フェイスブックとツイッターを始めて、それほど長いわけではないが、
やって良かったと最近よく思う。
理由は、マスコミで報道されないニュースが溢れているからだ。
もちろん、SNSで発信されているニュースや記事が、
全部正しいとも言えないし、公平な観点からの記述と思い込むのは危険だが、
しかし自分の中の判断材料や、一般のメディアでは報じられない出来事を知ることができる。
さらに、いわゆる「マスコミ報道」が必ずしも庶民の味方ではなく、
場合によっては意図的に偏った報道を行い、庶民の意識を意図的にある方向に導こうとする事実も知った。
「原発事故」「鉢呂辞任問題」「八ツ場ダム」「原発反対デモ」等々、
一般報道では小さく報道されていたり、或いは別の出来事を大見出しで記事にして、
庶民の関心を逸らすような報道をしてみたり、まったく報道せずに無視・糊塗・曲解してみたり・・・。
これ等の事実を知ったのもSNSをやっているからこそ知った事実だ。
特に最近思うことは、マスコミ各社の論調が、いっせいに似たような報道である時は、
警戒してその報道の裏側を検証するなり、その報道以外のものにも注意深く目配りし、
深層を推敲する必要があると思うようになった。
諸々を知るにつれ、日本人は良いように政府や国の上層部にあしらわれている様に思えてならない。
所詮、「弱いものがよりしわ寄せを喰う」国なのか?