中さん

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日記(4.15)

2024-04-15 08:20:31 | 日常
2024  4月15日   (月曜日)   晴れ


家の周りにイベリスというらしいが、この花がいっぱい咲き始めた。
昨夕方歩きが足りないとカミさんに言われて近隣を歩く
ついでに集金をした自治会費を会計宅に届ける。
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ふ入りのネモフィラも・・
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新潟日報  日報抄 記事

 春らんまんといえば、この国の主役は桜だろうか。
 古くは「花」といえばこの花を指した。
 桜前線は春到来に重ねられ、開花すれば宣言が出る
 咲き具合から満開、散り際までその動静が注目される

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▼千両役者にあやかるように頭に「桜」を冠する食べ物は多い。
 タイ、マス、エビ、貝、餅、鍋、湯…。では「桜飯」は? 
  すぐに答えられる人は少ないかもしれない。
  手元の辞書には、しょうゆと酒で味付けした「茶飯」などとある

▼茶飯のほかに、タコ飯や桜の塩漬けを交ぜたご飯もそう呼ぶようだ。
 本県ゆかりのもう一品がある。大根のみそ漬けを刻んで入れた炊き込みご飯だ。
 司馬遼太郎が小説「峠」で、この桜飯を紹介している
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▼1868年、新政府軍が長岡藩に迫る。
 砲声とどろく危急の場で、主人公の家老、河井継之助は朝食に桜飯を4杯も食べた。
 その色合いからか、司馬は「長岡藩の家中では一般に『桜飯』といった」と書いている
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▼桜飯といえば華やかさを連想するが、
 茶飯やみそ漬け飯からは逆に質素な暮らしぶりが伝わってくる。
 「春は越後だなあ」。
 継之助が人生最後のこの季節に、花々を自分に重ねて
 従者に語る場面が「峠」にある。桜や桃が咲き競う信濃川の土手道だ
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▼継之助は土手脇の小さな溝を指さす。
 「桜を見るひとがあっても足もとの芹(せり)の花には気づかぬ」
 
 桜を見上げ、春たけなわをみんなで堪能できるのは楽しい。
 ただ、大勢や流行に乗るばかりでは寂しい。
 足元の小さな命の輝きにも敏感でいたい。

芹を摘んできたらこのコラム・・・・・
確かに気づかぬ芹の花。
セリ摘みを終えたと思ったら大型の乗用耕運機が何もかもサラッていった。
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芹の花
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