謎のウィルスが蔓延する18世紀のイギリス。
そのウィルスに感染した者は、ゾンビとなって人々を襲い出す。
片田舎で暮らすベネット家の5人姉妹は、お金持ちとの結婚に情熱を燃やす母親を尻目に、
少林寺拳法でゾンビと戦っていた。
ある日、ベネット家の隣に資産家のビングリー(ダグラス・ブース)と、
親友で大富豪のゾンビハンター、ダーシー(サム・ライリー)が引っ越してくる。
姉妹と母親は狂喜乱舞するが、次女エリザベス(リリー・ジェームズ)だけは、
ダーシーが初対面で見せた高慢な態度と、あまりにも冷酷にゾンビを駆除する姿に嫌悪感を抱く。
やがて人類とゾンビの最終戦争が勃発し、ダーシーと共闘することになったエリザベスは、
徐々に彼に対して偏見に満ちていた自分に気づく。
(MovieWalkerより)
なんとも面白かったww
かのジェーン・オースティン作「高慢と偏見」のゾンビパロディー。
あくまでストーリーは大真面目に「高慢と偏見」を追っていく。
音楽も文芸作品らしい荘厳な感じでババーンと鳴り響くも、そこにはゾンビがwww
主人公以下、主要人物はゾンビにはならず、ハンターの方ね。
結婚願望バリバリの姉妹だけど、超強ぇハンターなのがかなり笑える。
武器を携えザッと並ぶとアサシン姉妹だ。
中国で修業した少林寺拳法のエリザベスと
お金持ちゆえ日本で修業したダーシー。
なんかもう一々笑える。
劇中1回日本語が出るけど、意味不なセリフでちゃんと字幕がついてるw
主人公エリザベスは「シンデレラ」をやったリリー・ジェームズ。
お相手ダーシーは若手演技派のサム・ライリー。
二人とも、こんなふざけた映画で主演張るんだww
いや、映画はあくまで大真面目に時代物のラブロマンスを描いているww
ゾンビゾロゾロだけど、グロシーンは少なめ。
剣で突き刺し頭が飛び、足で思いっ切り踏みつけてるけど、
直接映像化してるのはちょっとだけ。
ハンターのバストショットと音で表現してるので、
あんまりスゴイの観たくない自分でもOKでした。
観れなかった「ライオット・クラブ」に出てるダグラス・ブースがビングリー役で出てた。
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酷いシーンがあまり無いようなので、安心して見れそうですね。
なにせゾンビの大好物が人間の脳なんだから、
気を抜いてるとグロシーンが…ギャー!!www