中さん

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日記(12.25) そば打ち

2017-12-25 20:26:49 | 日常
12月25日  (月曜日)   晴れ 風強し
昨晩は
新潟で買ってきておいた最後の1本のお酒を飲んだ。
上手い〜!


750mⅬではすぐ空っぽに。寂しい補充せねば・・。

~~~~~~~~~~~~~~~~~
ラグビー パナソニックのカレンダーをもらってきたものを貼れと言うので
玄関わきに。

ワイルドナイツ・・>ちじめて応援は”ワイナイ”コール。

シクラメンもまだ元気でいる。
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午後から久々に”そば打ち”をしてみた。



何とか打てたので試食、まずまずの食感だ。
明日以降・・掃除が終わったら本格的に打ってみよう。
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夕方買い物にでた。暮れていく空の雲が奇麗だ。


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日記(12.25)葉室麟氏

2017-12-25 10:28:30 | 日常
12月25日  (月曜日)    晴れ 風あり
 もう3年も経つであろうか?
 映画をそしてTVで何回も見た”蜩ノ記”だが

 作家の事は珍しい名だなあ~と思っていた。
 その方が66歳で亡くなってしまった。と先ごろニュースが伝える。
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 豊後羽根(うね)藩の若い藩士、檀野庄三郎が、
 山村に足を踏み入れるところから、物語は始まる。

 訪ねた先は、幽閉中の元郡奉行、戸田秋谷(しゅうこく)の屋敷である。
 秋谷は7年前に、前藩主の側室と不義をはたらいたとして、
 藩史編纂と10年後の切腹を命じられていた。


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 ▼時代小説作家の葉室麟(はむろ・りん)さんは、
 『蜩ノ記』を書き上げてから、気がついた。


 学生時代に記録文学者、上野英信(えいしん)さんを訪ねたときのイメージと重なっている。
 上野さんは、福岡県の筑豊炭鉱で坑内労働に従事しながら、
 炭鉱をテーマにした文学活動を続けていた。
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 ▼秋谷の高潔な生き方に感銘を受ける庄三郎は、
  上野さんを生涯の師と仰ぐ葉室さんそのものだった。
  「単に文学賞としていただけたうれしさだけではない。
  青春の思い出に巡り合えた非常に大切な受賞です
」。
  葉室さんは、直木賞の受賞スピーチでこうコメントしていた。
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 ▼九州の地方紙記者をへて、作家デビューを果たしたとき、
  すでに50歳を過ぎていた。
  「若い作家と比べて、人生経験の数が私の強み」。
  インタビューでは、「遅咲き」を気にしている様子はなかった。
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 ▼もっとも、60歳で直木賞を受賞したとき、
 「きちんとした仕事ができるのもあと、6、7年だろうな」
とも語っている。
  まさに時間と競争するかのように、年6~8冊のペースで小説を発表していた。
その葉室さんの突然の訃報が届いた。66歳だった。
 皇后陛下もご覧になった映画。

 ▼「いやはや、泣けます。そして元気、勇気がふつふつと湧いてきます」。
  落語家の桂文珍さんもファンの一人らしい。
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★2014年9月の映画ニュースでは・・
 皇后陛下が9月10日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた
 「蜩ノ記」の東日本大震災復興支援チャリティー試写会にご出席された。

 メインのロケ地が岩手県遠野市だったことから実現。
 陛下のご高覧には、主演を務める
役所広司、岡田准一、堀北真希、原田美枝子、小泉堯史監督が同席し
「こんな不動の姿勢で映画を見たのは初めて。緊張したが、静かに食い入るように見ていただき、幸せでした」
(役所)、「名前を呼んでいただき、自分のことを知ってくださることに戸惑ってしまった。
 映画をほめていただき、今日は幸せな日になった」(岡田)と感激しきりだった。

 役所は上映の前後に、陛下と言葉を交わしたといい「『大きな画面ですね』とおっしゃるので、
 こちらはしどろもどろになってしまって……。
 (エンドロールで)監督の名前が出ると、拍手してくださり、
 おめでとうございますとおっしゃってくださった」と感無量の面持ち。
 岡田は「陛下は『撮影は遠野でなさったんですね』とお話されていて、
 東北の皆さんのことを気にされているご様子だった」と明かしていた。

 第146回直木賞を受賞した葉室麟の小説を原作に、役所と岡田が初共演を果たした本格時代劇。 
 前代未聞の事件を起こした戸田秋谷(役所)は、10年後の夏に切腹し、
 その日までに藩の歴史である「家譜」を完成させることを命じられる。
 一方、城内で刀傷沙汰を起こした藩士の檀野庄三郎(岡田)は、
 監視役として秋谷の前に現れ、そのひたむきな生きざまに感銘を受ける。

 秋谷の娘を演じる堀北は、「自分の出演した映画を陛下に見ていただけるのは、本当に幸せ」と
 こちらも感激した様子。
 原田は秋谷の妻を演じ「陛下から『いい家族ですね』とほめていただきました」と
 喜びを噛みしめた。
 黒澤明監督に師事し、長年助監督を務めてきた小泉監督は
 「私に向かって、黒澤監督の話をしてくださった。
  優しいとしか言いようがない慈愛で、包んでくださった」。
 また、生前の黒澤監督から陛下の映画好きを聞いていたとも明かしていた。
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★原作・監督・脚本・役者が一流のものは流石に見ごたえがある。
 その原作者が亡くなってしまったのは惜しまれる。
 女優堀北さんも引退してしまって少々残念である。
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