法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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主宰者の《日乗》

安保関連法案に反対

2015年09月17日 23時49分04秒 | 日乗



先程、東京大谷声明学園から帰宅しました。
今晩は、伽陀「稽主天人」を勉強してきました。
帰宅後、報道ステーションとNEWS23で、参議院特別委員会の「強行採決」を見ました。
締めくくり質疑も行われず、鴻池委員長の声も聞こえないような本当にデタラメで暴力的な採決です。
ボクは、当ブログでも何度か書きましたが、ハナから安倍政権を支持していませんでした。
安倍首相の常套句の一つは
「国民の命と幸せな暮らしを断固守り抜いていく」と繰り返します。
昔話ですが、教員になりたての頃、先師・五十嵐先生から聞いた言葉を思い出します。
「(子どものために)とか(学校のために)と声高にいう教師は、三・四流の教師だよ」と。
その後、教師としてこの言葉をしっかりと受けとめて子どもの前に立って来ました。
大体に「~のために」を繰り返すのは、教師だけでなく政治家でも同様で三・四流です。
安倍政権のやっていることは、
お言葉である「国民の命と幸せな暮らしを断固守り抜いていく」なんて、できっこありません。
安保法制、TPP、原発再稼働・輸出、辺野古埋立、兵器の輸出、東電福島原発、福島の復興、年金、格差、
非正規雇用etc 暮らしを守られている感じがしませんネー。

このところ、堤未果さんの本を読んでいます。
「政府は必ず嘘をつく」角川SSC新書
「沈みゆく大国 アメリカ」集英社新書
「ルポ貧困大国アメリカ」岩波新書

より日本を知るには、一つにはアメリカを知ることが大事だと思います。

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