キットはドラゴンの1/35。これは今年に入って最初に作ったものです。製作はキットの出来がいいため、スラスラ組み上がります。ロシア物は実車同様部品も少なくシンプルなキットが多いため気軽に作れます。ただ、エンジンメッシュはプラ製で実感に欠けるため、ライオンロアのエッチングに置き換えました。車両に関しては特にこれ以上書くことは無いので、塗装について詳しく書きます。
ロシア車両の塗装にはいつも明るめに作ったグリーン(ザクみたいな色)を使っていますが、どうも最近まんねりぎみです。次は、たまに見かけるカーキ色っぽい塗装に挑戦したいと思っとります。
塗装手順は、サーフェイサーを吹いて、基本塗装はタミヤアクリルで作ったザク色をブラシで吹きます。細部もアクリルで塗ってから、汚しに入るまえに一度、缶スプレーのつや消しクリアーを吹きます。最低一晩乾燥させてからウォッシングに入ります。ウォッシングには、油彩の黒や焦げ茶系の色をペトロールでしゃぶしゃぶに溶いてスペアボトルに作り置きしてある特製ウォッシング液を使います。昔はエナメルでやってましたが負荷のかかっている所や小さな部品が一瞬にしてバラバラに…。まあドバドバ塗ってたのも悪かったんだと思いますが。以来油彩にしました。それでも多めにドバっと塗るとプラがやられますので気をつけて下さい。その後濃い鉛筆で塗装の剥がれを書き込みます。錆や雨水のすじ、排気管などはピグメントで。隅に溜まった土ホコリは泥色をペトロールでしゃぶしゃぶに溶いたものでウォッシングの要領で再現します。しゃぶしゃぶに溶いたアクリルのバフを全体にブラシで吹いて調子をととのえて、最後につや消しクリアーでコートして終了です。だいたい基本的にはこんな感じで、毎回細かなところで試行錯誤しながらやってます。
フィギュアですが、プラトーンの「ロシア戦車兵1940-42年」です。まあ、最近はインジェクションキットもそうですが、レジン製フィギュアも出来がいいですよ。ほんとに。
「レジン製のフィギュアは高いし…」と言って作ったこと無い人は一度トライしてみる事をオススメします。もとの彫刻がしっかりしてるだけで細部(特に顔)の塗装はものすごく楽ですよ。
ロシア車両の塗装にはいつも明るめに作ったグリーン(ザクみたいな色)を使っていますが、どうも最近まんねりぎみです。次は、たまに見かけるカーキ色っぽい塗装に挑戦したいと思っとります。
塗装手順は、サーフェイサーを吹いて、基本塗装はタミヤアクリルで作ったザク色をブラシで吹きます。細部もアクリルで塗ってから、汚しに入るまえに一度、缶スプレーのつや消しクリアーを吹きます。最低一晩乾燥させてからウォッシングに入ります。ウォッシングには、油彩の黒や焦げ茶系の色をペトロールでしゃぶしゃぶに溶いてスペアボトルに作り置きしてある特製ウォッシング液を使います。昔はエナメルでやってましたが負荷のかかっている所や小さな部品が一瞬にしてバラバラに…。まあドバドバ塗ってたのも悪かったんだと思いますが。以来油彩にしました。それでも多めにドバっと塗るとプラがやられますので気をつけて下さい。その後濃い鉛筆で塗装の剥がれを書き込みます。錆や雨水のすじ、排気管などはピグメントで。隅に溜まった土ホコリは泥色をペトロールでしゃぶしゃぶに溶いたものでウォッシングの要領で再現します。しゃぶしゃぶに溶いたアクリルのバフを全体にブラシで吹いて調子をととのえて、最後につや消しクリアーでコートして終了です。だいたい基本的にはこんな感じで、毎回細かなところで試行錯誤しながらやってます。
フィギュアですが、プラトーンの「ロシア戦車兵1940-42年」です。まあ、最近はインジェクションキットもそうですが、レジン製フィギュアも出来がいいですよ。ほんとに。
「レジン製のフィギュアは高いし…」と言って作ったこと無い人は一度トライしてみる事をオススメします。もとの彫刻がしっかりしてるだけで細部(特に顔)の塗装はものすごく楽ですよ。