微妙に寂しい瞬間

私が仕事をしていた頃からの習慣で、仕事をやめてからも、
お風呂洗いは夫の仕事になっていて、
晩御飯を食べて、私が後片付けをしている間に、
夫がお風呂を洗うことが、我が家のルールだ。

ある日、たらふく晩御飯を食べてしまい、動きたくなくなった二人。
お互いの仕事を押し付けあっていたのだけど、
夫が黙ったなーと思ったら、立ち上がった。
何するのかな？と、ワクワクしていたら、
夫はスタコラとお風呂を洗いに行ってしまった。

一人、ポツンと取り残された私・・・・
なんか、寂しいゾ・・・

髪を切った妻・・２

前回、髪を切ったのは、もう４ヶ月以上も前のこと。
その時に、「次回ははなちゃんにしたい」と私は言った。

しかしさすがに、はなちゃんにする勇気はなく、
もう少し長めのベリーショートな頭を見つけたので、
それにすることにした。

私はモデルの写真を家族や友人に見せてまわり評判を聞いた。
必ず言われることは「痩せればいいと思うよ」だった。
私は、そのせいで、３ヶ月の美容院サイクルを崩し、４ヶ月にのばした。
しかし、痩せなかった・・・

「これはもう切ってから痩せるしかない！」

そう思った私は、思い切って、GW前に美容院へ出かけた。
美容師さんも、最初はとまどっていたけど、
「可愛くなくても面白ければいいんだって」
と、夫に言われたことを伝えると、
「絶対『かわいい』って言わせてみせますから！」
と、はりきりだした。

美容院での反応は、上々だった。（当たり前か）
そのまま母に見せに行くと、これまた上々。
さらに友人に見せに行くと、さらに上々。

機嫌よく夫の帰りを待つ私。
しかし、帰ってきた夫の最初の言葉が「フツー」だった。
そりゃまぁフツーにその辺にいそうな頭ではあるけれど・・・
もっと短くても良かったらしい。
そんなに面白い方がいいんですか・・・

ちなみに、弟夫婦は見た瞬間、吹きだした。
おいおい、失礼でしょ・・・
やっぱり、眉毛全開って、笑えるのかなぁ？
結構、私、気に入ってるんですけどー（＾＾；

ナニに対して？

昨晩、夫がマロンを見て吹きだして笑った。

「ぶちゃいく～～っ！！！」

まぁそれはいいとして、問題はその後。
「出来の悪い子ほど可愛い」というのは、ダレのことだろう？
マロンのこと？

だとすれば、マロンは本当に出来が悪いということになるのだけど、
それを作った私の立場はどうなる？

それとも、上手く作れなかった私のことを出来が悪いと言ったのか？
そんなことで可愛いと言われても、嬉しくないしっ！

つーか、この偉そうなマロンに、雰囲気がそっくりな私の立場は？

しかし、完璧にフォローしたつもりの夫を見ていたら、
何も言う気がしなくなった。
どっちに転んでも、微妙な心境・・・

とは言え、自分で作ったマロンなのだ。
ぶちゃいくと笑われようが、私にとっては可愛いマロンなのだ。
きっと、夫もそうなんだよね。

・・・でも微妙・・・


※あみねこ©®

何のため？

先日、カメキチさんのお母様の話をブログで読んで、
私の場合は、そんなに面白い話ではないけれど、
「そーいえば、こういうことあるな・・・」
と思ったので、描いてみました。

夫は、お気に入りのお菓子を買ってくると、何故か隠したがる。
そして、忘れる。
その上、自分の隠した場所を私に聞いてくる。
意味無い・・・
さらに、なぜか分かる自分がすごい。
まぁ、掃除の途中などで見つけてしまうことも多いんだけど。

私の父も、私に見つからないようにお菓子を隠していたけれど、
なんで夫までそうなんだろう？

いったい何が楽しいの？
やっぱり男って分からん　┐(´ー｀)┌

くだらない敗北感

前回の話には、実は、続きがあったのです・・・

あの後、夫は雪辱戦を挑んできた。
バカバカしいと思いつつ、たまには乗ってやろうと、鍋蓋を持ち応戦。
（手の平は、やっぱり爪がささると痛いので）

私の予想では、夫は鍋蓋と格闘するはずだったのに、
実際は鍋蓋に胸を押し付けてきた。
私の片手は鍋蓋にふさがり、夫の両手はフリー状態。
「あれ？こんなはすじゃぁ・・」と思った時には、すでに遅し・・・

こんなくだらない敗北感を味わうぐらいなら、乗るんじゃなかった・・・
でも、なんか悔しい。
くだらないと言いつつ、仕返ししてやろうと、その機会を伺い中です。（＾＾；

大人になろうよ

私は、考え事をしたり、ムッとすると、眉間にシワがよります（汗）
夫はソレがきらいみたいで、眉間のシワを見ると、伸ばしたがる。

先日も、夫が鬱陶しいほどに人の顔でアレコレしていたので、
なんとなーく、夫のタマタマちゃんを、ギュッ！！と握ってみた。
結構、力が入ってしまったようで、夫は飛び上がって痛がり、
その後、夫が反撃に出てきたので、防御しようと手を胸の前に出したところ、
私の手の平に、夫の小指の爪が直撃し、折れた・・・

夫：「爪が折れたよ～（；；）」
妻：「あら・・・弱い爪ね、カルシウムはキチンと取ってるのにねぇ」
夫：「根元で折れたから、血が出てきたよ！いたいよー！」
妻：「あのさ、折れるほどにさした私の手の平の心配はないの？」
夫：「え？どうなった？」
妻：「・・・イヤ、痛いだけで何もなってないけど・・・」
夫：「オレだけかよー（；；）」
妻：「余計なことするからだよ」
夫：「痛いのー！ぎゃーぎゃー！妻のせいだーっ！」
妻：「何言ってんの、自分が悪いんでしょ・・・」

夫よ・・・もうちょっと大人になろうよ・・・

笑える余裕

昨日、喧嘩した記事を書いた私だけど、
喧嘩ばかりしているわけじゃない。

どうってことないことで、たぶん実家だったら、母にイヤな顔をされる出来事。
さっさと、汚れた物を片付けようとするだろう。
でも、夫は私と一緒に笑っていた。
ささったハチミツの容器が、私と同じように可笑しいと感じたらしい。
なんでこんなことで二人で爆笑してるのか。
今思えば不思議なんだけど（＾＾；

でも、私達には、そういう笑いが大事なことで、
きっとどうでも良いことなんだけど、
そういうことが笑える余裕が大事だと、感じた。
一つのことを同じように感じることが出来るって、幸せだな～・・・
なんて思ったりして。

昨日、「泣いてすがって謝れ」なんて記事を書いた私が言っても、
あんまり現実味はないような気もするけれど・・・（＾＾；

冷凍庫を開けたら

びっくりしました。
晩御飯を作ろうと、冷凍庫を開けると霜がびっしり・・・
そういえば、お昼に気になっていた。

「なんで、今時、氷ができる音がしてるの？」

原因は定かではないけれど、たぶん、製氷機のところが開いていたんだと思う。
で、氷がとけて、何故か冷凍庫が霜だらけ・・・？そんなことある？
冷凍庫は開いてなかったと思う・・・んだけどな。

見た瞬間、「こんなくそ寒い時期に冷凍庫の掃除なんかしたくない！」
って思うわけで、夫が帰ってきたら手伝って貰おうと思った。
いつも通り「○○分の電車に乗るよー」という電話があったので、
帰ってくる頃を見計らったのだけど、
夫は、いつもより10分以上遅れて帰ってきた。
電車が遅れたわけじゃない。
なんでも、定期を買っていたらしい。

なんでそういう日に限ってかなぁ・・・

その、遅れた10分の間に、冷凍庫の掃除は終わってしまったので、
大したことは無かったのだけど、なにしろ、手が冷たい。
そこへ、ポケポケした夫が帰ってきて、
「あれー？なにやってるのー？」なんて、ニコニコして言われた日には、
「なんで遅かったんじゃーーっ！」と、怒りたくもなるんだよね。

エアコンフィルターの取替え

うちは、エアコン前面に市販のフィルターを貼っている。
汚れると交換するわけだけど、エアコンの位置って高いですよね。
椅子か脚立が必要になるわけだけど、脚立を買おうといいつつ3年以上が過ぎ、
相変わらず椅子を使っている。

これが、一番近くにある椅子が、オフィスチェアーなので、
誰かに持っていてもらわないと、クルクル回ってしまったり、
動いてしまったりする。

なので、一人では出来ない作業なのですが、うっかり手を放した隙に、
夫は移動してしまっていた。

夫は必死だったけど、ごめん、笑っちゃったよ（＾＾；

微妙にムカツク瞬間

夫は、よくこういうことをする。
洗い物をしたすぐ後で出すとか、洗ったさきから使うとか・・・で、また置く。
もう少し、考えてくれないかなぁ？って思うんだよね。
薬を飲むとか、そういうのって仕方ないって思うけど、
でもそれだけなら、飲んだ後、洗ってくれればいいと思うのだ。
で、文句を言うと、2,3日は気を使ってくれるけど、またすぐ忘れちゃう。

先日、トイレを我慢して洗い物を済ませたのに、
戻ってきたら、飲んだ後のカップが洗い場に置いてあった。
私が我慢して洗い物をしていたことを知っていたのに、
「そりゃないだろ～」って感じです。
なんていうか、全部キレイに洗って、トイレ行ってすっきりして、
戻ってきても台所がスッキリしてると、気分がいいんだよね。
男には、そういう気持ちって分からないのかなぁ～。

そういえば、ゴミを出した後で、
すぐに大きめなゴミが出るのも、軽いショックを受けるんだよね（＾＾；
仕方ないことなんだけどさ、なんだかね～。

言うべき？言わざるべき？（夫編）

どうやら私、息継ぎの時に、真横を向くのだけど、すごーく上を向くらしい。
それが、滑稽なんだそうだ。
もっと早く言ってよね・・・

夫はそういうところが多々ある。

これもプールでの話しだけど、夫にバタフライを教えてもらったことがある。
とりあえず、リズムは取れるようになり、20mぐらいは泳げるようになった。

妻：「ねぇねぇ泳げてる？」
夫：「うん、泳げてるよ、大丈夫大丈夫」

と言っていたのだけど、ある日の帰り道。

夫：「しかしさぁ・・・あれでよく進むよね」
妻：「ん？なんのこと？」
夫：「妻のバタフライだよ」
妻：「！？！？！？！？！？」
夫：「だってさー、すごいんだよ、くじらみたいで（笑）」
妻：「は？くじら？」
夫：「そうそう、どど～んと海面に出て、ズズズズズって沈んでく感じ（笑）」
妻：「な・・な・・・」
夫：「すっげー重たそうなんだよねー、ワッハッハ（笑）」
妻：


だから、遅いんだってば！
そういうことは、その場で言ってください！！

言うべき？言わざるべき？（妻編）

まだ、結婚して半年ぐらいの頃のことです。

ある日、夫の頭に円形ハゲを見つけました。
後頭部にあったため、後ろ髪で隠すことが出来て良かったのですが、
見つけたときは、私、かなり焦りました（汗）

「もしかして、私が怒りすぎたせいかな・・・」

しかし、夫にハゲのことを教えると、意外や意外、落ち込むどころか、
患部に触って「つるつるだよ～～っ！！」と喜んだ。
なんか、一瞬の間だけど、責任を感じたり、
言おうかどうしようか悩んだ事が、バカバカしくなった。
円形ハゲって、精神的なものが理由で出来ると聞いたことがあったので、
言わない方が、いずれ自然に治ってくれるかも・・・とか悩んだのに・・・
ちぇっ！

そしてハゲは、しばらくして勝手に治りました。


＝＝　先日　＝＝

妻：「あの時、本当に悩んだのになぁ～、あの能天気な態度はなんなのさ～。
　　　言うべきか言わざるべきかって感じだったのになぁ」
夫：「ダメだなぁ妻は。分かってないの？
　　　妻に気を使わせないようにと、わざと明るく振舞ったんだよ♪」

真実はいかに？（＾＾；

見られたくないこと

ある日、ラジオからEltonJohnのCrocodileRockが流れてきた。
この曲は、聴いてしまうと、その日は頭の中でそれが流れ続けてしまう・・・

　　　


ドライヤーで髪を乾かす時って、ちょっと暇。

で、ある日、頭の中に流れていたクロコダイルロックに合わせて、
髪を乾かしながら、お尻をフリフリしていた。
そして、それを夫に見られた！！
なんか、すごーく恥ずかしかったです・・・
舞台でダンスするとか、その練習を見てもらうとか、そういうのは平気だけど、
キッチンで鼻歌を歌いながら、お尻をフリフリするのも平気だけど、
なんでだろう？
あの瞬間だけは、異常に恥ずかしかった。
あまりに無防備だったからなのかな？

また、夫が「見てはいけないものを見てしまった」という顔を一瞬したので、
それが余計に恥ずかしさを増したんだよね（汗）

はんぶんこ

夫の言い分としては、
「どこからどれだけ食べても同じ味」 と言うのだけど、
なんだか、下の部分って・・・上手く言えないけれど、
固いっていうイメージが・・・・・

妻：「あんぱんだって、上半分なんて食べ方しないじゃない！」
夫：「でも、あんぱんは縦に半分切っても、平等じゃないことあるよ」
妻：「・・・そうね、例えが悪かったわ・・・って分かるでしょっ！！」

例えば、マドレーヌでも、半分と言えば、縦に割るのが普通だと思う。
生チョコ焼きは、見た目は上も下も変わらないような気はするけれど、
でもね・・・なんとなくね・・・

どっちでもいっしょなの？

髪を切った妻

もう、先々週のことですが、美容院へ行きました。
いつものごとく、3ヶ月ぶりの美容院です。

冬になると、短くしたくなる私。
ジャケットやコートに髪がかかるのが、ちょっとうっとうしく感じる。
というわけで、後ろをちょっと短くして、
全体的にいつもより少しだけ強めのパーマをかけることにした。
ちょっとウネウネクリン？って感じ（＾＾；

私としては、美容院から帰ってきた時は、かなり気に入っていた。

　　

たしかに、頭はかわいいけどね、何も後ろを向かせて言わなくても・・・
しばらく無言でいてやろうと思ったけど、
結局、美容院でのことを話したくて、私に無言攻撃は無理・・・。

ちなみにこの頭、手入れが面倒。
美容院で仕上がった時のようにしたいのだけど、上手く出来ない。
手入れ方法になれた頃には、きっとまた3ヶ月後の美容院なんだろうな・・・

「今度はモデルの『はなちゃん』のようなベリーショートにしてみたい」
と、美容院で言ったところ、一瞬、数名のスタッフが固まった。

「やっぱり変？」

と、帰ってから夫に聞いてみた。
返事は・・・

「痩せればいいんじゃないの？」
あぁそうですか・・・・
そうだよね、このまんまいくと、森三中の大島○幸ちゃんになっちゃうよね・・・