「篤姫」の合間に撮ってたそうだから、
あおいちゃん、タダモノではありませんね。

かんながバンドと一体化した感覚じゃなくて、
距離をおいて、冷静に彼らを見ている目線がなかなかエライ。
これまでの、べったり熱血女子応援物では、ないのね。

勝地涼くんのトホホな歌に、なんか癒されちゃいました。
あと、牛丼屋さんの「たつや」にも、わたくし反応・・・
はは・・・

「少年メリケンサック」中高年の方にもオススメですよ