・・ごきげんうるわし・・

44歳になりました。
最近スパルタだと気づいた妻と、
マイペースな夫と、天邪鬼な坊の、日常です。

コスモスの季節です

2009-10-04 | 育児2歳~
コスモスが咲き出しました。
と、新聞に載っていたので、行ってみました。
すると・・・
「えぇ~・・・・・思ったより狭い・・・・(^^;」
という場所でした。

その中を坊は行ったり来たりと走り回って、
少しは運動になったかな。

でも途中で、イタズラがしたくなったらしく、
怒られるのが分かっていて、帽子を捨てて走り出した。
まぁ当然怒られて、怒られただけでは聞きゃーしないので、
車へ強制送還しようとしたら、

泣くわ喚くわ暴れるわの大騒ぎ(--;
で、降ろしてやると、またテヘッと笑いながら、
帽子を捨てた・・・・(殴ってやろうか・・・・)

そんなことをしながら30分ほど遊んで帰ってきました。
コスモスは坊の背よりも高いので、
坊にとっては、コスモスはどうでもよくて、
そこで行ったり来たりして遊べたことが、楽しかったようです。


今日、いつものようにお昼に実家へ行った私たち。
近頃の坊は食べが悪くて、
今日も実家ではご飯はほとんど食べず、
チーズ、ソーセージ、みかん、ぶどう、かりんとうを食べ、
最後に小さな果物アイスバーを食べた。
問題は、その後に起きた。
坊が2個目のアイスが欲しいと言い出した。
アイスは1個と決めているので、そこは誰も譲らない。
すると、眠さも手伝ってか、駄々をこねる坊。
じきに、短気なジージの声が荒くなってきた。
なので、私はそれまで少し離れて見ていたのだけど、
坊を呼び寄せて、優しく言い聞かせようとした。
と、そこでジージが怒鳴った。

「我を通させるな!甘やかすな!」

わたし、ものすごーくカチンときました。
昔から何でも怒ればいいと思っている父。
私はそれに反発して育ったため、
今でも、父の言うことは怒らせると面倒だから聞くだけで、
本当には聞いてません。
なので、坊には怒る時と注意する時と、
それなりに使い分けているつもりです。
今回の場合、「ルール」だと思っているので、
ルールを教える時は、怒るつもりはありません。
こちらが怒っても、坊も怒ってしまうので意味がないし、
しつこく言い聞かせるしかないと思っています。

なのに、言い聞かせている途中で怒鳴った父。
年をとっても、やっぱり変わらない父。
そして、それを黙認する母も変わらない。

子供を持つと、親のありがたみや苦労が分かるといいますが、
今のところ、情けない話ですが、全然分かりません。
っていうか、むしろ、
「やっぱり両親は、子供より自分が一番だったんだな」
と、つくづく実感しています。

つい愚痴を書いてしまいました・・・


そんなことがあっての晩御飯の後、
うんちが出たので交換して、
夫にオムツをはかせるように頼むと、
夫は坊の頭にオムツをかぶせて遊んでいた・・・
きゃきゃと喜ぶ坊。
まだ後処理が終わっていないところで遊ばれたので、
「何やってんのー!父ちゃん!いー加減にしなさい!」と怒る私。
でもね、私、怒ったけど、本当はそれでいいと思ってるのです。
夫には、子供と同じ目線で遊べる父親になって欲しかったから。
坊と仲間になって欲しいというか、一緒にいたずらして、謝る時は、
「一緒に謝ろうね」と上手に促せる父親になってほしいのです。

ま、理想ですから、現実はなかなかね・・・・なんですけど(^^;