beatitude

好きなことだらけさ…

『犬ヶ島』

2018年05月31日 | 映画 アニメ

今から20年後の日本。メガ崎市ではドッグ病が蔓延し、
人間への感染を恐れた小林市長が、すべての犬を“犬ヶ島”に追放すると宣言する。
数か月後、犬ヶ島では、怒りと悲しみと空腹を抱えた犬たちがさまよっていた。
その中に、ひときわ大きな5匹のグループがいる。
かつては快適な家の中で飼われていたレックス、
22本のドッグフードのCMに出演したキング、
高校野球で最強チームのマスコットだったボス、
健康管理に気を使ってくれる飼い主の愛犬だったデュークだ。
そんな元ペットの4匹に、強く生きろと喝を入れるのが、ノラ犬だったチーフだ。
ある時、一人の少年が小型飛行機で島に降り立つ。
彼の名はアタリ、護衛犬だったスポッツを捜しに来た小林市長の養子だ。
事故で両親を亡くしてひとりぼっちになり、
遠縁の小林市長に引き取られた12歳のアタリにとって、
スポッツだけが心を許せる親友だった。
スポッツは鍵のかかったオリから出られずに死んでしまったと思われたが、
それは“犬”違いだった。
何としてもスポッツを救い出すと決意するアタリに感動したレックスは、
伝説の予言犬ジュピターとオラクルを訪ねて、教えを請おうと提案する。
一方、メガ崎市では、小林政権を批判し、
ドッグ病の治療薬を研究していた渡辺教授が軟禁される。
メガ崎高校新聞部のヒロシ編集員と留学生のウォーカーは、
背後に潜む陰謀をかぎつけ調査を始める。
アタリと5匹は、予言犬の「旅を続けよ」という言葉に従うが、
思わぬアクシデントから、アタリとチーフが仲間からはぐれてしまう。
少しずつ心を通い合わせ始める一人と一匹に、さらなる冒険が待っていた─。
(公式サイトより)

なかなか面白かった。
何がって、あのウェス・アンダーソン フィルター全開の妙な日本!!
パペットがカワイイーってわけでもなく、
(アタリとチーフはかわいく見えてくるけどw)
ストーリーが超感動するってわけでもない。
色味もパステルカラー封印で全体的にねずみ色。
でも、あの魅力あふれる妙な日本に中毒性あるなぁww

黒澤明、小津安二郎、宮崎駿、葛飾北斎、歌川広重、
三船敏郎、志村喬、仲代達矢、50~60年代の日本の怪獣映画
それらが大好きで、日本大好きで、
リスペクトしつつ、混然一体となって日本人の知らない未来の日本が出来上がってる。
手間ひまの掛かるパペットアニメでここまで頑張るとは。

字幕版で観たんですが、日本の話だから登場する人間は日本語。(犬は英語喋ってる)
同時通訳で英語が入って、それを字幕で読むっていう変な感じw
その日本語のセリフがぼそぼそ声で、殆ど抑揚がない。
普通の声優さんならダメ出しでしょって感じなんだけど、
妙な日本にはなんだか合ってるww
吹替版だと、どうなってるんだろうか?

個人的には、太鼓打ち鳴らされると意味もなくテンション上がるんですよw
子供時分に刷り込まれた、ねぶたの太鼓が「祭りだ!!」って気分にさせる。


劇場に貼ってあったこのポスター。
いいなぁと眺めていたら、これ大友克洋が描いたコラボポスターだった!!
ほ、欲しい・・・・



英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団2018年日本公演 『リーズの結婚』全3幕

2018年05月27日 | バレエ

2018年5月27日(日) 開演14:00 東京文化会館 大ホール

千秋楽の「リーズの結婚」観てきました。
王子さまもお姫様も登場しない市井の娘の恋物語。
ストーリーは単純で裕福な農家の娘リーズは若い農夫のコーラスと恋仲。
でもリーズの母親は金持ちのぶどう園主の息子アランの元に嫁がせようとします。
そのアランは純粋なんだけど、ちょっと能天気な青年で
リーズはちっとも心ひかれない。
金持ちに嫁がせたい野心のある母親と恋人と結婚したい娘。
あれやこれや、すったもんだしたあげく母親が折れてめでたく結婚という
妖精も悪魔も腹黒い権力者もいないハッピーエンドなバレエです。

生舞台全幕は初観賞。
(以前、英国ロイヤルバレエの舞台を映画館で観てます。
コーラスはマックレーでした。)
この日のコーラス役は客演のマチアス・エイマン。
久々にマチアス・エイマンを観ましたが、
押しも押されぬエトワールの貫録十分。
プログラムによると30歳だそうで、一番いい時ですね。
まだまだ体力も十分ありながら演技力もついてくる年齢。
大きな包容感と的確丁寧なテクニック。
お相手の平田桃子さんとも息ピッタリ。
"お尻のリフト"は軽々でしたねw

ニワトリのダンス、クロッグ・ダンスは楽しく、
アラン役のジェイムズ・バートンの動きもコミカルで面白い。
会場からもクスクス笑いが聞こえました。
リボンを使ったパ・ド・ドゥはお見事。
(ちょっと「お代官様、あれーー!!」で帯くるくる~を想像してしまいましたがw)

最後カーテンコールでは芸監のデヴィッド・ビントリーも舞台に上がってました。

マチアス・エイマン、バレエフェスの「ドン・キ」はかなりいいのでは!?
残念ながら自分「ドン・キ」のチケは取ってないんですよね~。


〈主なキャスト〉

シモーヌ(裕福な農家の未亡人):マイケル・オヘア
リーズ(その娘):平田桃子
コーラス(若い農夫、リーズの恋人):マチアス・エイマン
トーマス(金持ちのブドウ園主):ヴァレンティン・オロヴィヤニコフ
アラン(その息子):ジェイムズ・バートン

村の公証人:ローリー・マッカイ
公証人の書記:キット・ホルダー

おんどり:キット・ホルダー
めんどり:
ベアトリス・パルマ、ラケレ・ピッツィッロ、リンジー・サザーランド、ジェイド・ウォレス

リーズの友人:
ルース・ブリル、アランチャ・バセルガ、イヴェット・ナイト、モレヤ・レボヴィッツ、
水谷実喜、ローラ・パーキス、シャン・ヤオキアン、チャン・イージン

その他 村人たち、穫り入れをする人たち、馬丁たち:
英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団

指揮:ポール・マーフィー
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団




ガーデニングショウに行って来ました。

2018年05月24日 | 瑣末な日々

今年も最終日に「国際バラとガーデニングショウ」に行って来ました。
20周年ってバーンと看板出てたけど、
なんだか年々ショボくなってるような…。
これといったテーマ設定もないみたいだったし、
盆栽仕立ての作品が多くなってた。
「○○風お庭」なブースの数が少なかったなぁ。
その分、ショップのブースが増えてて、
それもバラとは何の関係のなさそうな…ww
天気も悪かったのでそんなに混んでなかったし。

そんな事言いながら、また一つ苗を買ってきてしまった。
どこに置くか考えないと。





英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団2018年日本公演 『眠れる森の美女』プロローグ付全3幕

2018年05月21日 | バレエ

2018年5月20日(日) 開演14:00 東京文化会館 大ホール

満員の会場でした。
親子券売ってただけあって、子供がたくさん観に来てました。
バーミンガムですね~、実にオーソドックスな眠り。
何よりも舞台美術が絢爛豪華。
ゴールドを基調にした英国調の美しさ、ため息もんです。
カラボスもちゃんと女性ダンサーが踊り、
カラボスのお付きの黒い方々の衣裳もなかなか面白かった。

演奏は東京シティフィルで指揮がニコレット・フレイヨン。
女性の指揮者です。
彼女はオーストラリア・バレエ団の時に来てました。
かなりアップテンポで始まった眠り。
速いなぁと思ったけど、ローズ・アダージオなんか
コジョカルの踊りにピッタリ当ててきてさすが。
緩急がすごくて、ドラマチックなチャイコを聴かせてくれました。

今回のオーロラは客演のコジョカル。
少女から中年夫人まで踊れると言われるだけある上手さ。
いくつになっても、ママになっても可愛らしいオーロラを
キラキラで魅せてくれました。
王子はバーミンガムのプリンシパル、マチアス・ディングマン。
彼はう~ん、可もなく不可もなくw
見た目は昔のディズニーアニメに出てきそうな感じで、
王子らしい王子を踊ってました。
サポートはうまかったなぁ。

王子のキスで目覚めるオーロラ、その肝心のキスシーン、
右サイド席だったためカラボスに阻まれて見えませんでした~残念。。。

来週は「リーズの結婚」。
今回激しさの精を踊った平田桃子さんがリーズです。


〈主なキャスト〉

国王フロレスタン二十四世:ジョナサン・ペイン
王妃:サマラ・ダウンス
オーロラ姫:アリーナ・コジョカル
フロリムンド王子:マチアス・ディングマン
カタラビュット(式典長):マイケル・オヘア
カラボス:ジェイド・ヒューセン
リラの精:チャン・イージン

 -- プロローグ --
美しさの精:ジェンナ・ロバーツ
お付きの騎士:エディバルド・スーザ・ダ・シルバ
誇らしさの精:淵上礼奈
お付きの騎士:ファン・ハオリャン
謙虚さの精:水谷実喜
お付きの騎士:ヴァレンティン・オロヴィヤニコフ
歌の精:ルース・ブリル
お付きの騎士:ラクラン・モナハン
激しさの精:平田桃子
お付きの騎士:チョウ・ツーチャオ
喜びの精:セリーヌ・ギッテンス
お付きの騎士:マイルス・ギリヴァー

カラボスのお付き:
ビリー・ブルック、アイトール・ガレンデ、セバスチャン・ロー、
マックス・マズレン、ガス・ペイン、ヘイミッシュ・スコット

 リラの精のお付き:
ローラ・デイ、ロザンナ・イーリイ、エマ・プライス、
ラケレ・ピッツィッロ、リンジー・サザーランド、ジェイド・ウォレス

-- 第1幕 --
4人の王子:
厚地康雄、ファーガス・キャンベル、セザール・モラレス、ヴァレンティン・オロヴィヤニコフ
オーロラ姫の友人:
淵上礼奈、水谷実喜、ベアトリス・パルマ、
ローラ・パーキス、シャン・ヤオキアン、リンジー・サザーランド
ガーランド:
アランチャ・バセルガ、ブルック・レイ、ロザンナ・イーリイ、
イヴェット・ナイト、モレヤ・レボヴィッツ、ダリア・スタンチウリスク、
ティム・ダットサン、ファン・ハオリャン、マイルス・ギリヴァー、
マックス・マズレン、ラクラン・モナハン、エディバルド・スーザ・ダ・シルバ

-- 第2幕 --
伯爵夫人:イヴェット・ナイト
王子の側近:ジェイムズ・バートン

-- 第3幕 --
パ・ド・カトル:カーラ・ドアバー、淵上礼奈、アイトール・ガレンデ、ガス・ペイン
長靴をはいた猫と白い猫:ジェイムズ・バートン、ブルック・レイ
青い鳥とフロリナ王女:チョウ・ツーチャオ、ベアトリス・パルマ
赤ずきんと狼:ローラ・パーキス、ヴァレンティン・オロヴィヤニコフ
グラン・パ・ド・ドゥ:アリーナ・コジョカル、マチアス・ディングマン

英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団

指揮: ニコレット・フレイヨン
演奏: 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団



『レディ・プレイヤー1』

2018年05月17日 | 映画 洋画

西暦2045年。貧富の差が激しくなった世界では、
人類の歴史を変えたバーチャルネットワークシステム
“オアシス”の中に存在する理想郷だけが若者たちの希望となっていた。
そこでは、想像したことすべてが現実になり、誰でも何にでもなれたのだ。
そんなある日、突如、オアシスに世界へ向けてメッセージが発信される。
それは、この仮想世界を開発し、巨万の富を築いたジェームズ・ハリデーの死を伝え、
オアシスに隠された謎を解き明かした者にすべての遺産を譲り渡すというものだった。
その秘密を巡って幕を開ける激しい争奪戦。
荒廃した街で暮らし、オアシスを唯一の居場所としてきた
17歳の少年ウェイド(タイ・シェリダン)もその争奪戦に加わる。
だが、その過酷なレースを支配しようと、巨大な組織が姿を現す。
謎の美女アルテミスや仲間たちとの出会いを経験したウェイドは、
果たしてその陰謀を阻止し、仲間と共に世界を守ることはできるのか……。
(MovieWalkerより)


2D字幕版で観てきました。
4DX3Dで観た方が、より楽しめる映画だったんだろうけど、
そこまでお金出したくないw
地元の映画館、4DX3D、IMAX3D、2Dの上映。
ケチって2Dです。

原作の「ゲームウォーズ」は未読。
細かく登場するキャラクターオマージュは判別できなかったけど、
(DCコミックキャラは分からないのいっぱいだし)
ドーンと登場するやつは、あーははは的なww
アルテミス登場で「AKIRA」のバイクか!!ってセリフに
いやそうだけど、金田のバイクっしょとツッコミ入れたり、
メカゴジラ登場の時は曲が流れたのに、
ガンダムの曲はながれないんだぁ~とか、
どっちが強いんだろうとかw
まんまシャイニングだぁ!!とか、ホーンテッドマンションみたい~とか。

しかしこれ、2Dで観ても結構疲れたんだよね~
3Dで観たらグッタリしそう。
そこそこ面白かったけど、ウェイドが見た目、違うタイプだったらなぁw



『君の名前で僕を呼んで』

2018年05月11日 | 映画 洋画

1983年の夏。17歳のエリオ(ティモシー・シャラメ)は、
例年のように両親と一緒に北イタリアを訪れ、
母が相続した歴史あるヴィラで過ごしていた。
父パールマン(マイケル・スタールバーグ)は、
アメリカで教鞭を取るギリシア=ローマの美術史学専門の大学教授で、
母のアネラ(アミラ・カサール)は翻訳家。
自然に恵まれた環境の中で、
エリオに高い教養に身に付けさせたいという両親の考えにより、
クラシック音楽を編曲したり、ピアノやギターを演奏したり、読書をしたり……。
その一方で、時には夜遊びをしたり、
近くに住むフランス人のマルシア(エステール・ガレル)と
ふざけ合ったりするのが、エリオの夏の過ごし方だった。
そんな彼の前に、アメリカからやってきた24歳の大学院生
オリヴァー(アーミー・ハマー)が現れる。
エリオの父は毎年、研究を手伝ってくれるインターンをヴィラに連れてくるのだが、
オリヴァーはそのインターンだった。
エリオの隣の部屋に泊まることになったオリヴァーは、
これまでのインターンよりも知的で、振る舞いも自信に溢れているように見えた。
そしてある日、マルシアやキアラ(ヴィクトワール・デュボワ)らと共に
バレーボールをしている最中、冗談半分のようにオリヴァーがエリオの裸の肩に触れる。
これを機に、互いの存在を意識するようになる2人。
時に意地悪をしたかと思えば、
互いに気を引こうとしてキアラやマルシアを誘ってみたり……。
エリオとオリヴァーの間には、まるで不思議な磁石があるように、
引きつけ合ったり、反発したりを繰り返した。
そして、ある王女に熱烈な恋をした騎士の物語をアネラが読んでくれたことをきっかけに、
ついにエリオはオリヴァーに自分の想いを打ち明ける。
オリヴァーも同じ気持ちを抱いていた。
まばゆい夏の光の中で、激しく恋に落ちる2人。
しかし、夏の終わりと共に、オリヴァーの去る日が近づいていた……。
(MovieWalkerより)

匂い立つ夏草、暑い空気、汗ばむ肌、水の匂い。
夏要素をぎっしり詰め込んだシズル感たっぷりの恋愛映画。
BLではあるけれど、普遍的な愛の物語ですね~。

昔は身分違いとか、親の反対とか、恋の障害が色々あったんだけど、
昨今はその壁も段々低くなっていて、
周囲に公にできない恋といえば、これか。
同性婚なんかもかなり認知度上がっているとはいえ、
双方真面目に想い合っているほど、なかなか言えませんよね~。
そこで秘密の恋になる事で、尚の事盛り上がる。
1983年設定なので同性愛の認知度は低いですよね。

それにしても、親の理解度がハンパない!!
パパもママも男だ女だと言う前に、
人を愛する気持ちってのが一番大事なんだよと言っている。
80年代にこの考えを持つ親はそうそういないだろう。

マルシアはちょっとかわいそうだったかな。
そんなつもりはなかったんだろうけど、
結局、気持ちと体のはけ口みたいになっちゃって。
「私は怒ってないよ」なんてカワイイ事言っちゃうし。
だけど、エリオとオリヴァーの関係を知らないから言えることで、
知ってたら、グーでパンチでしょww

映画の最後、夏から冬の北イタリアへ。
同じ場所、同じ風景なのに、むせ返るような夏の空気から、
音が吸い込まれていくような雪景色。
そこで、オリヴァーからの電話。ああ、切ないね~。

ちょっとググったら、どうやらこの話は
原作小説の途中までを映画化してるんだそうで、続編があるみたいですよ。
でも、なんかこのまま終わりの方が美しいかも~。



『リズと青い鳥』

2018年05月07日 | 映画 アニメ

北宇治高等学校吹奏楽部でオーボエを担当する鎧塚みぞれと、
フルートを担当する傘木希美。
高校三年生の2人は、最後のコンクールを迎えようとしていた。
その自由曲に選ばれたのは、『リズと青い鳥』。
この曲には、オーボエとフルートが掛け合うソロがあった。
“なんだかこの曲、わたしたちみたい”と屈託なく語り、嬉しそうにソロを演奏する希美と、
一緒に過ごす日々に幸せを感じながらも、終わりが近づくことを恐れるみぞれ。
親友のはずの2人だったが、オーボエとフルートのソロは上手く噛み合わず、
距離を感じさせるものだった……。
(MovieWalkerより)

GWに入る前に観てきました。
劇場版『響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ』の続編。
ですが、TVアニメ『響け!ユーフォニアム』は見てましたが、
劇場版は2本とも観に行ってないんですよね。
まあでも、劇場版はTVシリーズのまとめ+αだろうから、
『リズと青い鳥』観るのに問題無かろうとw
これ単体で観ても大丈夫な作りになってました。
チラチラ1作目のメンバーが出てくるので知ってれば、尚楽しい。

制作が京アニで『聲の形』のスタッフだし、結構評価高めなので観てみましたが、
ああ、高校生の頃の独特な感情だよね~と遠い目になってしまったw
悲しいかなオバサンが観るもんじゃなかったかも~。
そう、分かるんだけど今さら感動するほどではなかった。
画はカワイイからまあいいか。



花盛り~

2018年05月06日 | 瑣末な日々

只今わが家は花盛り。

玄関前は左側は薄ピンクの群舞なんだけど、

色がほぼ白で花がかなり小さいw
買った時は丈が30cmくらいでもっとピンク色の花が付いてた。
しかし、おととしコガネムシの幼虫に根っこを食べつくされ、
ショボショボになってしまったのだ。
去年、復活したものの花は付かず、今年ようやく咲いたのだ。
風の強い日が多いこの春、つぼみがたくさんついた状態で
2階から吊ってた群舞がひもが切れて下にバッサリ落ちてた。
いや、焦ったww
もう1回2階からひもを垂らして引っ張り上げたけど、
なんかもっさりになってしまった。
無事に咲いたからよかった。

アップにするとほんのりピンク色。

玄関右側はコーヒーオペレーションって名前のバラ。
実際見ると写真よりももっとシブい赤。
セピア調のはずが、日が当たり過ぎると色が鮮やかになってしまうらしい。

群舞は玄関から左側の窓の方までのびた~
手前もバラ。

3種類が混然一体になってしまった。

このピンクのバラはレオナルド・ダ・ヴィンチって名前がついてたw

そのとなりには白いバラ。
生協の安売りやガーデニングショー最終日にたたき売り状態で売られていた苗で
よく咲いたなぁwww
生協で買った苗なんて何色くるかわからないし。


2階のベランダにはアブチロンがたくさん咲いた。

アブチロンの隣には近所の花屋で買ったバラ。
つぼみがたくさんついて、これからガンガン咲くもよう。



廃人やってる反動で、天気のいい日中はせっせとお世話してました~。



うぉっとw

2018年05月05日 | 瑣末な日々

GWもあと1日。
初っ端にバレエ観に行っただけで、
当然それからはソシャゲ廃人の日々を満喫してますがw

娘が社会人になり4月末に初任給をもらったんだな。
家にスマホ代含め3万円入れなさいと言っておいたら、ちゃんと渡してくれた。
おー、真面目じゃんwよしよし!と思っていたら
「お母さん、欲しい物ある?」ときた!!
なんと、プレゼントくれるというではないかっ!
初任給で母親に何か買ってくれるという良い子発動。
その言葉だけで涙出るわ!!なんだけど、せっかくだから買ってもらう事に。
GW前半は休みだけど後半は出社なので、いそいそお買い物に。

カワイイ靴を買ってもらった!!
オバサンだけど履くぞ!!
お値段が娘の予定より少々オーバーしてしまったので、そこは自分で補填w
とにかく感動した~。
廃人やってないで、お出かけしなきゃw

「お父さんには…まあいいか」と言っていた。