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日記(4.15)

2024-04-15 10:45:04 | 日常
2024    4月15日  (月曜日)       晴れ
毎日新聞の余録
 賭博を禁じる命令は、最古級の歴史書、日本書紀に早くも登場する。
 689年、持統天皇の代に「双六(すごろく)」が禁じられた。

 「あがり」までコマを進めるいまの双六と異なり、
 サイコロを2個使い盤上で競うゲームだった
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▲規制にもかかわらず、双六遊びは続いた。
 平安後期に院政で権勢をふるった白河法皇は、
 自分の思い通りにならないことのひとつに
 「双六のさい」とサイコロの目を挙げている
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1600万ドル(約24億5000万円)以上という、
 常軌を逸した金額に耳を疑う。

 米大リーグ・大谷翔平選手の元通訳、水原一平容疑者による
 違法賭博疑惑が新展開をみた。
〇大谷選手の銀行口座から借金返済のため不正送金したとして、
 米連邦検察当局は水原容疑者を刑事訴追した。
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▲検察側によると水原容疑者は大谷選手になりすまし、
 不正送金を重ねていたという。
 裁判に審判は委ねられるが、
 ”2年ほどの間に1万9000回もスポーツ賭博を繰り返し、”
 損失の総額は60億円を超すと指摘された。

 「相棒」の背信に失望すると同時に、賭博の深みにはまった怖さにぞっとする。
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日本でも、ギャンブル依存症は深刻な問題だ。
 疑いがある人は成人の2・2%に及ぶ。

 若い世代を中心に、オンラインでの賭け事による依存症の増加が指摘されている。

カジノを含む統合型リゾート(IR)の整備が図られている。
 民営のスポーツ賭博の解禁を求める動きもある。
 危険な穴をなぜ、増やそうとするのか。
 決して遠い世界の話ではない
 「双六のさい」のリスクだ。
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疑いのある人が2.2%は大きい数値だなあ~!
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