ふわふわ気分で

舞台、シネマ、藤原竜也くん、長谷川博己くん、成河くんのことなど気ままに・・・

「next to normal」観ました

2013-09-23 | 演劇
松下洸平くん出演の「next to normal」観に行きました。
いまハマってる「ロミオ&ジュリエット」と真逆の舞台。
洸平くんは理想のBF、すてきな笑顔でした。
ネタバレしてます。よろしくね。


ミュージカル「next to normal ネクスト・トゥ・ノーマル」
音楽:トム・キット
脚本・歌詞:ブライアン・ヨーキー
演出:マイケル・グライフ
訳詩:小林香
出演:安蘭けい、小西遼生、新納慎也、松下洸平、村川絵梨ほか
シアタークリエ 9月9日マチネ観劇

両親と子ども2人の家庭。
母(安蘭)ダイアナは精神を病んで・・・

めずらしい題材の舞台。
家族再生の話らしいけど、ダイアナに気持ちを入れすぎると辛いかも。

舞台セットは3階建てで、紫やピンク系のライトがキレイ。
出演者も衣装替えが絶えずあって、ちょっとあわただしい。
紫色が病気の象徴かなんからしい。
追及してないのでよくわからないけど、多分。

新納さんの精神医師が舞台を引き締め、イイ感じでした。
松下くんのヘンリーは長女ナタリーのボーイフレンド。
穏やかでやさしくて、何をしても受け入れて待っててくれる。
という、すごくうらやましい、わたしも側にいてほしい、な人でした。

病院も医者もキライで、出来るだけ病院に行かないわたしには、
精神科医への、全面的な信頼が不思議でした。

あれって、デフォルメなんでしょうか。
それともアメリカの医療現場に対する皮肉か。
ヤバそうな治療は、家族のサインが必要なのね。

家族で彼女を治さなくて、精神科医に丸投げするの・・・
それでホントにいいの?

そういう視線で観てしまうので、この舞台は共感もできないし、発散もできないし・・・
不満が・・・

さわやか松下くんだけが、ちょっと救いでした。

そういえば松下くん18日の「ロミオ&ジュリエット」観に来てました。
柿澤勇人くんは「スリル・ミー」の相方だもんね。
ふふ・・・

帰りのエレベーターでご一緒になりました。
ボーダーの短パンにKのマークのキャップ後ろかぶり、メガネ姿。
オシャレさんでしたよ。
うふ・・・






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