くりこみさん日記

駅名標ラリーをしているくりこみさんの日記。駅名標撮影の舞台裏やウェブサイト画像UPの情報などを書いてます。

06/05: そろそろ就活でも #006 ~古舘伊知郎ごっこ

2008-06-05 02:35:38 | 就職活動
今まで就職活動という企画をなめてかかってきました。
せっかく東京に来たのだから企画1つ位は作っておけよ、と。

「水曜どうでしょう」

を思い出します。
せっかく東京に来たのだから企画を1つでもやっていこうよ、と。

今回の「そろそろ就活でも」シリーズも、その流れでした。
でも、相手のすごい真摯な目を受け、遊びではできない企画だと悟りました。

が、

そこはくりこみさん (←くりこまれた意識の管理者さん、かつ、執筆者)、簡単に終わらせるのもつまらない。

企画としては、

「内定を頂くまでの実況解説」

でもしてみようか、と。
でも面白いネタがあまりない。
そこで、私の秘密兵器を投入します。

名づけて、

「古舘伊知郎」的実況中継

私は、電車の中で暇な時、「古舘伊知郎」ごっこをしています。

例えば電車の中、駅に止まり、目の前に50代のおばさまが座られたとします。
ここから(心の中で)古館アイコンが現れます、私のPCの中で。

例えば、こんな感じ:

おーーぉと、この大都会新宿へ向けて走る列車の中で、唯一人その雰囲気を打ち消すかの存在、まさにここに大都会に対する威嚇的、いや、むしろ時代に逆行することをめざす50代の女性、彼女こそ、かの有名な学生運動盛んな時代を生き抜いた人物。
おーーっと、そこへ隣の空いていた座席に20代の女性が座る、そして、おっと?
すべてお見通しのように先ほどのおばさまが座席を譲った!
いや、すべてがこの全長200m、定員で1000人を乗せる列車の中の単なるできごと。
今まさに30年以上のタイムラグを持って心を通じ合わせる場が、まさか民営化20年を経た今、その時が来るとは。
そして、20代の女性には、国鉄という単語が通じないことに気付く。
まさしくジェネレーションギャップ。
ここに大きな断崖絶壁があるにも関わらず、
心の壁は今一瞬にして崩れるのか。
これこそ現代に見られるベルリンの壁。
東西を隔てたギャップが今私の目の前で崩れる、
冷戦時代の終結を象徴するベルリンの壁。
しかし、ここJRの電車内でも冷戦の壁が崩れるとは誰が予想できただろう。
...


という感じで。
古館ごっこは私の中ではブームです。
今度、満員電車の中で試してみてください。
絶対、笑います。
分かっていても笑います。

笑いのつぼにはまったら、もう駅に降りて大爆笑するしかないです。

ちなみに、もう一つ、電車の中での暇つぶしネタもあるのですが、それはそのうち、ネタ切れになったら紹介します。
コメント
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